やはり俺の青春ラブコメはまちがっている 感想まとめ

yuri100

やはり俺の青春ラブコメはまちがっているとは?

『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(やはりおれのせいしゅんラブコメはまちがっている、My youth romantic comedy is wrong as I expected.)は、渡航による日本のライトノベル。
イラストはぽんかん⑧が担当。2011年3月にガガガ文庫(小学館)より発売された。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 – Wikipedia

あらすじ

千葉市立総武高等学校に通う比企谷八幡は、目が腐っていることと友達がいないこと以外は高スペックな高校二年生だが、高校入学時に交通事故に遭ったせいもあり高校でも友達が出来ず、その結果友達を作ることを諦めて「ぼっち」を極めようとしていた。妙な屁理屈をこねて、ぼっちな高校生活を謳歌しつつリア充を嫌い呪っていた八幡だったが、生活指導担当の教師・平塚静に目をつけられ、「奉仕部」に無理矢理入部させられる。「奉仕部」は、生徒の問題を解決する手助けをする部であり、静による紹介によって生徒が送り込まれて来るところだった。そこで八幡は、校内一の才女として知られる雪ノ下雪乃と出会う。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 – Wikipedia

才色兼備な超人である上に整った容姿を持ち弁も立つ雪ノ下は、しかし、正しさと強さ故に八幡と同じく人付き合いが不器用な少女だった。共通する点があるように見えて、根本的な考え方の違いから、意見が衝突する二人。そんな姿を見て、平塚静はある勝負を提案をする。それは、どちらがより「奉仕部」に持ち込まれた依頼を解決できるかというものだった。最初の依頼人であり、八幡のクラスのスクールカーストの上位に属し、八幡への特別な感情が見え隠れする由比ヶ浜結衣もまた「奉仕部」に入部し、まったく異なる性格・立場の三人は、中二病全開の材木座義輝、テニス部員で可愛い女子にしか見えない戸塚彩加、なんでも卒なくこなすスクールカーストの上位の人間である葉山隼人などの依頼をこなしていく。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 – Wikipedia

能力の高さと精神の強さ故に雪ノ下では行き詰まる問題を八幡が彼独特の価値観と理屈に基づいた変則的な方法で解決していき、その中で三人の関係は少しずつ良い方向に変わっていく。しかし、交通事故の時に車にひかれそうなところを八幡が助けた犬の飼い主が由比ヶ浜であることが発覚し、由比ヶ浜の好意的な行動の理由がその事故と同情にあると八幡は考え、八幡と由比ヶ浜の関係はおかしくなってしまう。救った者と救われた者の誤解と行き違いの末、どうにか二人の関係の改善がなされる。だが、さらに事故を起こした車に乗っていたのが雪ノ下であったことが明らかになり、雪ノ下の美しくさえある正しさと強さに八幡は密かな憧れを抱いていたために、今度は八幡と雪ノ下の関係がおかしくなっていく。表面上は取り繕いながら、しかし、決定的に噛み合わず、ぎくしゃくする「奉仕部」の面々だったが、そんな時に文化祭実行委員会に関する依頼が舞い込んでくる。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 – Wikipedia

これまでとは異なる文化祭実行委員会という組織の中での活動は、雪ノ下の姉であり確執のようなものがある雪ノ下陽乃が関わってきたこともあり八幡と雪ノ下の関係と同じように上手く行かず破綻しかける。過労で休んだ雪ノ下の家に由比ヶ浜とともに訪れたことをきっかけに八幡はある行動に出ることとなり、八幡のある種の犠牲とも言える大きな貢献によって文化祭は対外的には無事に終わりを迎える。文化祭での行動の結果悪名を背負うことになった八幡だったが、修学旅行先で葉山たちトップカーストの難解な恋愛問題の解決を求められることになる。難航の末、またしても八幡の犠牲的な献身によってとりあえずの解決をみたが、その行動を雪ノ下と由比ヶ浜は拒絶し、三人の関係は再び変わっていく。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 – Wikipedia

高評価な意見

既刊7巻まで読んでいます。
時には最初から、時には印象深い場面のいくつかを、短期間に何度も読み返す作品に久々に出会いました。

この作品は、どの世代時に読むか、読者自身がそのとき身を置いている環境などで受けとる印象が違い、変化していくのだろうと思います。いやいや、そんなのはどんな作品でもそうでしょ?とツッコまれるかと思われますが(笑)、他と一線を画してその見せてくれる違い、変化に魅せられております。

中学生時、高校生でも入学当初~卒業間際までのどの時期に読んだか、卒業してから、大学生で、専門学校生で、ふらふらしているときに、社畜状態の時(苦笑)に、静ちゃん世代になってから、アラフォー、さらにもっと年を重ねてから等々、
また、ずっとぼっちだったひと、ぼっち時代を経て今はリア充のひと、リア充だったけど今はぼっちのひと、ぼっちの時代などなく常にリア充のひと、
もしかしたら、4巻の鶴見留美と同じ班の子らや、5・6巻の相模南と同じ振る舞いや価値基準を持っているひとなんかも読まれているかもしれない。
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素直に面白いと思うひと、思いっきり感情移入するひと、同族嫌悪の念が強すぎて拒絶するひと、全く共感できずつまらなかったひと、むしろ気分を害されるひと、自分を重ねて当時を思いかえすひと等々。

自分はというと、よくぞぼっち視点からこの切り口で書いてくれたと。それでいてじめじめしすぎていないどこかカラッとした小気味良さにハマりました。
パロディネタや千葉ネタの数々も、話が重くなりすぎないように配されつつ、そのあるなし加減で八幡の心情、場面の緊迫感の度合いを感じられますし、自分的にはクリティカルなネタも多く楽しみのひとつです。
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八幡、雪ノ下さん、由比ヶ浜さん、葉山くん達はまだ高校生です。完璧超人じゃないし完成されてもおらず発展途上です。
材木座なんかは、彼をどう思うかで読者自身を映す鏡みたいで、確かにウザいけど(笑)「俺ガイル(はまち)」には不可欠な良いキャラだと思うのですがね。

この作品のファンの方も、他作品と同じにしか映らないという感想をもたれた方も、自分を取り巻く環境や自身の心境の変化があったなと感じられた後なんかに、またこの作品を手にとって読み返してみてほしいです。おそらくその都度、以前とはどこかが、何かが違った感想をきっと持たれることと思います。
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7巻まで読みました。
「僕は友達が少ない」みたいな感じかなぁと思って読み始めましたが内容は大きく異なり、主人公の言葉は一々考えさせられます。
スクールカーストなどあるあるネタがふんだんにあり、高校時代主人公と似たような立場だった私には大変懐かしく自然と感情移入できました。
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8巻まで読み、改めてレビューします。
だからこれはシリーズの評価だと受け取ってください。

最初手に取り数ページめくった時は、どこか既視感のあるキャラ、鼻につく主人公の自分語りと、正直あまり印象はよくなかったのですが、巻を重ねるごとに絵や話のクオリティが綺麗に右肩上がりしていきハマってしまいました。もちろんこの1巻も、作品単体としてよくできているので、読み通せばきっと満足できると思います。アニメも悪くなかったのですが、やはり語りが大きな魅力である一人称小説なので、ぜひ活字で読むのをオススメします。

友達や仲間のような、安易で上っ面な言葉を否定して、どこまでも深く、そして痛々しく人間関係の本質に切り込んでいく本シリーズ。巻が進むごとにその探求は苛烈なものになっていきます。
あまりに痛切で、良い意味で気軽には読めない、いまどきのラノベらしくない作品だと思いますが、それ故にひと味違う独特の輝きを放っていて、個人的には強く推していきたいシリーズです。
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中高生の時の私はまさに中二病・や高二病を患っていた、準ぼっち(完全なぼっちではなかった)でした。

昔の私を思い出すと主人公・八幡の言動には共感できる箇所が多く見受けられます、作中に出てくる八幡の「ぼっちあるある」はそこまでネタではなく、結構ガチです。著者がぼっちを理解していなければ八幡という卑屈で可愛いげのないが愛のある、憎みきれない主人公は誕生していなかったでしょう。

今後も八幡という非リア充でぼっちな主人公の活躍に期待しています。
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最初はMF文庫的なキャラ萌え小説なのかな、と思って読み始めましたが、
何かが違う。なんだろうと思っていましたが、主人公の「ひねくれた奴」という
キャラに、妙にリアリティが感じられるような描写になっているからかな?
会話などにいい意味での「生っぽさ」がある。

なので、平坂読作品というよりは、やはりというべきか、
同レーベルの「AURA」(田中ロミオ)に近いのかな、という気がしました。

なので、純粋培養的なキャラ萌えライトノベルを期待する人は、
その毒にちょっとドキッとするかも。
いちおう、そうならなないように、それでも前半は気を使ってか、「羊の皮」を被っていますが。
読む人が読めば、なんとなく作者の「行きたい方向」がにじみ出ているのがわかるはず。

その「迷い」がふっきれたかのように、後半は怒涛の展開となります。
ここからはもう、してやられた、という感じです。
間違っている青春ラブコメでありながら、
ものすごく「青春」を感じさせてくれる一冊でした。
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個人的には
萌え、カタルシス、青春のルサンチマンと三拍子そろった、
良き青春小説だと思いました!
続きが非常に楽しみです!
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低評価な意見

売れている作品だということで書店で久しぶりにラノベを購入しました。 タイトルからしてはがないを連想させる題名ではありましたが、やはり作者なりに伝えたいことがあったからかぶってしまったのだろうと思い、いざ読んでみることに……ですが結果読んでいてあまり面白いものでもありませんでした。 逆に読んでいて苦痛です。
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ひねくれた性格と言っても基本『リア充は爆発しろ』精神でしたし、真新しいものかというと既に出ている設定であり、なにより美人で成績が常にトップだけど性格がキツいというヒロインの設定や、主人公が一教科だけに特化している、言葉遊びが多いなどなど… これらの要素が単調に絡み合い、作品の既出感を出しています。というよりどこの物語なのでしょうか?何物語なのでしょうか?厨二病キャラもどことなく…というより何かに影響されてそうなったという点で某妹キャラに似てるというよりそっくりです。
まさに既出の集大成ですね。 それなのに文中にいきなりデカルトや宮沢賢治を持ち出し、無理矢理な小説感を出さないで欲しいです。
さらに、笑いどころが全く分からなくて久しぶりに真顔ですべて読めました。
…やはり設定が設定なだけに某物語と比べてしまいますね…
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主人公の一人称視点で話が進むが、地の文の主人公の語りがやたらひねくれているというかまとまりがなく、ひたすらとっちらかってて読みづらい。
恐らくは売りであろうギャグもそこまでつまらないわけではないが、今一つという感じで、読んでいて乾いた笑いが出てきた。
それからパロディネタがしつこすぎる。そこまで無理にいれる必要ないんじゃないかと思えるくらいしつこい。
話はこういう会話主体の雑談劇なのである程度は仕方ないと思うが、それにしても目的がなさすぎて読むのがだるくなってくる。
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全体的には高評価な作品なので読んでみてもいいと思います。僕的にはアニメは結構面白かったです。

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https://matome.naver.jp/odai/2141040123643356701
2015年01月17日