適当だと効果半減!スキンケアとメイクの正しい順番

tokino-tabibito
洗顔からお化粧まで正しい順番で行っていますか?何となくこの順番で…という方も多いのでは無いでしょうか。毎日行うスキンケアとメイク。だからこそ一番効果があって早い方法で行いたいですよね。メイク完成までの正しい順番についてまとめてみました。メイク初心者の方など参考になれば幸いです。

▽メイクに時間がかかる。失敗が多いのは順番が原因かも?

正しい順番で効果もUP!
せっかく毎日面倒なスキンケアやメイクをするなら、一番効果のある方法で行いたいですよね。

正しい順番を守る事は効果が上がるだけでなく、手間が省け時間短縮にもなります。出来るだけ時間もかけずに行いたいですよね。

今日もまたいろいろ考えずに化粧して失敗した感じが・・・

くらうど@xy_cloud_yx

化粧に時間がかかるJKおはようございます

▷KUMIKO◁@iloveegirls0819

メイク上手くいかないしイライラするしもう泣きそう

▽スキンケアやメイクの順番に”正解”ってあるの?

”正解”はありませんが、”王道”はあります
多少、手順が前後する事はあっても”基本”は決まっているんです。

特にきちんとしたスキンケアをする事で、ファンデーションののりがよくなったり、色が映えたりします。

今の自分のメイクがしっくりこないのであれば、少し見直してみるのも手です。
何事も基本が大事ですよね。慣れて来たら、自分の肌質や癖に合わせて変えてみるのも良いかも知れません。

どんなに優れたエイジングケアコスメを使っていても順番を間違えると、効果は半分以下になってしまうのです。
スキンケア 基礎化粧品の順番 | ビューティバンク

使う順番が違うだけで、全く意味のないものになってしまうことも。
肌のお手入れ勘違い! 基礎化粧品アイテム編 [肌の悩み・対処法] All About

メイクの順番は仕上がりに影響するものです。また、失敗しやすい順番や成功しやすい順番というものもあるのです。
目と眉毛どちらが先?メイクを失敗しないためには順番が重要だった | 美容ブログ [女性の美学]

▽まずは、スキンケアの”一番効果のある”順番

スキンケアの王道の順番は、ずばり「水分の多いもの」から使用する事です。洗顔後は、化粧水から段々と油分の多いものを使用していきます。
これは、肌に染み込ませた化粧水の成分を逃がさないようにする為です。
一番最後の、乳液やクリームでお肌に”蓋”をする事が大切です。

①洗顔

皮脂の汚れや角質を落とします。

力を入れず、たくさんの泡をのせて、ぬるま湯で洗います
1.ぬるま湯で顔を洗います。
この時、ゴシゴシ力を入れてはダメ。優しく指の腹でなでるように洗います。

2.洗顔料を泡立てます。
泡立てネットがあると便利です。今は100均でも購入出来ます。

3.泡を顔に乗せ洗顔します。
この時も、力を入れすぎないように注意。範囲の広いおでこから乗せていきます。

4.ぬるま湯で洗い流す。
ぬるま湯の方が、冷水や熱目のお湯よりも肌に負担をかけません。

洗顔はスキンケアのファーストステップ

洗顔はターンオーバー(新陳代謝)に関わる大事なケアです。
洗顔の重要性と正しい方法 [メンズコスメ] All About

②化粧水

肌に潤いを与え整えます。

洗顔後すぐに肌に浸透させるように優しくパッティングします
※洗顔後はお肌が乾燥しやすくなっています。化粧水は洗顔後、すぐに行いましょう。

1.適量(使用する化粧水をチェック)を手の平に取ります。

2.顔全体に馴染ませるように、手を広げ軽くパッティングします。

3.最後に両手で顔を挟み更に化粧水を浸透させます。

化粧水が馴染んだかどうかは、最後に顔を挟んだ時に、ピタッと吸い付くような感触があればOKです。

③美容液

化粧水にプラスしたスペシャルケアに。美白や保湿など効果は種類によって様々です。

少し温めて、肌に馴染ませるように塗ります
1.適量(使用する美容液をチェック)を手の平に取ります。

2.手の温度で少し温めてから使用します。

3.顔全体に均一になるように乗せていきます。

4.肌に馴染ませるように塗ります。

5.最後に両手で顔を挟み((ハンドブレス))更に美容液を浸透させます。

「洗顔→化粧水→乳液(クリーム)→美容液」という順番で行なっている人が多くいるようです。が、これは大きな間違い!

基礎化粧品の鉄則は、「水分の多いもの→油分の多いもの」。というわけで、基礎化粧品は、「洗顔→化粧水→美容液→乳液(クリーム)」という順番で使うのが正しいということになります。
正しい使い方ってあるの?

④乳液

化粧水や美容液の効果に蓋をする効果があります。保湿効果も抜群です。

乾燥しやすい目、口元は重ね塗りをします
1.適量(使用する乳液をチェック)を手の平に取ります。

2.手の温度で少し温めてから使用します。

3.顔全体に均一になるように乗せていきます。

4.顔の中心から外側へ向けて、肌に馴染ませるように塗ります。

5.乾燥しやすい目、口元は指先に少量とり、重ね塗りをしましょう。

鼻のテカリが気になる場合は、一番最後に塗ると良いです。

スキンケアの鉄則は、「水分を与えて油分で蓋をする」です。
スキンケア 基礎化粧品の順番 | ビューティバンク

肌に、油分を中心に、水分と保湿剤をバランスよく補って、肌にしっとりしたうるおいを与えます。
乳液の使用量と使い方

⑤クリーム

肌の乾燥を防ぎ、化粧水や美容液、乳液の成分が蒸発しないように蓋をする効果があります。スキンケアの最後に行います。

温めて柔らかくしてから顔全体にまんべんなく塗ります
1.適量(使用するクリームをチェック)を手の平に取ります。

2.手の温度で少し温めてから使用します。

3.顔全体に均一になるように乗せていきます。

4.顔の中心から外側へ向けて、肌に馴染ませるように塗ります。

5.最後に両手で顔を挟み押し上げ(ハンドブレス)ます。

化粧水や美容液の水分を肌の上で混ぜるように、伸ばすのがポイントです。
スキンケアは全体を通してとにかく「優しく馴染ませる」事が重要です。

朝晩のお手入れの最後には、クリームや乳液でしっかり保湿成分を閉じ込めて。
基本的な使い方 | ディープモイスト クリーム D(L)| Basic Care | 製品情報 – Avene

テクスチャーの粘度で順番を決めて粒子が細かく、粘度が低いものから与えると肌に浸透しやすいです。 通常は化粧水⇒美容液⇒乳液⇒クリームの順番です。
乳液・クリームの新常識〜間違ってませんか?あなたのやり方

乳液とクリームの順番もどちらが先か悩んでいる人も多いようです。水分から先に肌に入れるのと同様に、粘度が低いものから先に入れます。よって乳液⇒クリームの順番になります。

▽メイクの”一番効果のある”順番

次はいよいよメイクです。お肌に十分潤いを与えてあれば、それだけ化粧が「のり」ます。
効果を最大限にする為、スキンケア後、5分程度時間を置いてからメイクに取り掛かりましょう。

保湿ケアをしてから、5分ほど時間をあけるようにすると、化粧品が肌に浸透し、肌の調子が整うので、より効果的
日焼け止めの塗り方!顔にはどうする?順番と量がポイント! | 波乗り好奇心

①日焼け止め

保湿ケアをしてから、5分ほど時間をあけるようにすると、化粧品が肌に浸透し、肌の調子が整うので、より効果的
日焼け止めの塗り方!顔にはどうする?順番と量がポイント! | 波乗り好奇心

②化粧下地

最近は日焼け止めと化粧下地が一緒になった化粧品もあります。しかし、分けて使うときは日焼け止め→化粧下地の順になります。
メーキャップ化粧品は、使う順番が大切です | スキンケア大学

③コンシーラー※

※パウダー系ファンデーションの時のみこの順番。
リキッドやクリームタイプのファンデーションをご使用の場合は、ファンデーションの後に使用します。

④ファンデーション

パウダータイプのファンデーションの場合、コンシーラーの後、ファンデーションを使いましょう。コンシーラーの水分が、パウダーを吸着するため、欠点を隠しやすくなるのです。
コンシーラーを使う順番は、ファンデーションの種類によって、変わる。 | より美しく見せるメイクの30の上級テクニック | HappyLifeStyle

リキッドタイプのファンデーションの場合、ファンデーションの後に、コンシーラーを使いましょう。コンシーラーが肌になじみやすくなり、より自然に欠点を隠しやすくなります。
コンシーラーを使う順番は、ファンデーションの種類によって、変わる。 | より美しく見せるメイクの30の上級テクニック | HappyLifeStyle

⑤フェイスパウダー※

※リキッドファンデーションの時のみ利用。パウダーファンデーションの場合は、ヨレの原因になる為、使用しません

フェイスパウダーは基本的に、リキッドファンデーションの上に重ねるもので、パウダーファンデーション使用の場合にはつける必要はありません。

パウダーファンデーションも粉分なので、その上からさらにフェイスパウダーをつけると、粉分が多くなり、よれや乾燥の原因にもなってしまうからです。
メークの仕上げに使う「フェイスパウダー」とは? | スキンケア大学

⑥アイシャドウ

⑦アイライン

メイクの順番は、アイシャドウ→アイラインの順が一般的みたいですが、初心者には修正しやすいようにアイライン→アイシャドウの順にすると自然に見えると思います
失敗しない!アイラインの引き方の基本【動画有り】 | 美肌マニアの美容情報

⑧ビューラー

⑨マスカラ

前提として、ビューラーを使ってしっかりまつげをカールさせておきましょう。
センスのあるマスカラの上手な塗り方。 | メイクの初心者が心がける30の基本 | HappyLifeStyle

先にアイラインを仕上げておくことをおすすめします。マスカラをつけた後、アイラインを引くのは、困難です。
センスのあるマスカラの上手な塗り方。 | メイクの初心者が心がける30の基本 | HappyLifeStyle

⑩アイブロウ

⑪チーク

軽く見られがちなチークですが、しっかりと入れましょう
1.チークをブラシの上に取ります

2.余分な粉は軽く払います

3.口角を上げます

4.頬の位置にチークをのせます

チークの塗る位置で顔の印象は、変わります。
基本のチークの塗り方に慣れたら色々なアレンジにも挑戦してみましょう。

ファンデーションを塗り終わって、アイメイクまで終えたら、次はチークを塗ります。

アイメイクの前に塗る人もいますが、これはある程度、手順を覚えた上で自分に合った順番でしている例なので、初めはアイメイクの後に塗るほうが良いのです。
チークは丁寧にしよう | メイクの仕方ガイド

⑫口紅

顔全体を華やかにしてくれます
1.上唇から入れます

2.口の端から唇の中央に向かって塗っていきます

3.下唇も同様に行います

4.上下の唇を合わせて口紅をなじませます

お疲れ様でした!
いかがでしたか?

ベースメイクは、基本の順番はどのサイトでもほとんど一緒です。が、アイメイクなどのポイントメイクは、かなり好みがあるようです。

例えば、眉とアイメイクはどちらを先に行っても仕上がりに大きな違いはありません。ただ、アイメイクの方が工程が複雑な為、先に行った方が眉の仕上がりイメージが分かり易いなどの利点があります。今回は「基本の順番」でまとめています。

毎日のメイク、少しでも楽しく素早く美しく仕上げていきたいですね。

https://matome.naver.jp/odai/2141052978563557801
2019年03月03日