望結ちゃんの憧れ【本田真凜】が世界ジュニア初優勝!今後に期待膨らむ。

2016.3.19に開催された世界ジュニア選手権にて本田真凛が見事な
演技で観客を魅了した。
ＳＰ２位の本田真凜（１４＝大阪・関大中）はフリーで
１２６・８７、合計１９２・９８点で初優勝を飾った。
日本人女子の優勝は10年の村上佳菜子以来６年ぶり７人目の快挙。
本田真凜初Ｖ「一番のフリー」フィギュア世界Ｊｒ. （日刊スポーツ） – Yahoo!ニュース

映画「ビートルジュース」の妖しげな曲に合わせ、ジャンプ、スピンと流れるようにすべての要素を美しくまとめた。「すごく楽しんで滑れた。本当に緊張しなかった。今までで一番のフリーができた」と、会心の出来に氷上で何度も拳を握った。

初優勝した本田真凜について「素晴らしかった。練習以上に
本番で力を出せる選手。いい練習を積んでるし、
同じリンクの先輩としてうれしい」と手放しで称賛した。
また「小さい頃から天才」とも語った。
織田信成、本田真凜を称賛「小さい頃から天才でしたね」 – ライブドアニュース

小倉キャスターはとくダネで真凛ちゃんの優勝について、
前々から本田望結ちゃんのお姉さんはスケートが上手いと言う話は
聞いていたと語った。
本田真凜の実力や学校について！兄と姉妹もすごい！長女と親の職業

本田真凛は兄妹がフィギアスケート選手。
一家でフィギアスケートの
才能を兼ね揃えている。またオスカープロモーション所属に
なった事でも話題を呼んでいます。
京都で育った本田真凛は、2歳の頃からスケートをしていて
兄である「本田太一」の影響でスケートを始めたそうです。
本田真凜の実力や学校について！兄と姉妹もすごい！長女と親の職業

2015年12月12日にスペイン・バルセロナで行なわれた
ジュニアGPファイナルで、14歳の本田真凜が初出場ながら
銅メダルに輝いた。フリーでは真っ赤な衣装と口紅で豊かな表情を
際立たせ、ホラーコメディ映画「ビートルジュース」の怪しくも
楽しい世界に観客を引き込む。
その姿には、表現することへの高い意識が垣間見えた。
同じスケーターの、姉と妹の間で。本田望結が語った姉・真凜。 – フィギュアスケート – Number Web – ナンバー

とても表現力が高くて、10代とは思えない実力を持っていると荒川静香も絶賛。

本田真凜には、表現力の「お手本」がいる。
3歳下の妹、本田望結（みゆ）だ。
2011年にドラマ「家政婦のミタ」での演技が注目を集め、
現在も幅広く活躍している。
妹である望結自身も姉を目標と話しているが、また姉も妹を
尊敬している。
同じスケーターの、姉と妹の間で。本田望結が語った姉・真凜。 – フィギュアスケート – Number Web – ナンバー

本田は、前半のショートプログラムで2位につけ、フリーで映画
「ビートルジュース」の曲に合わせ、ジャンプ、
スピンと流れるようにすべての要素をまとめた。
連続の3回転ジャンプをはじめ、すべてのジャンプを成功させた。
本田真凛、フィギュア世界ジュニア優勝「すごく楽しんで滑れた」【画像集】

本田は、「すごく楽しんで滑れた。本当に緊張しなかった。
今までで一番のフリーができた。表彰台を目標にしていたので
良かった」とコメントした。
本田真凛、フィギュア世界ジュニア優勝「すごく楽しんで滑れた」【画像集】

現在は大阪府の中学校に通っていますが、１４歳であの表現力。
素人が見ても表現力が素晴らしいのは見て分かる。
真凛ちゃんは、宮原知子選手と同じ練習拠点で
実力を磨いています。
今シーズンは、去年12月に行われたジュニアのグランプリ
ファイナルに初出場し３位に。
フィギュア世界ジュニア 本田真凛が優勝　NHKニュース

以前アドバンスドノービス準優勝した時には、
ミーシャ・ジー選手がインスタ に、優勝した宮原知子選手と
本田真凜選手との写真をアップしていました。
この頃から早くもメディアは注目していたことでしょう。
本田真凜 – Wikipedia

2015年もジュニアグランプリ・クロアチア杯で優勝するなどの
実績を挙げ、今回の優勝も見事に勝ち取ったと言えますね。
フィギュア本田真凛のプロフィールと妹・望結！両親の仕事は何？ | 星々の煌めき

実力的には全国レベル（それでも凄い）といったところで、
オリンピックを目指すには、まだまだ道は険しそうですが、
本田望結さんのその才能は、2006年トリノ五輪の金メダリスト
プルシェンコ（ロシア）さんや、荒川静香さんに認められてます。
間違いなく将来の五輪候補の一角に入るでしょう。
今回の取材でもオリンピックを目指したいと言ってましたから
更に努力を重ねてまたもや驚かせてくれそうな予感がします。
フィギュア本田真凛のプロフィールと妹・望結！両親の仕事は何？ | 星々の煌めき

2015年のフィギュアスケート
世界選手権代表選考会兼全日本選手権
では９位でしたが、当初こうコメントしている。
（ジャンプ転倒など）すごく悔しい。緊張もあって全然自分の
思っているような演技ができなかった。まだまだ実力が足りない。
来年また戻ってきてリベンジしたい。
この言葉の通り今回見事にリベンジして満足の様子でした。
９位本田真凜「実力足りない」／選手コメント – フィギュア : 日刊スポーツ