【神戸・死体遺棄】君野康弘容疑者FACEBOOKとネットで中国人の恋人探しか ？どんな人物？

死体遺棄の疑いで逮捕された君野康弘容疑者（４７）が兵庫県警の調べに「黙秘します」と話していることが２４日、分かった。

また知的障害者、生活保護受給者という事実も判明
猫などの動物に関して異常な関心を持ち解剖を日常からしていた模様

逮捕前に捜査員が容疑者宅訪問をしていた

県警が記者会見を行い

「逮捕の決め手は、昨日発見した遺体の入った袋の一部にタバコ（の吸い殻）があり、そのＤＮＡ型が被疑者のＤＮＡ型と一致した。その他、本人の名前が書かれた診察券などが在中しており、君野を容疑者と認めて逮捕した」と発表した。

酒を飲むと人が変わったようになり、トラブルが絶えなかった

近くに住む男性は「普段はおとなしい半面、酒を飲むと人が変わったようになり、トラブルが絶えなかった」と指摘。

譲った猫を真冬に放置したこともあったといい、「大声を出し、警察が来るなどトラブルが絶えず、困っていた」という。

・飯を食べるというよりは酒を飲むというご飯の食べ方
・酒飲んで路上に寝ていて通報される事も
・酒を飲んで住民と喧嘩も多数君野容疑者は食事のときはご飯を食べるというよりは、酒を飲んでいたという印象だったという。
君野容疑者は酒を飲みながら、日中からうろつくこともあり、時には路上に寝てしまい、警察に通報されることもあったという。
これに加えて、ネコなどに虐待をしたとみられる行為をしたり、急に外でけんか沙汰になったり、これも警察に通報されるような異常行動を、何度も繰り返していたとみられている。

君野容疑者宅の近くで暮らす女性（５１）は、同容疑者について「１年ほど前に文化住宅に入居してきたと思う」と話す。女性は昨夏、同容疑者に「猫をくれ」と言われ、飼っていた猫を１匹譲ったことがあるが、その後の猫の行方を心配していたという。

君野容疑者は野良猫を追いかけ回して面白がったり、独り言を言ったりしていることが多かった。

今月８日には「子猫をもらうことになっている」と話していたという。

一方、１０日早朝、遺体発見現場近くの路上に、頭の部分がない胴体だけのハトが置かれていたことがあり、付近の住民らが不安がっていたことがあった。

家賃 4.25万円
1K
「オーロラハイツ」アパート 木造1966年11月築 2階建て

神戸電鉄有馬線　長田駅　徒歩5分
神戸市 長田区 長田天神町１丁目

・継父、母、種違いの乳児と木造1Kのぼろアパートに住んでいる。

大人２人（母、継父）
乳幼児１人
美玲ちゃんが暮らしていた。

人数分の布団や衣類等を考えても狭いです。

※以下全文掲載

本日、容疑者逮捕の連絡を受けました。

私達家族は、亡くなったという事実を現実として受け止めることが精一杯の状態です。

今の気持ちを外へ発信するだけの気力がございません。
情けないことではありますが、私達にできることは、静かに冥福を祈ることだけです。

どうか事情をお察し頂き、職場や自宅への取材はご遠慮下さいますようお願いします。

平成26年9月24日　家族一同

・１年前程に出来ちゃった結婚し今は乳児が居る

・美玲ちゃんは事件当日も自宅からではなく、祖母の家から登校し帰宅。

・美玲ちゃんは夜に徘徊する癖があった？（自宅にいずらいので外へ？）

・小学１年生で門限が１８時（遅すぎる。子育てや教育を母親が放置か？）

◾️美鈴ちゃんの引率を担当している6年生女児

「あの子は誰にでも付いていく癖があった。昔、注意をしたこともあるけど『うん』としか言わなかった」

「猫を追いかけて知らない人の家に上がっちゃう時があった」

◾️ 6年生女児の母親の証言

「母親が自宅にいなくて鍵がかかっていて家に入れずにびしょ濡れで商店街の店に保護された事があります」

◾️友達のマンションの2階に住む男性

「見かけたよ。来たから。家に。（Ｑ．お小遣いが欲しいと？）そんな感じ。２０円を渡してあげた」

「美玲ちゃんが訪ねてきたのは初めて。２０円しかないと言ってお金を渡したらすぐ出ていきました」

県警は防犯カメラの映像などから不審者の絞り込みを進め、１６日に不審者のひとりに挙がっていた君野容疑者の自宅を訪れていたことを明らかにした。捜査員が自宅に女児がいないことを確認したという。

兵庫県警長田署捜査本部は２４日、死体遺棄の疑いで、発見現場近くに住む職業不詳の男（４７）＝同区長田天神町１＝を逮捕した。

美玲ちゃんの保育所の卒園アルバムには、自身の似顔絵のほかに

「好きな遊びはお姫さまごっこ」

「小学校に行って頑張りたいことは宿題」

などと記されていた。

美玲ちゃんが小学校に入学した際に面倒をみたという名倉小６年の女子児童（１１）は「晴れた日でもよく学校で日傘代わりの雨傘を差していて、（人気ゲーム「マリオシリーズ」のキャラクターの）『ピーチ姫』と呼ばれていた。

自宅も既に判明

容疑者の住所
神戸市長田区長田天神町1丁目8-16

複数ある文化住宅のうちの一つだそうです

県警は２４日未明、殺人と死体遺棄容疑で捜査本部を設置した。

近畿地方で主に1950～60年代の高度経済成長期に建設された集合住宅の呼称。

瓦葺きの木造モルタルの2階建て。

ほとんどが、1960～1980年ごろに建てられています。

スタンダードは風呂無しで、現在は老朽化が進んでおり、多くが空き物件となっています。

君野康弘容疑者（４７）と氏名や年齢などが一致する人物が、主に日中間での友人を捜すインターネット上のサイトに登録していたことが分かった。

異性との出会いを求めていた形跡がうかがえる。この人物は「結婚相手メルトモ募集」と自己紹介しており、趣味を書き込む欄には「メール」としていた。

FACEBOOKには数人女性と友達欲しいの書き込みが。

捜査関係者によると、美玲さんの遺体が入っていたビニール袋の中から、男名義の診察券やたばこの吸い殻などが見つかった。捜査本部は２４日未明に事情聴取を始め、吸い殻に付着した遺留物が同容疑者のＤＮＡ型と一致したという。

ポリ袋に入っていたのは子供の頭部や手など。遺体は傷つけられていた。

ポリ袋は6つ、雑木林の半径５～１０メートルの範囲に散らばるように置かれていた。いずれも、
数枚が重ねられた状態で、口が固く結ばれていたという。

遺体は切断されており、頭部の他、胴体と両手、両脚が別々に入っていたが、腰部が見つかっていないという。

近所の住人によると、男が暮らす集合住宅は住人の入れ替わりが激しい。
地元の人も、その時々に誰が住んでいるのか把握できていないという。ただ近くの新聞販売店アルバイトの男性（４９）は「男は店の前を歩き回ることがあった。
以前から従業員の間で様子がおかしいと話題になっていた」と印象を語る。

元大阪府警捜査１課幹部は、遺体が複数のポリ袋に分けられながら、まとめて放置されていたことに着目。
「遺体を運び出そうとバラバラにしたが、車も体力もなかったため、身近な場所に捨ててしまったケースは過去にもある」と指摘する。岡本英生奈良女子大准教授（犯罪心理学）は計画性のなさを指摘し
「犯人は性的趣向を持って誘い込み、騒がれて殺してしまった可能性がある」と話した。

美玲ちゃん宅の複雑な家庭環境が背景にあるとはいえ

抵抗出来ない幼い子供を標的とした大変残忍な犯行に
心痛めつけられる事件です。

犯人への強い怒りがこみ上げてきます。

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