今年もやってきた♪きりたんぽ作り開始!
稲刈りシーズンを迎え、秋田市大町の老舗料亭「濱乃家(はまのや)」(竹島知憲代表)で23日、新米を使ったきりたんぽ作りが始まった。
今シーズン、約18万本を作る予定
新米こんがり、きりたんぽ作り始まる 秋田の老舗料亭 (産経新聞) – Yahoo!ニュース
あきたこまちは粘り気が強いためササニシキを使用。秋田市雄和で16日に収穫したばかりのコメを食感が半分残る程度までつき、かすりの着物姿の女性従業員らが杉の棒に丁寧に巻き付けて、いろりできつね色に焼き上げていった。
新米こんがり、きりたんぽ作り始まる 秋田の老舗料亭 – ライブドアニュース
きりたんぽとは?
「きりたんぽ」は秋田名物として全国に知られていますが、その中でも本場といえるのは大館市です。
きりたんぽの由来
「きりたんぽ」の「たんぽ」とは槍の刃の部分のカバーのことで、棒に巻きつけた形がそれに似ていることから「たんぽ」と呼ばれ、「きりたんぽ」は鍋に入れる際、切って入れることから「切りたんぽ」・・「きりたんぽ」と称されるようになったといわれています。
きりたんぽの由来
宴会だけではなく、わりと頻繁に一般家庭の食卓にもあがります。
きりたんぽ
王道はやはり鍋!
材料 (4人分)
ご飯 2合分
割り箸 5膳(10本分)
鶏もも肉 100g
ごぼう 1/2本
舞茸 1株
しらたき 200g
長ネギ 1本
セリ(根付きがベスト) 1束
鶏がらスープ 500~800ml
しょうゆ 大さじ3~4
1 きりたんぽを作ります。温かいご飯を、すりこぎなどでつぶします。私は炊飯がまのままやってしまいます(^^;)飯粒が半分位残る程度につぶします。
2 塩水で手をぬらし、1の飯を手のひらに乗せ、割り箸1本ずつに巻きつけるように、にぎっていく。上は箸が隠れてOK!焼く際に割り箸が焦げるので、箸が出ている部分には、アルミホイルを巻きつけておくとイイ
3 グリルにオーブンシートを敷き、その上にきりたんぽを並べて中火で焼きます。焦げ目がうっすらついたらOK!
4 ごぼうはささがきして水にさらしておきます。肉や野菜は、食べやすい大きさに切っておきましょう。適当で♪
5 鍋に、鶏がらスープを入れ、ごぼうを加えて火にかけます。ぐつぐつしてきたら、きのこ、セリの根、鶏肉を加え、さらに、しらたきを加えて煮込みます。しょうゆで味を調えます。
6 きりたんぽは、手でちぎった方が味がしみておいしいです。半分から1/3に割って、ねぎとともに、鍋に入れます。
7 最後に、セリを加えて、ふたをして一煮立ちしたら出来上がり♪
地元人直伝!きりたんぽ鍋 by keke [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが183万品
秋田出身の方のレシピです。結構手軽に出来上がります。
変わりだねレシピも沢山!
気になるものはメモしましょう!
ラスク風とはまたおしゃれ♪
バターしょうゆでウマウマ(*^_^*)
つぶした粳米のご飯を竹輪のように杉の棒に巻き付けて焼き、棒から外して食べやすく切った食品。秋田県の郷土料理。鶏がらのだし汁に入れて煮込んだり、味噌を付けて焼いたりして食べる。秋田県内では、冬場に学校給食のメニューとなる。
wikipediaより