カワイイ動物に会える観光スポット!野生の動物を世界遺産とともに!

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大自然の中で築かれた生態系が特徴である動物は多い。そんな野生の動物とともに世界遺産もご案内!

コアラに会いたい▽

オーストラリアのゴンドワナ多雨林群
ユネスコの世界遺産に登録されているオーストラリアのクイーンズランド州とニューサウスウェールズ州の一部に広がる自然保護地域の総称である。

当初、1986年には「オーストラリア東海岸の温帯および亜熱帯雨林公園」の名称で登録されていたが、1994年の登録地域拡大にともなって「オーストラリアの中東部の多雨林保護区群」に変更。さらに2007年に現在の登録名称となった。

コアラ(子守熊)は、有袋類カンガルー目コアラ科コアラ属で現存する唯一の種。オーストラリア東部の森林地帯やユーカリの林などに生息している。

体色は背面が灰色で、腹面が白色、体長は約65cm-82cm、体重は約4kg-15kgである。北部に生息するコアラよりも、南部に生息するコアラの方が体が大きく、体毛の長さも長い。タンニンや油分を多く含むユーカリの葉を好んで食べる。

マーラに会いたい▽

ロス・グラシアレス国立公園
アンデス山脈の南端パタゴニアに位置し、南極、グリーンランドに次ぐ、地球上で第3位の面積を持つ南パタゴニア氷原および氷河群がある。ロス・グラシアレス(Los Glaciares)はスペイン語の「氷河」の複数形なので、公園名は「氷河群」といった意味である。
マーラは、動物界脊索動物門哺乳綱ネズミ目テンジクネズミ科マーラ属に分類される齧歯類。マーラ属の模式種。

体長50〜75cm。尾長4.5cm。体重8〜9kg。テンジクネズミ科最大種。背面は褐色、腹面は白い体毛で覆われる。腰の体毛は黒く、臀部に房状の白い体毛が生える。眼や外耳は大型で、四肢は長い。

ハクトウワシに会いたい▽

ヨセミテ国立公園
アメリカ合衆国カリフォルニア州中央部のマリポサ郡及びトゥオルミ郡にある、自然保護を目的とした国立公園である。

1864年、州立公園に指定。1890年、国立公園に指定。1984年、ユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録された。

ハクトウワシは、全長76-92cmで、翼を広げると2mを上回る大型のワシ。体色は褐色だが、肩から頭にかけての部分が白くなっているのが大きな特徴となっている。幼鳥は全身が褐色の斑点で覆われ、成長と共に頭部の白さがはっきりとしてくる。

コモドオオトカゲに会いたい▽

コモド国立公園
インドネシアの国立公園の一つ。1991年、ユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録された。
コモド国立公園は、小スンダ列島に位置し主要な3島のコモド島、リンチャ島、パダール島を含む、173.5km²の面積を有する公園である。世界最大のトカゲであるコモドオオトカゲが棲息していることで有名である。コモドオオトカゲは肉食性であり、普段は大人しいとされるが時に人間の様な大型哺乳動物を襲うこともある。西洋人が1911年に発見した時は、恐竜の生き残りと思われた。また、イルカやウミガメなどの他の希少生物も棲息している。

ジャイアントパンダに会いたい▽

面積は9245km²に及び、邛崍山脈と夾金山脈を挟んだ7つの自然保護区および9つの自然公園からなっている。ジャイアントパンダに加えて、レッサーパンダ、ユキヒョウおよびウンピョウのような他の絶滅危惧種の重要な保護地域でもある。

保護区の森林には植物学的に非常に豊かな生態系が保持されており、5,000 – 6,000種の植物相の故地とされている。また、第三紀の熱帯雨林に相似していることが注目されている。

2006年7月12日に世界遺産に登録された。

フラミンゴに会いたい▽

ンゴロンゴロ保全地域
タンザニアの北部にある自然保護地域。最も近い都市アルーシャから西へ180kmにあり、北西のセレンゲティ国立公園に隣接する。
ンゴロンゴロの外輪は標高2,400mあり、カルデラ内部の平野(1,800m程度)と比べて高い。このためカルデラ内部は外部と遮断されており、このカルデラ内に生息する大型動物のほとんどはカルデラの外にでることはない。周囲と隔離された生態系が形成されるに至った。しかしながら、キリンやインパラ以外の東アフリカのサバンナに生息する動物はほぼ観察することができる。

珍しい動物に会いたい▽

ガラパゴス諸島は、東太平洋上の赤道下にあるエクアドル領の諸島。Islas Galápagos は「ゾウガメの島」という意味で、スペイン語でゾウガメを意味する galápago からきている。正式名称はコロン諸島で「コロンブスの群島」を意味する。
ガラパゴス諸島 – Wikipedia

ガラパゴスリクイグアナ
小さいうちは、口に入れば昆虫でも食べるが、成長すると主食は植物となり、いかめしい姿に反しておとなしい。諸島内に繁殖する数は少なく、手厚く保護されている。イサベラ島やサンタ・クルス島の一部、サンタ・フェ島、サウス・プラザ島などで見ることができる。
ウミイグアナ
爬虫類の仲間で海に潜って餌を食べるのはガラパゴスのウミイグアナだけである。ガラパゴス固有の属として、繁殖する島によって7種に分類されている。諸島内全域に分布するので、簡単に見ることができる。棲息する場所によって、大きさや色が異なるので、見比べると面白い。
ガラパゴスアシカ
カリフォルニアアシカの仲間で、諸島内のどこにでも繁殖しているのでよく見られる。砂浜に家族単位で暮らし、繁殖期には強いオスの下にハーレムを形成する。観光客の上陸を待ち受ける愛嬌者で、6月から12月に多い出産時期には、人を恐れない授乳期のアシカの子供が特に愛くるしく、写真の格好のモデルとして人気が高い。
ベニイワガニ
ガラパゴス諸島の海岸ではどこにでも見られるカニがこのベニイワガニである。大きなものでは体長が20cmほどあり、鮮やかな赤色をしているのでとても目立つ。前にも歩くので驚かされるが、更に観察していると岩から岩へ軽快に飛び移るので、英名の由来が良く理解できる。
ガラパゴスゾウガメ
ガラパゴス諸島の名前はこのゾウガメに由来する。かつて15種類のゾウガメが諸島内のいたるところに分布したと考えられ、その数は数万頭にも達したと言われるが、現在はかろうじて11種類だけが確認されている。自然の状態ではなかなか見られないが、ダーウィン研究所内の飼育センターで確実に見られる。
自然のガラパゴスゾウガメはなかなか見られないが、サンタクルス島のハイランドにあるゾウガメ保護区内とか、イサベラ島のウルビーナベイで見ることができる。人工飼育されたカメと異なり、警戒心が強いので人が近づくとすぐに首をすくめてなかなか顔を出さない。
アオアシカツオドリ
諸島内に繁殖する3種類のカツオドリの中で一番広域に分布する。ひときわ目立つ鮮やかな青い足がガラパゴスを代表する人気者になっている。求愛ダンスはお互いにタップを踏みながら見合い、意気投合すると羽を広げ嘴と尾羽を空にかざすので見ていて飽きない。
https://matome.naver.jp/odai/2141586393882224301
2014年11月23日