10/7 次世代型気象衛星ひまわり8号打ち上げ成功!予報精度の向上、期待高まる。その後の状況

hidechan2012
日々の天気予報に欠かせない気象衛星の後継機「ひまわり8号」が10月7日に打ち上げられる。最先端のカメラで台風や集中豪雨をきめ細かく監視する初の次世代型で、予報精度の向上や防災への貢献が期待されている。

世界初!次世代型 台風・大雨の予測向上へ

ひまわり8号は、現行の7号が来夏に機能上の寿命を迎えることに伴い、種子島宇宙センター(鹿児島県)からH2Aロケット25号機で打ち上げられる。インドネシア付近の赤道上空の静止軌道(高度約3万5800キロ)から、日本を含む西太平洋一帯の雲を撮影する。
期待高まる「ひまわり8号」 初の次世代型、台風・大雨の予測向上へ (産経新聞) – Yahoo!ニュース

運用はいつから?

今後、軌道上での機能確認試験を進め、2015年夏頃から現行の「ひまわり7号」から観測運用を引き継ぐ予定。
気象衛星「ひまわり8号」、所定の静止軌道への投入を確認…来夏から運用 | レスポンス

10/7 ひまわり8号/H-IIA25号機打ち上げ成功

ニコ生、打ち上げ生中継の感想アンケート

96.1%がとても良かった

ルートさん@RouteSan1732

静止気象衛星「ひまわり8号(Himawari-8)」H-IIAロケット25号機の打ち上げ14時16分 twitpic.com/ech7qa

JAXAウェブ@JAXA_jp

[生放送告知]本日13:45~ ひまわり8号/H-IIA25号機打ち上げライブ中継
YouTube: youtube.com/user/jaxachann…
ニコ生: live.nicovideo.jp/watch/lv193017…#himawari8

なすらいむ@arigato_39

こちらも楽しみ♪→静止気象衛星「ひまわり8号」打ち上げ中継(H-IIAロケット25号機): youtu.be/Kr5G9ET3NsU @YouTubeさんから
ひまわり8号、9号
打ち上げ時期8号:2014年10月7日
9号:2016年度
打ち上げロケットH-IIA
打ち上げ場所種子島宇宙センター
軌道静止軌道
質量3.5トン(打ち上げ時)
電力約2.6kW(静止軌道初期)
設計寿命15年以上
当社担当プライムコントラクター

気象衛星の後継機「ひまわり8号」が10月7日に打ち上げられる。最先端のカメラで台風や集中豪雨をきめ細かく監視する初の次世代型で、予報精度の向上や防災への貢献が期待されている。
期待高まる「ひまわり8号」 初の次世代型を打ち上げ 台風・大雨の予測向上へ (1/3) – ITmedia ニュース

可視光と赤外線などを捉える最新鋭の放射計(カメラ)を搭載し、観測能力は飛躍的に向上する。

観測する波長は現在の5種類から、世界の静止気象衛星で最多の16種類に増え、雲の種類の判別や積雪との区別が容易になる。
期待高まる「ひまわり8号」 初の次世代型を打ち上げ 台風・大雨の予測向上へ (1/3) – ITmedia ニュース

7号の画像は白黒だが、3種類の可視画像を合成することで静止気象衛星で初のカラー化を実現し、黄砂や火山灰の正確な監視も可能に。画像の細かさ(解像度)は可視光で現在の1キロ四方から0・5キロ四方に、赤外線で4キロ四方から2キロ四方に倍増する。海面水温の正確な算出で地球環境の監視にも貢献する。
期待高まる「ひまわり8号」 初の次世代型、台風・大雨の予測向上へ (産経新聞) – Yahoo!ニュース

ひまわり8・9号は、世界に先駆けて次世代の気象観測センサーを搭載しています。解像度の向上や観測チャンネルの増加などにより、気象現象や地球環境の監視を強化することができるだけでなく、宇宙からの撮像に要する所要時間を7号と比べて大幅に短縮し、最新の観測データを正確にスピーディに送ることができます。
三菱電機 | ひまわり8号・9号

台風の画像を撮影する頻度は、現在の「ひまわり7号」が30分に1回なのに対し、「ひまわり8号」は12倍の2分半に1回となるため、より詳しい観測が可能になります。
ひまわり8号 何に役立つのか NHKニュース

気象庁は、「ひまわり8号」によって台風の進路の予報の精度が向上し、誤差の範囲は24時間後の予報ではこれまでよりおよそ10キロ、72時間後では20キロ程度改善できると期待しています。
ひまわり8号 何に役立つのか NHKニュース

黄砂や火山ガスの観測も可能に

「ひまわり8号」は、これまで白黒だった衛星画像をカラーで表示できるようになるため、雲と区別ができなかった黄砂や火山ガスなどを観測できるようになるということです。
ひまわり8号 何に役立つのか NHKニュース

現在運用されている「ひまわり7号」では衛星画像を白黒でしか表示できないため、黄砂は雲と同じように白く写り区別が難しいほか、火山ガスは画像では捉えられないのが現状です。
これに対して「ひまわり8号」は、搭載するセンサーの能力が大幅に向上し、赤と青それに緑の光を認識でき、画像をカラーで表示できるようになります。
ひまわり8号 何に役立つのか NHKニュース

気象庁の横田寛伸衛星運用事業管理官は「米欧に先駆けて運用する次世代型の気象衛星のため、世界的に注目を集めている」と話す。

地球温暖化を背景に、集中豪雨や猛暑などの極端な気象現象が増加傾向にある中、ひまわりの役割はさらに高まりそうだ。
期待高まる「ひまわり8号」 初の次世代型を打ち上げ 台風・大雨の予測向上へ(2/2ページ) – 産経ニュース

ひまわり8号 10/7打ち上げ

今のところ種子島宇宙センター周辺の気象条件に問題はない見込みで、作業が順調に進めば「ひまわり8号」を載せたH2Aロケット25号機は、7日午後2時16分に打ち上げられる予定です。
ひまわり8号 きょう打ち上げ NHKニュース

打上げ日:
平成26年10月7日(火)
打上げ時刻:
14時16分00秒(日本標準時)
打上げ時間帯:
14時16分00秒~18時16分00秒(日本標準時)

10/7 ニコ生

https://matome.naver.jp/odai/2141264570045497401
2014年10月23日