愛馬「キズナ」よさらば!GI6勝の勝負師「佐藤哲三」引退…

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エスポワールシチー、キズナとの名コンビで活躍したJRA通算938勝(GI6勝)の勝負師「佐藤哲三」騎手がついに引退…トウシンイーグルに騎乗していた時に落馬して受けた怪我が思うように回復せず、引退決意に至った。

佐藤哲三騎手がターフに別れ「来週からは一緒に馬券を」

関係者からの花束贈呈の他、ファンからのメッセージが寄せられたパネル贈呈などが行われ、最後はジョッキー仲間からの胴上げも。最終レース後の実施にも関わらず多くのファンが現地に残り、ターフを沸かせた勝負師との別れを惜しんだ。

本日10月12日(日)をもって騎手免許を返上。今後は競馬評論家の肩書きに加え、「大山ヒルズの騎乗技術アドバイザー」に就任する予定となっている。
佐藤哲三騎手がターフに別れ「来週からは一緒に馬券を」 | トピックス | 競馬ラボ

「約2年間騎乗していないジョッキーのために、今日はこんなにも皆さんに残っていただいてありがたいと思っています。怪我をしてから自分の体を見て、これからどうなるのかと心配していたのですが、いろんなジョッキーにお見舞いに来ていただいたり、ファンの方にもたくさんありがたい言葉をいただいて、ジョッキーのありがたみがとてもわかりました。これからは、ファンの人と競馬を盛り上げて、JRAのジョッキーの皆さんを素直に応援したいなあ、そしてファンの人に僕の経験を全部伝えたいなあと思い、新しい仕事を誇りを持ってやっていこうと思います。来週からは皆さんと一緒に馬券を買いたいと思っています。あたらないと思っているので、そこから勉強しようと思っています。『競馬とは何ぞや』というのを教えてください。26年間本当にありがとうございました」

“勝負師”佐藤哲三騎手(43)が26年間のジョッキー生活に幕を下ろすことを決めた。
懸命のリハビリ叶わず…“勝負師”佐藤哲三騎手が引退 (東スポWeb) – Yahoo!ニュース

JRA通算938勝(GI6勝)の偉大な騎手

アグレッシブな騎乗ができなくなったときがジョッキーを辞めるとき。何よりファンを大事にする男の決断だった。JRA通算938勝(GI6勝)の功績を残し、ターフを去る。

エスポワールシチーなどでコンビを組んできた安達調教師「新聞を見て知った。勝負をあきらめない頼りになるジョッキーだったし、引退するのであれば非常に残念なこと」
懸命のリハビリ叶わず…“勝負師”佐藤哲三騎手が引退 (東スポWeb) – Yahoo!ニュース

引退原因になった怪我は重傷だった

今思い出しても佐藤哲三騎手のあのときの落馬事故はひどかったですね。事故は昨年11月24日・京都競馬10Rの高尾特別で起きました。トウシンイーグルに騎乗していた佐藤哲三騎手は、京都外回りコース直線入口付近で落馬。そのまま内回りコースの柵・支柱に激突。
佐藤騎手は左肩甲骨・左腕・腰椎・右肋骨・左足・右足の骨折とほぼ瀕死の重傷を負いました。
落馬怪我の佐藤哲三騎手、年内復帰に向けて栗東で会見

「やり残したことがある、今年中に戻れたら…」ということを語っていた佐藤哲三騎手。

愛馬のキズナ
佐藤哲三騎手はちょっと職人気質のような騎乗をする人なので、好みもあると思いますが好きな人は徹底的に好きというか熱いファンが多いです。

強気の攻めがファンに愛された騎手だった!


「自分が乗った中では過去最高の馬」と語った約2週間後に訪れた悲劇によって不運にも引退となってしまった。

佐藤哲三負傷後はキズナは武豊が手綱を握り日本ダービーを制しました。

2010年の落馬に伴う負傷以来、スランプに陥っていた武豊を救ったのは、このキズナという馬でした。武豊が手綱を握り続けたディープインパクトの産駒で、元々は佐藤哲三騎手が主戦騎手として騎乗していましたが、佐藤が落馬に伴い負傷したため、武豊が乗り代わったのでした。成績が振るわず、不振に喘いでいた武を乗せ、キズナは見事日本ダービーを制しました。その劇的な勝利と武豊の久しぶりの笑顔に、競馬ファンのみならず多くの人が感動を与えられたことと思います。また武豊はこの勝利により、前人未到の5回目のダービー制覇を達成。完全復活を遂げました。
復活の立役者・キズナ|武豊と最強の馬たち

武豊と佐藤哲三に愛された名馬「キズナの戦績」

•2012年10月7日 2歳新馬戦・・・1着(佐藤哲三)
•2012年11月11日 黄菊賞・・・1着(佐藤哲三)
•2012年12月22日 GⅢラジオNIKKEI杯2歳ステークス・・・3着(武豊)
•2013年3月3日 GⅡ弥生賞・・・5着(武豊)
•2013年3月23日 GⅢ毎日杯・・・1着(武豊)
•2013年5月4日 GⅡ京都新聞杯・・・1着(武豊)
•2013年5月26日 GⅠ東京優駿・・・1着(武豊)
•2013年9月15日 GⅡニエル賞・・・1着(武豊)
•2013年10月6日 GⅠ凱旋門賞・・・4着(武豊)

もう片方の愛馬エスポワールシチー

4歳時のマーチSから極めた重賞はG1・9勝を含む12勝。8歳になった本年もG1を2勝してから引退しており、これだけ息の長い活躍をした名馬もいなかったかも知れない。その礎を築いたのが、現在は過酷なリハビリを続け、落馬負傷の大事故からカムバックを目指す佐藤哲三騎手との名コンビ。
エスポワールシチーに主戦から魂の餞別 | 佐藤哲三騎手 | 競馬ラボ

生涯成績 40戦17勝
(中央・25戦9勝)
(地方・14戦8勝)
(日本国外・1戦0勝)

獲得賞金
10億2292万7000円
(地方・4億8985万円)

デビュー戦

1989年に栗東の吉岡八郎厩舎所属でデビュー。同期に田中勝春、角田晃一がいる。
初騎乗は同年3月4日中京競馬第4競走のトーアチョモランマで、10頭立ての9着だった。初勝利は同年4月30日京都競馬第6競走を、キョウワトワダに騎乗し勝利した。
佐藤哲三 (競馬) – Wikipedia

https://matome.naver.jp/odai/2141084726013895901
2015年07月14日