【ネットの時代だからこそ】実物を見て楽しめるコンピュータの博物館

Mothman
実物のコンピュータを見ることができる博物館をまとめました。

インターネット上には多くのデジタル博物館がありますが、
今回の記事では実物を見ることができる博物館を紹介します。

ワンボードマイコンのTK-80が展示されています。
CPU4004もあります。

ワンボードマイコンのTK-80BSも展示されています。
その他、和算の書物、算盤、電卓もあります。米粒ほどに小さい算盤はかわいいです。

インターネット物理モデルで通信を目で見ることができます。
TRONキーボード、パンチカードが展示されています。

伊豆の「まぼろし博覧会」に展示されています。
昭和のハッカーがコンセプト。
フリーキングネタを取り入れているのが珍しいかもしれません。

ハッカー寺子屋の工事風景。

コンピュータ歴史博物館。
カリフォルニア州マウンテンビューにある1996年設立の博物館。
世界最大級の重要なコレクションを所有している。
ディープ・ブルー、Apple I、Googleの初期のサーバーラックなども展示している。

コンピュータ歴史館のサイトには、バーチャルツアーがあります。

ハインツ・ニクスドルフ博物館。
ドイツにあるコンピュータ博物館。

通信について詳しい。

「インターネットの技術」コーナーは、インターネットの原型といわれるARPANET(アーパネット)の誕生から現在に至るまで、インターネット技術発展の歴史を年代に沿って展示しています。
お知らせ|ニュース・イベント|NTT技術史料館

亀の子型穿孔機、川口式電気集計機などが展示されています。

機器にみる統計の歩みコーナー

このコーナーでは、統計調査結果の集計に電子計算機が導入される以前(昭和10年頃から25年頃)の集計の様子を写真で紹介しているほか、当時使われていた集計機器を展示しています。
当時は、パンチカードに孔をあけ、それを分類して計算し集計するという方法 『PCS(Punched Card System)』(PDF:396KB) がとられていました。このパンチカードに孔をあけるための道具が穿孔機(せんこうき)と呼ばれる機械です。
PCSにおいて最初に導入された機械が、明治38年に逓信省の川口技師によって作られた我が国初の統計集計機である『川口式電気集計機』です。また、この機械で使用するパンチカードを作成するための穿孔機が『亀の子型穿孔機』と称されるものです。
統計局ホームページ/統計資料館館内のご案内

黎明期のコンピュータが展示されています。

大阪大学では第2次世界大戦の後、真空管式の電子計算機の開発に取り組みました。数学を専門としていた大阪大学工学部の城憲三(1904-1982)は計算機の重要性を早くから認識し、その研究を行っていましたが、大戦中にアメリカで開発された電子計算機ENIACの情報が公開されると、すぐさま電子計算機の研究に着手しました。このコーナーでは、さまざまな機械式計算機とともに、1950年に城が試作したENIAC型10進演算装置、1950年代に本格的に開発に取り組んだ大阪大学真空管計算機を展示しています。
http://www.museum.osaka-u.ac.jp/exhibition/computer/#

Intel本社にあるIntelミュージアム。
シリコンバレーにあります。
当然ながらIntel CPU4004があります。

スミソニアン博物館。
コンピュータ関係の展示があります。

スミソニアン博物館のコンピュータ関係の展示。
ENIAC発表のプレスリリースやENIAC開発者のEckartやGordon Bell,William Gatesなどのインタビューを収録。

https://matome.naver.jp/odai/2141049444620549601
2014年09月12日