汁気をとる
ぎっちり詰める
中までしっかり火を通す
新鮮な食材を使う
粗熱をとってから詰める
殺菌力のあるものを活用する
色のバランス
大きいものから詰めていく
調味料はそっと忍ばせる
もれない、しみないコツ
汁気をとる
おひたしや煮ものなどからでる汁気は、他のおかずやご飯に味を移すだけでなく、せっかく作ったお弁当の見栄えをそこなう事になります。また、おかずやご飯のいたみの原因にもなるので、汁気はできるだけお弁当から追い出しましょう!
http://park.ajinomoto.co.jp/recipe/corner/obento/kotsu/index04
少量の煮ものを詰める際には煮ものを加熱した後、茶こしを利用すると汁気を切りつつ、早く冷ますことができます。
煮物や炒め物=しっかり煮詰める・水溶き片栗粉でとろみをつける・ごはんのそばに詰める
おいしくて、キレイな お弁当づくりの基本
ご飯と相性のいいおかずは、ご飯のそばに詰めて汁気を吸い取らせてもよいでしょう
あえもの、おひたし=しっかり味付け→しぼる→アルミホイルを使って詰める
お弁当 レシピ|もれない、しみないコツ|レシピ大百科【AJINOMOTO PARK】
あえもの、おひたしはしっかり味を付けてからしぼって汁気を切ります。
詰めるときは、アルミホイルを使用しましょう。
おひたし=かつお節やすりごま、とろろこんぶをまぶす
お弁当 レシピ|もれない、しみないコツ|レシピ大百科【AJINOMOTO PARK】
おひたしは時間がたつと塩分で水分がでてきます。かつお節やすりごま、とろろこんぶをまぶしておくと余分な水分をすってくれます。
漬物=しぼる
果物を彩りに使いがちですが水分が多いので、別容器にいれるのがオススメ!
生野菜=キッチンペーパーで
お弁当便利帖 その1 おいしいお弁当づくりの基本 | キッコーマン ホームページ
生野菜はキッチンペーパーでよくふいてから詰めます。
ただ生野菜にはは常在細菌がいて傷みやすいので、なるべく避けた方がよさそうです。
入れる時は他の食材と直接触れ合わないように入れるといいすです。
お弁当箱=フタが固定できるもの
お弁当 レシピ|きれいな盛りつけのコツ|レシピ大百科【AJINOMOTO PARK】
お弁当箱にフタが固定できるものなら汁漏れしにくく、安心です。
くずれないコツ
盛りつけたときはキレイでも、食べようとフタをひらいた時にくずれていたり、片寄ったりしていたら、食欲は半減してしまいます。せっかく作るのですから、そうならない様、コツを押さえてお弁当を盛りつけましょう!
http://park.ajinomoto.co.jp/recipe/corner/obento/kotsu/index03
ぎっちり詰める
野菜で隙間を埋める
お弁当 レシピ|くずれないコツ|レシピ大百科【AJINOMOTO PARK】
プチトマトや冷凍のブロッコリーなどを常備しておくとおかずのすき間を埋めるのに便利。
プチおかずとして使えるおすすめ野菜
プチトマト レタス サラダ菜 きゅうり アスパラガス ブロッコリー
常備菜で隙間を埋める
お弁当 レシピ|くずれないコツ|レシピ大百科【AJINOMOTO PARK】
冷凍して保存しておけるプチおかず
ひじき煮つけ きんぴらごぼう にんじん煮
傷まないコツ
気をつけなければいけないのが、食中毒。お弁当は作りたてをすぐにその場で食べる料理とは異なり、調理から食べるまで時間が空くため、気をつけなくてはいけない点が多々あります。
食中毒とは、有害な微生物や化学物質を含む飲食物を食べた結果生じる健康被害のこと。主に嘔吐、下痢、血便、発熱などの症状を引き起こします。体調が優れない人、子供、高齢者など免疫力の弱い人は重症化することもあり、特に注意が必要です。
多くの細菌は温度10℃〜60℃で増殖し、温度36℃、湿度60%以上の環境で最も活発に発育します。つまり、生暖かくジメジメ湿気ている環境が大好き。 日中の気温が25℃を越え湿度も上がってくる5月〜9月は、特に食中毒に注意が必要です。食中毒は一年中発生しますが、全体の70%はこの時期に発生しています。
http://cookpad.com/articles/1539
中までしっかり火を通す
75℃以上の加熱を1分以上すると、ほとんどの菌は不活化します。
http://cookpad.com/articles/1539
食中毒を起こす原因菌の中でも日本で最も多く発生しているのが、カンピロバクター。加熱の十分されていない肉類からの感染が多く報告されています。お弁当に入れる際にはしっかり加熱を。
近年発生件数の増えているサルモネラ菌は卵からの感染が多く、お弁当に入れる卵焼きやゆで卵は新鮮な卵を使ってしっかりと加熱をするようにしましょう。
新鮮な食材を使う
なるべく新鮮な食材を選ぶ
買い物の際に保冷剤や保冷バッグを活用する
粗熱をとってから詰める
おかずやご飯のあら熱をとらないまま、お弁当に詰めてフタをすると、密閉されたお弁当箱の中で熱気が冷めて水気になり、お弁当がいたむ原因になります。熱いものは冷ましてから詰めるのが、お弁当づくりの基本です!
http://park.ajinomoto.co.jp/recipe/corner/obento/kotsu/index04
おかず=木のまな板で
お弁当 レシピ|いたまないコツ|レシピ大百科【AJINOMOTO PARK】
おかずのあら熱をとる際には、小さいまな板を利用するのもおすすめです。 木のまな板はおかずを冷ましている間に、余熱などによる余計な水分も吸収してくれるので便利です。
ごはん=平皿に広げる→皿の底に熱を感じなくなったら詰める
お弁当 レシピ|いたまないコツ|レシピ大百科【AJINOMOTO PARK】
ご飯はお弁当箱に詰める前に、平皿に広げておけば短時間であら熱をとることが出来ます。皿の底をさわり、熱を感じない程度まで冷まします。冷ましすぎるとご飯が固まってしまうので気をつけましょう。
揚げ物=キッチンペーパーで
お弁当 レシピ|いたまないコツ|レシピ大百科【AJINOMOTO PARK】
揚げものの油をきった後は、キッチンペーパーで軽く押さえて余分な油を吸い取ってから盛りつけます。シッカリ油をきることで、冷めてもカリッとした触感を保つことが出来ます。
余分な油を取り除くことでカロリーオフにもなります。
殺菌力のあるものを活用する
しょうゆには殺菌力があり、佃煮など、古くから食品の日持ちをよくするために活用されてきました。しょうゆはお弁当にもぴったりの調味料です。
ご飯を炊く時に梅干しを入れたり、おむすびを握る時に酢水を使うと、殺菌効果が期待できます。
わさびやしょうが、レモン汁やお酢
おいしくて、キレイな お弁当づくりの基本
ふたにわざびやしょうがを少し塗っておくと菌の繁殖を抑制してくれます。
子供向けならレモン汁やお酢を塗っても同じ効果が期待できます。
抗菌シート
避けた方がいい食材
生もの、冷めたら味の落ち方のはげしい物
水分の多い物
茹でたものなど
マヨネーズ
痛みがはげしいです。
キレイな盛り付けのコツ
お弁当を食べる人は、おかずの大きさ、詰め方、色の配分など、視覚によってもおいしそうかどうかを判断します。お弁当のフタをひらいた時、食べる人がおいしそうだと思えるような盛りつけを心がけましょう!
http://park.ajinomoto.co.jp/recipe/corner/obento/kotsu/index06
色のバランス
赤・緑・黄・白・黒・茶をそろえる
お弁当 レシピ|きれいな盛りつけのコツ|レシピ大百科【AJINOMOTO PARK】
色のバランスは栄養のバランスと同じです。
ごはんにかける・混ぜる
お弁当 レシピ|きれいな盛りつけのコツ|レシピ大百科【AJINOMOTO PARK】
おかずの色合いが地味になってしまった時などには“焼いた甘鮭をほぐしたもの”、“おかか”、“ふりかけ”、“粗みじんに切ったブロッコリー”などをご飯に混ぜ込めば、印象を変えることが出来ます。
明るい色のお弁当箱を使う
お弁当 レシピ|きれいな盛りつけのコツ|レシピ大百科【AJINOMOTO PARK】
彩りのよくないおかずのときに、赤色や緑色のお弁当箱が助けてくれます。青色は寂しい感じになってしまいがちなのであまりおすすめできません。
同じ色合いの食材は隣合わないように詰める
大きいものから詰めていく
まずは粗熱をとったごはん
お弁当 レシピ|お弁当の詰め方|レシピ大百科【AJINOMOTO PARK】
まず最初にあら熱をとったご飯を詰めましょう。
次にメインのおかず
お弁当 レシピ|お弁当の詰め方|レシピ大百科【AJINOMOTO PARK】
メインとなるおかずは大きくかさばるものが多いので、先に詰めておくと楽になります
そして、あいたスペースに小さいおかずを
お弁当 レシピ|お弁当の詰め方|レシピ大百科【AJINOMOTO PARK】
調味料はそっと忍ばせる
おかずにからめる
別容器に入れる
底につける
組み合わせ
組み合わせの基本はごはん+主菜1+副菜2
おいしくて、キレイな お弁当づくりの基本
お弁当を作るうえでまず大切なのは、ご飯やおかずがバランスよく入っているかどうか。基本的には、容器の半分にご飯を詰めます。「おかずはエネルギーの供給源となる主菜(メインおかず)が1種類、ビタミンや食物繊維などの栄養素を補う副菜が2種類。あとはお弁当の容量に合わせておかずの数を増やしたり、フルーツを入れたりと調整してください」
簡単に早く作るコツ
常備菜を活用
おいしくて、キレイな お弁当づくりの基本
常備菜とは、作り置きおかずのこと。時間がないときでも、こうした常備菜にひと手間加えるだけで立派な一品になります。
持ち運び時の注意
気温が高い時期は必ず保冷剤・保冷バックをご使用ください。
お弁当 レシピ|作り置きおかずで! 朝つめるだけの楽らく弁当|レシピ大百科【AJINOMOTO PARK】
冷菓などについてくるものなどを冷凍し、お弁当箱を上下ではさみ保冷剤ごとビニール袋でつつむと汁漏れ防ぎにもなり、保冷効果もさらに高まります。