SEOペナルティからの順位回復事例のまとめ

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ペナルティの自己診断と基本的な対策

事例に目を通すまえに、そもそもペナルティを受けているのかどうか、どう対策を取ればいいのか、基本的なことをしっかり押さえておきましょう。ペナルティを受けている箇所を特定し、それを修正したとしても、順位の回復にはかなり時間がかかることを覚悟しましょう。

アルゴリズムによる自動ペナルティからの回復事例

WMTに通知が届いていなければ、それはアルゴリズムによるペナルティである可能性が高いです。自動ペナルティは何が問題なのか特定するのにそれなりの知識が必要です。基本が分かっていないと、逆に悪化させる恐れがあるので、注意深く対策を練りましょう。

過剰に最適化されたアンカーテキストが原因で、ペンギンのペナルティを受けてしまっていたという事例です。原因と解決がとてもシンプルなので、たいへん参考になります。

誤解を招くタイトルですが、きちんとリンク削除等の対策を施したうえで、その後も更新を続けていたところ、1年がかりでようやく許されたという事例です。上の事例はわりとすぐにリカバリーされたこととは対照的ですね。

対策が王道で、なおかつ個人サイトの事例なので、多くの人にとって参考になると思います。

パンダ対策にはキーワードの過剰な詰め込みと重複に気をつける必要があります。人間の目からみて不自然といえない場合でも、検索エンジンからみれば不自然だということがあり得るので、厄介です。

手動ペナルティからの回復事例

手動ペナルティを受けているのであれば、ほとんどの場合、WMTに通知が届いているはずです。手動ペナルティの解除のポイントは、なるべくリンク否認には頼らず、自力で不正なリンクを削除することです。リンク否認ツールで否認するだけでは、不合格となる可能性があります。

リンク否認ツールに頼るだけでは、ペナルティ解除に至らないということを具体的に説明しています。解除するためには、自力で不自然リンクの多くを取り除く必要があります。

回復した例と回復しなかった例が2例ずつ載っています。

かなり露骨に不正なリンクを集めていた事例ですが、無事に回復に至ったようです。

不正な意図のないバックリンクであっても、場合によっては不正とみなされることがあるという理不尽な事例です。

最後の手段(非推奨)

取り得る手段をすべて行使しても順位が回復しない場合、そのサイトをコンテンツごと放棄するよりは多少マシかもしれない手段があります。

https://matome.naver.jp/odai/2141390959443397601
2014年10月22日