TVアニメ『繰繰れ!コックリさん』とは?
『繰繰れ! コックリさん』(ぐぐれ コックリさん)は、遠藤ミドリによる日本の漫画作品。『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)で2011年8月号より連載中。略称は「ググコク」。
繰繰れ! コックリさん – Wikipedia
2014年10月より、テレビ東京ほかにて放送中。ナレーションは田村ゆかりが担当。
繰繰れ! コックリさん – Wikipedia
制作は『名探偵コナンシリーズ』、『ルパン三世シリーズ』、『弱虫ペダル』などのトムス・エンタテインメント!
原作 – 遠藤ミドリ(掲載 月刊「ガンガンJOKER」スクウェア・エニックス刊)
企画 – 松本浩、平岡利介(テレビ東京)、山田昇、波多野淳一、樫村勉、三宅澄二、高橋和也、田口浩司
監督・脚本・選曲 – 平池芳正
キャラクターデザイン – 大島美和
美術監督・美術設定 – 松本浩樹
色彩設計 – 鈴木依里
撮影監督 – 塩川智幸
編集 – 坪根健太郎
音響監督 – 鶴岡陽太
音楽 – 百石元
音楽制作 – KADOKAWA メディアファクトリー
音楽プロデューサー – 若林豪
製作統括 – 中山卓也
プロデューサー – 河本紗知、紅谷佳和(テレビ東京)、渡邊愛美、麻生一宏、石塚正俊、小島哲、新井友里恵
アニメーションプロデューサー – 山川剛史
プログラムマネージャー – 石本順也・飯田将太(テレビ東京)
アニメーション制作 – TMS/だぶるいーぐる
製作 – 「繰繰れ!コックリさん」製作委員会(KADOKAWA メディアファクトリー、テレビ東京、AT-X、日本アドシステムズ、ソニー・ミュージックコミュニケーションズ、トムス・エンタテインメント、フロンティアワークス)
『繰繰れ!コックリさん』の登場人物!
本作品のヒロインであり、主人公。
黒髪のおかっぱ。ディフォルメ姿が多いが、小学生である。「〜しませう」などといった古風な言葉遣いをする。
自称「人形」の端から見れば痛い子であるが、時折見せる笑顔などはコックリさんが赤面するほどの美少女。
こひなに呼び出されたコックリさんと呼ばれる民間伝承の一つの狐の動物霊である。
白髪、ケモ耳であり初登場時、こひなからは「コスプレイヤー」などと呼ばれていた。元来の世話焼きな性質がたたり、不健康な食生活を送るこひなに憤慨し流れで居座ることになった。
生前、こひなに拾われた死霊。男性・女性・獣になることができる(さらに獣形態になると分裂もできる)。
コックリさんに輪をかけた変質的なストーカー。こひなの好き嫌い、身長体重、遺伝子配列など、こひなのことなら何でも熟知している。ヤンデレである。
自分にとって都合の良いことしか聞かず、都合の悪いことは耳を通さない自己中心的な性格。
こひなとの仲を邪魔するコックリさんを敵視しており、何かと彼に難癖をつける。
予防接種をいやがる、サイレンが鳴ると吠える、靴にじゃれる、庭にものを埋めるなど犬らしいところもある。
こひながコックリさん(儀式)を行っているときに現れた、飄々とした性格の化け狸。そのまま流れでこひなの家に住みつくようになった。
無類の酒・賭博好きなので、万年金欠状態であり、にもかかわらず自分からは働かないという、どうしようもない駄目妖怪である。ただし酒が抜けきるととんでもないまじめ人間になるが、最終的に世界征服をもくろんだために再び酒を飲まされた。
少女・市松こひなが一人で行ったコックリさんにより呼び出されたのは白髪・ケモ耳の自称イケメンの「コックリさん」であった。
初めは取り憑くつもりのコックリさんであったが、実は自称「人形」の所謂電波系であり、不健康な食生活を送っているこひなを心配し、ノリと意地で彼女に取り憑く。
そんなコックリさんと、取り憑かれた彼女の少し不思議な日常が始まる。