グリエルも怒った！投手の雄叫びが外国人選手に嫌われているらしい

フルカウントから笠原が投じた１４６キロのストレートにグルエルは力負けし、三飛に倒れた。渾身のストレートを投じた打ち取った直後に笠原は何やら叫んだが、それがグリエルにはムッときたようで、一触即発のムードに。その後、両軍ベンチ総出で両者をなだめて事態は収束した。
一触即発！ＤｅＮＡ、巨人　両軍ベンチ総出に （スポニチアネックス） – Yahoo!ニュース

「そもそも、あいつに対して（ガッツポーズを）やってないですよ。それに、ロペスは（本塁打を放った際に） 一塁を回った時にゴチャゴチャ言ってきて、三塁を回るときも何か言っていた。あれは注意とか、そんなんじゃない。 あまりにしつこく言ってくるから僕も『うるさいわ！　ボケ！』って言うたりました。大体“人に言うなら自分が やるなよ”って話。日本の野球をなめているんですよ！」
楽天・田中将大、東スポを通じて巨人・ロペスに猛反論　ガッツポーズについて「そもそもあいつに対して、やってない」 : watch@2ちゃんねる

ロペスが、この一件について「チャンスがあったらやり返そうと思っていた。頭のいい投手だから米国のルーキーイヤーではしないだろう」 とメジャーでタブーとされる“相手に向けたガッツポーズ”に苦言を呈したのだ。
楽天・田中将大、東スポを通じて巨人・ロペスに猛反論　ガッツポーズについて「そもそもあいつに対して、やってない」 : watch@2ちゃんねる

大げさにガッツポーズをとったり、わざとゆっくりとダイヤモンドを回ってはいけない
野球の不文律 – Wikipedia

清原和博氏は「投手の雄叫びは、打者に向けてはダメ。吠えるなら、打者以外に向かってやるのがマナー」との見解を示す。闘志むき出しの行動は真剣勝負ならではだが、やはり相手の気持ちをくむのも大事ということだ。
投手のガッツポーズや雄叫び　打者への気配りも忘れずに — スポニチ Sponichi Annex 野球 中川充四郎　パ・リーグびいきデス

１つは剣道は礼に始まり礼に終わる武道。ガッツポーズは相手への無礼な行為とみなされ、礼儀的な側面で反則行為とみなされ、１本が取り消されます。真剣での勝負だったら、相手が死んでいないかどうか分からない状態で、心を緩める行為は命取りです。ですので、斬ってもなお「心を残す」、なので残心。
剣道はガッポーズすると反則負けになるんだって！ | 剣道防具コムのスタッフブログ

「あなたが真剣（本物の刀）で相手と戦ったとします。幸運にも恵まれ相手に致命傷を負わせ勝つことができました。そんなとき、あなたは死にゆく人の前でガッツポーズをしますか。」
ガッツポーズ