▼ 東京モーターショーでベールを脱ぐ
本田技研工業は9月30日、「第44回東京モーターショー2015」(東京ビッグサイト:10月29日~11月8日)の出展概要を発表した。4輪では市販予定の新型燃料電池車を世界初公開するほか、2輪では「スーパーカブ」のコンセプトモデルなどを出展する。
ホンダ、航続距離700km以上の新型燃料電池車を東京モーターショーで世界初公開 – Car Watch
70MPaの高圧水素貯蔵タンクを搭載することにより、航続距離は700km以上(JC08モード走行時)。水素タンクへの充填時間は3分程度とした。また、外部給電用インバータとの接続で、家庭や公共施設へ電力を供給可能。一般家庭のおよそ7日分の電力をまかなえるとしている。
ホンダ、航続距離700km以上の新型燃料電池車を東京モーターショーで世界初公開 – Car Watch
▼ HONDA FCVコンセプトを発表
トヨタが燃料電池車の車名をMIRAI(ミライ)と発表したことを受けてか?ホンダがFCV Conceptを発表しました。発売は2015年を予定との事!
ホンダは、新型燃料電池自動車(FCV)のコンセプトカー『ホンダ FCVコンセプト』と、FCVから最大出力9kWのAC出力を可能にする外部給電器のコンセプトモデル「ホンダ パワー エクスポーター コンセプト」を世界初公開した。
Yahoo!ニュース – ホンダ、新型燃料電池車 FCVコンセプト を世界初公開…燃料電池スタックを小型化 (レスポンス)
同社はコンセプトモデルをベースにした新型FCVを、2015年度中に日本での発売を目指し、その後、米国や欧州へ展開していく予定だ。
Yahoo!ニュース – ホンダ、新型燃料電池車 FCVコンセプト を世界初公開…燃料電池スタックを小型化 (レスポンス)
この燃料電池車では70Mpaの高圧水素貯蔵タンクを搭載し、水素タンクの再充填は約3分程度。航続距離は約700kmとしている。
ホンダ、新型燃料電池車「FCV」を2015年度中に日本国内で発売 – Car Watch
▼ FCV コンセプト
先代のFCXを思わせるデザインです。
すっきりしている中に未来感のあるデザインです。
中は広々5人乗りのようです。
▼ ホンダ FCVの歴史
ホンダは、多様なエネルギー源から製造可能で、輸送や貯蔵もできる水素を、次世代の有望なエネルギーととらえて、水素と空気中の酸素を化学反応させて発生した電気によりモーターを動かして走るFCVを究極の環境車と位置づけ、1980年代後半から積極的に研究開発を行ってきた。
ホンダ 燃料電池自動車「Honda FCV CONCEPT」を世界初披露、トヨタの「MIRAI(ミライ)」に対抗か? | ホンダ 【オートックワン】
2002年に開発した「FCX」は、米国環境保護庁およびカリフォルニア州大気資源局認定をFCVとして世界で初めて取得し、日本と米国でリース販売を開始。2003年には、世界初となる氷点下での始動を可能にした燃料電池スタック「Honda FC STACK」を開発し、2005年には世界で初めてFCVを米国の個人ユーザーに対してリース販売を行い、2008年には他社に先駆けて、革新的なセダンタイプのパッケージや異次元のドライブフィールを備えた「FCXクラリティ」のリース販売を開始した。
ホンダ 燃料電池自動車「Honda FCV CONCEPT」を世界初披露、トヨタの「MIRAI(ミライ)」に対抗か? | ホンダ 【オートックワン】
今回世界初公開された「Honda FCV CONCEPT」は、「FCXクラリティ」の後継モデルとして、さらなる性能向上とコストダウンを目指した次世代FCVのコンセプトカーとなる。
ホンダ 燃料電池自動車「Honda FCV CONCEPT」を世界初披露、トヨタの「MIRAI(ミライ)」に対抗か? | ホンダ 【オートックワン】