消費税再増税見送りの可能性 最新2014年、121円 アベノミクス円安で生活はこう変わる!

monjirou1259
8月中旬からドルは急上昇を開始し、12月に入ると121円を突破しました。背景には何があり、わたしたちの生活にはどんな影響があるのでしょうか。解散総選挙

今の円安ドル高の動きはここしばらく継続しそうだというのが市場の一般的な見方です。
急激な円安ドル高、背景には何が? 生活への影響は? | THE PAGE(ザ・ページ)

その理由は、現状において、ドル買いを誘発する材料ばかりが存在しているからです。

ある経済エコノミストによれば、200円を突破する動きもある

もっとも大きな要因は、米国の金利動向です。
急激な円安ドル高、背景には何が? 生活への影響は? | THE PAGE(ザ・ページ)

米国は順調に景気の拡大が続いており、すでに量的緩和からの撤退モードに入っています。次の焦点は、景気の過熱を防ぐためにいつ金利を上げるのかということなのですが、米国の市場では、利上げが前倒しされるとの見方が徐々に強まっています。金利が上昇するとドルで運用する方が有利になってきますから、ドルが買われやすくなります。

円安ドル高が進めば、日本では株高になる可能性もありますが、アベノミクスが始まった時のような円安メリットはない
急激な円安ドル高、背景には何が? 生活への影響は? | THE PAGE(ザ・ページ)

日本の産業構造は以前とは大きく変化しており、国内で製造した製品を輸出するモデルにはなっていないからです。これまでかなり円安が進みましたが、輸出数量はほとんど伸びていないのが現実です。これ以上、円安になっても輸出企業への恩恵は限定的でしょう。

円安のデメリットは、生活するのに必要な商品が値上げしてしまうという点
円安の影響で7月1日から食料品や生活用品が値上げ

まず、牛乳が1リットルあたり5円値上げされます。牛に与える餌の価格が高くなったことが影響し、牛乳も値上がりをしたのです。このように、すべての原材料において円安の影響で値段が上がりと、私の口に入る食品まで値上がりをするのです。

住宅ローンや電気料金も値上がりしました
円安の影響で7月1日から食料品や生活用品が値上げ

住宅ローンの値上がりは、額によってはかなりの負担になってしまうのでギリギリで生活している人には深刻です。

他にも、ハム、油、パン、小麦粉、なども値上がりしています。

食品はどれぐらい値上げしたの?
円安の影響で7月1日から食料品や生活用品が値上げ

小麦粉は、最大で7パーセント、マヨネーズは最大で9パーセント、ハムやソーセージやピザは、内容量を減らし価格は変えないという値上げをしました。油に関しては、今年2回目の値上げです。

地方生活に欠かせないガソリンは、再び上昇に転じかねない。
家庭負担増23万円 安倍政権“円安誘導”で庶民生活は地獄へ

ネルギー庁が3日発表したレギュラーガソリン価格は1リットル=167円。1ドル=110円になると、08年並みの1リットル=182円もあり得る。8%以上の値上がりだ。

円高円安どちらがいいのかというよりは適正な価格が良いということになります。
円高円安が与える影響について

https://matome.naver.jp/odai/2141099516840552101
2014年12月07日