黙っていても好かれる人の特徴・人に好かれる人になるためには

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会話をしていて嫌われる人・好かれる人がいるのは、会話が問題だとすぐに納得できますが、黙っているのに、なぜか好かれる人、なぜか嫌われる人がいるのはなぜでしょうか。

男が好きな女と女が好きな女はぜんぜん違う

一つ目の要素は容姿です。
同じことを話したとしても人から好かれやすい顔の人が話したほうが二割増しに聞こえます。
これは、綺麗な女優が私生活も素敵な人生を歩んでいると思われがちなのと同じで、容姿が「盛る」効果です。では、人から好かれる顔とはどんな顔なのでしょうか。意外にも男女で異なることがわかっています。
黙っていても嫌われる人・好かれる人 行動科学が証明! 感じが悪い人は、なぜ悪いか【2】:PRESIDENT Online – プレジデント

同性から好まれやすい女性の顔は、「男性的」「近寄りがたい」クールな要素を含んでいました。
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初対面なのになぜか自分のことをペラペラと話してしまった」。そんな経験が誰にもあるでしょう。
「相手が褒め上手で話術に長けていたから」と思うかもしれませんが、その要因は実は、相手の表情にあるのです。
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相手の言葉や意見を頭で理解して心が動かされるよりも先に、相手の表情を見て自動的に脳が「心を許して大丈夫」「信じていい人だ」と判断することがあります。
そのとき相手は、表情で人の心をポジティブに変えたと考えられるのです。
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口角をあげて愛され顔に

いかに表情で人の心をポジティブに変えるのでしょうか。
実は意外と簡単なことです。口角をキュッと上げるだけ。
口角が上がると表情筋が動き、頬の筋肉が前に張り出し、目尻が下がります。
これだけで無意識的に相手が安心しやすいポジティブな顔になります。
どんな人でも、好かれるために、まずは口角上げを意識すると効果的です。
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反対に、口角を下げてしまうと、ネガティブな顔になってしまいます。
すると、相手に不快感を与えかねません。会話も弾まなくなって、嫌われてしまうかもしれません。
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表情や仕草、視線などの行動です。簡単に変えることが難しい容姿や顔のつくりと違い、表情や仕草などは本人次第で変えることができます。

顔や表情、仕草や視線など、黙っていても、相手に伝えることができるノンバーバル(非言語的)コミュニケーションは、円滑な意思疎通には必要不可欠なものなのです
なぜ、あの人は嫌われるのか 行動科学が証明! 感じが悪い人は、なぜ悪いか【1】:PRESIDENT Online – プレジデント

ノンバーバルコミュニケーションで、相手に好かれる方法

相手に出してほしい表情があるのなら、まず、自らその表情を出すことがオススメです。

まずは笑顔が基本です。
怒り顔の人と笑顔の人の写真を用意して、その顔を覚えてもらい、後日同じ人たちの無表情の写真で、「この顔を覚えているか」と確認する実験がありました。
どうしたら人に好かれるようになるか? 行動科学が証明! 感じが悪い人は、なぜ悪いか【4】:PRESIDENT Online – プレジデント

結果、実際に覚えているのは、圧倒的に笑顔だった人の顔でした(「笑顔優位性効果」)。笑顔でいる人のほうが記憶に残りやすいのです。
相手に顔を覚えてもらうには、笑顔でいることが効果的です。
どうしたら人に好かれるようになるか? 行動科学が証明! 感じが悪い人は、なぜ悪いか【4】:PRESIDENT Online – プレジデント

もう一つは、相手に同調することです。仕草や姿勢といった行動の同調、視線やうなずきといった表情の同調があります。
同調すると、相手は自分に共感してくれていると感じ、好感度が上がります。例えば、ある人が会話の最中に顔を触るという仕草をした場合、同じように顔を触った人への好感度が、そうでない人に比べ上がることが、実験的にわかっています。
どうしたら人に好かれるようになるか? 行動科学が証明! 感じが悪い人は、なぜ悪いか【4】:PRESIDENT Online – プレジデント

なぜか周りに好かれる人たちは、 外見の力を大いに活用している

アメリカの心理学者メラビアンの研究によれば、相手に与える印象の55%は容姿や身だしなみ、しぐさや表情で決定されてしまいます。
なぜか周りに好かれる人たちは、外見の力を大いに活用している|人を動かす心理学|ダイヤモンド・オンライン

言葉を発する前から、あなたの第一印象の5割以上は決まっているのです。

ちなみに説得や交渉というと「言葉ありき」と考えがちですが、言葉が印象に与える影響は、たった7%に過ぎません。ですから、なぜか周りの人から好かれるという人は、無意識のうちに外見の力を活用しているということになります。
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無意識にやるだけでも効果があるのですから、「自分が何をすれば魅力的にうつるのか」を意識して実践していけば、好感度はあがりやすくなるでしょう。
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の回りを見渡してみて、自分をもっと魅力的にできることがないか調べて見ましょう。人間の印象は、ちょっとしたことを変えるだけでも大きくかわってしまうものです。
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見た目のイメージを変えると印象も変わる

女優の木村多江さんといえば、映画やドラマなど、多くの作品で活躍されています。

大人の色気がある女優としても人気のある方ですが、著書の中でこんなことをおっしゃっています。

「万が一、わたしが演じる役を観て、〝きれいだ〟と一瞬でも思っていただけるようなことがあれば、それは、しぐさ、表情の残像がつくり出す錯覚です」

もともと木村さんは目が小さめなのを気にされていて「テレビに映る自分を観ると、いつもがっかりしていた」そうです。

それを一念発起してメイクのレッスンを受けたり、自分の顔や髪型の研究をしてみたり、さまざまな試行錯誤を繰り返すなかで見つけたのが、ちょっとした瞬間のしぐさや表情で印象を変えることができるということでした。

あなたも、よれよれだったシャツにきちんとアイロンをかけてみる、髪形をスッキリさせてみる、いつも靴を磨いてピカピカにしておくなど、まずは簡単にできることから、自分のイメージを変えてみてはいかがでしょうか。
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それだけで、人を動かす力は、ずいぶんと変わってくるようになります。
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2014年09月22日