▼みんな大好き!もののけ姫
1997年に劇場公開されたジブリ映画、『もののけ姫』。興行収入193億円を記録し、当時の日本映画の興行記録を塗り替えた大ヒット映画です。山犬に育てられ「もののけ姫」と呼ばれた少女サンと死の呪いをかけられた青年アシタカの出会い、そして2人を巡る自然と人との物語。何十年経った今でも、色あせず人々を魅了してやまないもののけ姫。何度金曜ロードーショーで放映されても、ついつい見てしまう人は多いはず。
深野直登@7010s921
⁽⁽ଘ 69 FC旅行1班@あおいଓ⁾⁾@rxuxkxa__69
2-pon@RoraRoralove3
サンと、結婚したい切実に笑
ゆったん@ジブリ垢@ghi_bli_
▼イケメン主人公、アシタカ
もののけ姫の魅力の一つは何といっても主人公、アシタカ。
アシタカと言えば、ジブリ作品の中でいつも上位にあがるほどのイケメンキャラで有名。
@変太郎オサコレ参加予定☆@pinkmomo1205
ももこ/女帝@momoko_norcross
やばい(///ω///)
五河琴里§黒百合@DAL_love_kotori
ぽみをのブルーサマー@pohechangum
彼方@5×15@C_kg04297
▼だがしかし、イケメンアシタカにも欠点はある!
ここまでいかにアシタカが好かれ、イケメンとされているかを紹介してきましたが、アシタカにも欠点はあるのです。そこでアシタカの謎でおちゃめな行動をまとめてみました。
*空気読めなさすぎる~甲六編~
そうだな ちょっと休もう
もののけ姫ーアシタカ
コダマに怯えシシ神の森横断を嫌がり「今度こそやばいですよ ここはあの世の入り口だ」と言った甲六に対して、アシタカが言った言葉。
◎以下全文◎
甲六「おねげぇです 戻りましょうよ 向こう岸なら道がありやす この森を抜けるなんて無茶だ」
アシタカ「流れが強すぎて渡れない それにこのケガ人は早くしないと手遅れになるぞ
(アシタカの先を行くコダマを見て)
道案内をしてくれてるのか迷い込ませる気なのか…
ハァ ハァ ハァ」
甲六「ダンナ こいつらワシらを帰さない気なんですよ どんどん増えてやすぜ」
アシタカ(大きな樹に集まるコダマを見て)「お前達の母親か 立派な樹だ」
~池に着く~
アシタカ「あの少女と山犬の足跡だ ここは彼らの縄張りか…」
甲六「ダンナ 今度こそやばいですよ ここはあの世の入り口だ」
アシタカ「そうだな ちょっと休もう」
え 聞いていましたか??甲六何度も嫌がってましたよね?ちなみに途中甲六の「こいつらワシらを帰さない気なんですよ」発言無視してますよね。
そこはまだいいですが、「今度こそやばいですよ ここはあの世の入り口だ」→「そうだな ちょっと休もう」
甲六のどこの部分に「そうだな」になり「ちょっと休む」になるのか謎です。ミステリアスです。
*空気読めなさすぎる~モロ編~
美しい森だ
もののけ姫ーアシタカ
アシタカに殺意むき出しのモロに対して、言ったアシタカの言葉。
◎以下全文◎
モロ「つらいか そこから飛びおりれば 簡単にケリがつくぞ 体力が戻れば痣も暴れ出す」
アシタカ「私は何日も眠っていたようだな 夢うつつに あの子の世話になったのを覚えている…」
モロ「お前が一声でも うめき声をあげればかみ殺してやったものを…惜しい事をした」
アシタカ「美しい森だ」
これかなりシリアスなシーンですよね?アシタカに自殺を誘ったり、殺害をほのめかすなどと殺意むき出しモロに、「美しい森だ」と言えるアシタカさん。シュールすぎます。
*空気が読めない~サン編~
そなたは美しい
もののけ姫ーアシタカ
これは有名なシーン。こちらも殺意むき出しのサンに謎の返答。
◎以下全文◎
サン「邪魔をして無駄死にするのはお前の方だ その喉切り裂いて二度と無駄口叩けぬようにしてやる」
アシタカ「生きろ…」
サン「まだ言うか! 人間の指図は受けぬ」
アシタカ「そなたは美しい…」
山犬になれないサンは自分のことを醜いと思っているので、このセリフに驚きますが、殺されるかもしれないこの状況で、この言葉が出るアシタカさん、さすがです。しかも「生きろ(なぜなら)そなたは美しい(から)」ってことは「ブサイクなら生きるな」ってことですか?アシタカさん、怖いです。
*カヤとサンと小刀
私もだ いつもカヤを思おう
もののけ姫ーアシタカ
これは有名なチャラ男伝説。
カヤ「兄さま」
アシタカ「カヤ 見送りは禁じられているのに…」
カヤ「おしおきは受けます これを私の代わりにお伴させて下さい」
アシタカ「大切な玉の小刀じゃないか…」
カヤ「お守りするよう息を吹き込めました いつも カヤは兄さまを思っています きっと… きっと…」
アシタカ「私もだ いつもカヤを思おう」
この時カヤくれた大切な玉の小刀、アシタカはちゃっかりサンに渡します。このやりとりはなんだったのか。以下、アシタカがサンに小刀を渡した時のサンの反応。
小刀を喜ぶサン
サン「母さん ここでお別れです 私 乙事主様の眼になりにいきます あの煙に困っているはずだから」
モロ「 それでいいよ お前にはあの若者と生きる道もあるのだが…」
サン「人間は嫌い」
~山犬がアシタカより頼まれた玉の小刀をサンに渡す~
サン「アシタカが私に…きれい」
サンが「人間は嫌い」とアシタカを否定した後にちゃっかり玉の小刀を「綺麗」と喜び、この後すぐに着けちゃってるのも気になりますが、それほどまでサンは玉の小刀を気に入ってるということですよ。罪な男です、アシタカさん。そして「私もだ いつもカヤを思おう」と言ったあの時のアシタカはどこに行ったのか。謎です。
*シシ神の体の名づけ方は「ドロドロ」
あのドロドロに触ると死ぬぞ
タタラ場のみんなに危険を知らせるために叫んだ言葉。シシ神の体を「ドロドロ」と表現。
◎以下全文◎
アシタカ「みんな逃げろ シシ神が首を取り戻そうと追ってきたんだ あのドロドロに触ると死ぬぞ 水の中へ行け ドロドロが遅くなる」
アシタカのこれまでの言葉使いからは想像できないくらい、幼稚な「ドロドロ」という表現を使うアシタカ。子供に対して話しているのかしら?しかも死の危険が迫っている時にこの言葉。そのギャップ萌えですかね。
やっぱりアシタカはイケメンだから許される
ここまでアシタカの謎の発言を集めてみましたが、そこまで気になっていなかった人も多いと思います。それはやはり彼がイケメンと認識されているからでしょう。結局イケメンなのですね、アシタカさん。
ヤマトとの戦いに破れ、北の地の果てに隠れ住むエミシ一族の数少ない若者で、一族の長となるべき17歳の少年。無口だが正義感が強く潔く、村を襲うタタリ神に矢を放ち、命を奪う事と引き換えに死の呪いをかけられる。それがきっかけとなり、村を出ることとなった。右腕には呪いの印である痣があり、弓の扱いに長け高い身体能力を持つ。
出典元 もののけ姫 – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%AE%E3%81%91%E5%A7%AB