長野県の珍味、いなごの佃煮のソフトクリームが売っているようですが、味はともかく、その容姿に驚愕すること間違いなしです!長野県諏訪市へお越しの際は是非一度体験してみてください。
▼長野県では常識的な珍味
長野県(ながのけん)は、本州内陸部に位置する日本の県。令制国名の信濃国に因み「信州」とも呼ばれる。
▼飛べバッタ、イナゴの佃煮
田んぼにいっぱいいるバッタ
日本の昆虫食の代名詞であるイナゴの佃煮は、稲作の邪魔者になるイナゴを大発生する前に捕獲して、米などの穀物では摂りきれない栄養分を確保するという一石二鳥の目的で生み出されたものである。
長野の食文化
イナゴはバッタの仲間の昆虫であり、佃煮は醤油、砂糖、水飴などで味付けして煮た料理である。食味は一般的な佃煮と同じく甘辛い。わずかに、緑茶の茶葉のような爽やかな風味もある。歯ごたえは小エビに似る。
いなごの佃煮 – Wikipedia
▼その珍味、いなごのソフトクリームが売っていた!
衝撃の350円!!
衝撃の350円
衝撃の400円、値上げしとるんかい。
▼衝撃的な見た目、結構いい加減な盛り付け? 味は・・・
▼長野県 諏訪湖観光汽船で販売中
「ネットのおかげ」で話題のバッタソフト、発売経緯を聞く
諏訪湖観光汽船では他県から来た観光客や修学旅行の学生などに地元の食文化を知ってもらうため、「バッタソフト」の販売を始めた
「ネットのおかげ」で話題のバッタソフト、発売経緯を聞く | マイナビニュース
▼いなご以外にもいろんな珍味がある
値段が結構お高い・・・ ご贈答品として人気のようですが
ざざむし・・・
蜂の子
▼長野県人の合理的な気質のなせる業であった
昆虫食は、不足しているタンパク質やカルシウムを補給するためだけに食べられていたのではない。栄養補給に加えて、邪魔なものの排除という一石二鳥効果なのだ。長野は昆虫食のメッカであるが、これは長野県人が合理的な気質をもっていることと無関係ではない。(但し、最近は値段が高くなったため、地元の人はあまの食べなくなったといわれる)
長野の食文化
https://matome.naver.jp/odai/2141232770880517901
2015年04月22日