感染が止まらない、、、エボラに世界が本格的に焦りはじめてる

manuronald
対策をとっているにもかかわらず、その感染スピードが増すばかりのエボラ出血熱。先進国にも徐々に広がっていく中で、世界が焦り始めてるのでまとめてみました。

現在のアフリカの状況

疑い例を含めた死者が14日までに計4447人、感染者は8914人に達したと明らかにした。
新規感染者、週1万人も=エボラ熱、「地理的に拡大」―WHO

リベリア、ギニア、シエラレオネを中心に感染は加速度的に増加しており、11月上旬までに感染者が2万人を超える可能性が高いと予想している。
新規感染者、週1万人も=エボラ熱、「地理的に拡大」―WHO

報告される新規感染者の数が12月初めまでには1週間に5000人-1万人に達する可能性があると述べた。
エボラ熱感染者、9000人に近づく=WHO – WSJ

対策も今のところ効果をあげることはできていないようです。

感染は先進国にも、、、

・アメリカ

テキサス(Texas)州の病院で、新たに医療従事者1人がエボラ検査で陽性と確認された。テキサス州政府が15日、発表した。米国内の医療従事者のエボラ陽性反応は2人目。
米で2人目のエボラ感染か、テキサス医療従事者に陽性反応

ダラス(Dallas)の病院で死亡したリベリア人のエボラ出血熱患者、トーマス・エリック・ダンカン(Thomas Eric Duncan)さんの看護に携わっていた。
米で2人目のエボラ感染か、テキサス医療従事者に陽性反応

リベリア人のエボラ出血熱患者の治療に従事した医療従事者76人が、エボラウイルスに感染した恐れがあり、監視していると明らかにした。
米、医療従事者76人を監視 死亡したエボラ患者の治療に従事

・スペイン

スペインのマト保健相は6日、同国の病院でエボラ出血熱の患者を担当した看護助手の女性が、エボラ熱に感染していたことを明らかにした。
CNN.co.jp : スペインでエボラ熱が感染 アフリカ外で初 – (1/2)

アフリカ大陸以外でエボラウイルスに感染した唯一の患者とされるスペイン人看護師は9日容体が悪化し、「深刻な生命の危機」にあると、同国の当局者らが明らかに
エボラ感染のスペイン女性看護師、「深刻な生命の危機」

この看護師に加えて別の3人を隔離し、さらに感染が疑われる数十人の特定作業に追われた。エボラ出血熱が欧州で拡大する恐れを危惧する声が広がっている
スペイン、エボラ感染看護師の夫ら3人も隔離 欧州に危機感 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News

初の感染者が出た際、アメリカでは余裕を見せていた。

アメリカ疾病予防管理センター(CDC)のディレクターであるトーマス・フリードセン氏は、
「我々は間違いなくエボラのアメリカ上陸をコントロールしているので、アメリカ国内に広がることはありません」と語っています。
エボラ出血熱の感染患者をアメリカ国内で初確認、現在は隔離環境下に – GIGAZINE

「エボラウィルスは、手を洗えば簡単に殺菌できるウィルスです。手袋といった防護的な予防策でかんたんに防げます」
エボラ出血熱、アメリカ国内で初の感染 疾病対策センター「手を洗えば簡単に殺菌できるウィルス」

しかし発生した二次感染、、、それに対して

今回の事態を受けて、ダラスの病院では、スタッフが防護服の着脱を正しくしているのか確かめる専属の職員を配置するほか、スタッフに対する感染予防の訓練の時間を増やす対策をとることに
エボラ出血熱 医療従事者76人を監視 NHKニュース

今後、エボラウイルスへの感染が確認された場合、直ちに感染対策や公衆衛生などの専門家で構成するCDCのチームを現場に派遣し、支援に当たることを明らかにしました
エボラ出血熱 医療従事者76人を監視 NHKニュース

「ウイルスを殺すための液体でグローブをスプレーする」といった適切な処理をしていてもファムさんがエボラに感染したということは事実であり、CDCでは医療従事者へのトレーニングの拡充を検討しているとのことです。
エボラ出血熱の治療にあたっていたアメリカの看護師が感染、経緯は不明で他に感染者がいる可能性も – GIGAZINE

オバマ大統領も危機感をあらわに

看護師から新たにエボラウイルスの陽性反応が出たことを受けて、オバマ大統領は15日、急きょ、予定していた地方遊説を中止し、ホワイトハウスに関係閣僚らを招集して対策を協議
米大統領 エボラ熱の感染拡大防止で訴え NHKニュース

オバマ大統領はアメリカの疾病予防センターに対して、女性看護師のエボラ出血熱の感染について、真剣に調査を行うよう指示
アメリカで、エボラ出血熱の感染の経緯を調査

「医療従事者を守るため、できることはすべて行わなければならない」
米大統領 エボラ熱の感染拡大防止で訴え NHKニュース

「現状ではアメリカでの感染拡大は防げると確信しているが、西アフリカで制御できなければそれは難しくなり、世界に広がるおそれがある」として強い危機感を示し、国際的な取り組みを強化することが必要だと訴えました。
米大統領 エボラ熱の感染拡大防止で訴え NHKニュース

WHOも焦りを隠せない

WHOの事務局長補佐官でエボラ熱対応を担当するブルース・アイルワード氏はジュネーブで記者会見し、「この数カ月に講じた大きな努力が既に効果を見せ始めているとみるのは、あまりにも時期尚早だ」と発言。
アフリカのエボラ感染者、12月1日までに週1万人増も-WHO – Bloomberg

WHOはエボラ熱の感染拡大を、「現代で最も深刻な」公衆衛生上の危機と位置付けている。
エボラ新規感染、週1万人に達する恐れ WHO警告

有効な策が講じられなければ、来年1月までに感染者数は55万~140万人に達する恐れもあると警告している。
【社説】エボラ出血熱 万が一の体制整備急げ | カナロコ

西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱が世界的なリスクとなりかねないとして、東アジア・太平洋諸国に対策強化を呼び掛けた
エボラ熱、東アジアは対策強化を=「全世界にリスク」と警告—WHO (時事通信) – Yahoo!ニュース

そんななか、国連では異例の声明

国連は世界的な広がりを見せているエボラウィルスについて、
「努力が十分ではなかった」と安保理理事会で認めました。
Ebola infections outpacing health authorities’ efforts: UN official | New York Post

「エボラ熱を今食い止めなければ、対処計画もない未曽有の状況に直面することになってしまう」と語り、強い危機感を表明した。
国連エボラ支援団代表が危機感 「未曽有の状況に直面」 | ニコニコニュース

流行拡大を抑えるためには、少なくとも感染死亡者の70%が他の人に汚染することなく埋葬する必要があるとのこと。
Ebola infections outpacing health authorities’ efforts: UN official | New York Post

「これは10月1日から60日間の勝負だ。」
「そしてこれらに失敗した場合、私たちは完全に敗北する。
指数関数的に感染者が増加するのです。」
「もはや人類は前例のない事態に直面しているのです。」
Ebola infections outpacing health authorities’ efforts: UN official | New York Post

日本でもアメリカでの二次感染をうけて対策を強化

全国のおよそ2400の病院で作る「日本病院会」は、万が一、国内で患者が確認された場合に医療従事者への2次感染を防ぐため、加盟する病院に注意を呼びかけています。
エボラ2次感染 日本病院会が注意喚起 NHKニュース

発熱している患者を診察する場合には、リベリアやギニアなど西アフリカの流行地域に3週間以内に渡航していないかを確認し、渡航歴がある場合は保健所に対応を相談するよう求めています。
エボラ2次感染 日本病院会が注意喚起 NHKニュース

「エボラウイルスが国内に入ってくる可能性は低いと考えているが、万が一に備えて感染の拡大を防ぐための対策を取りたい」としています。
エボラ2次感染 日本病院会が注意喚起 NHKニュース

患者の同意がなくても検査に必要な血液などを採取できる感染症法の改正も目指している。
【社説】エボラ出血熱 万が一の体制整備急げ | カナロコ

これからどうなるか、とても心配な状況ですね。

https://matome.naver.jp/odai/2141343581978872401
2014年10月18日