時代に逆らえ!妹萌えでなく姉!鬼灯さん家のアネキ

yuri100

登場人物

鬼灯 ハル(ほおずき ハル)

鬼灯家の次女。弟にさまざまな悪戯を働き、その反応を見るのが趣味。弟思いでブラコン。美人で、文化祭で他校の不良からナンパされるなど異性からモテる。クマに跨って弟を襲わせる能力も持つ。裸エプロンやメイド服などさまざまな衣装を好む。美術のセンスもあり、雪でかなりリアルな吾朗の裸像を作るほど。しかし風邪をひくと、嘘やからかいのキレがなくなる。実は頭が良く、志望校は超難関大学。好きな食べ物は辛い物と甘い物。好きな色はピンク。好きな異性のタイプは筋肉隆々。吾朗については、1巻で水野といるところを目撃し、嫉妬するような仕草も見られたが、今のところはそれが異性としての恋愛なのか、それとも姉としての家族愛なのかは、本人にもまだ分かっていない様子。
吾朗と家族になった当初は、内向的でろくにコミュニケーションできない弟との接し方に迷っていた。しかし、吾朗が性的な事柄には過敏に反応することに気付いてからは、セクハラまがいの行為を繰り返して少しずつ吾朗の心を開いていった。ただし、吾朗が他人と普通に接することができるようになってからも、吾朗への挑発的な行動は収まっていない。
鬼灯さん家のアネキ – Wikipedia

鬼灯 吾朗(ほおずき ごろう)

鬼灯家の長男で、ハルの弟。ただし血は繋がっていない。高校1年生。妹系のアダルトビデオを隠し持っているが、姉系も小数ながら所持し、また所謂恋愛ゲームでは姉キャラを好んで攻略する。通学時はいつも姉と一緒に登校し、携帯電話の待ち受けも姉の顔写真を使うなどのシスコンである。進路調査では姉と同じ大学にしている。背が高くジャニーズ系の黒髪で、姉の同級生からはモテる様子。ただ、ハルと出会うまでは根暗で引きこもっていた。姉からは変態扱いされ、「弟の変態が治りますように」が姉の新年の抱負だった。運動音痴でろくにボールも投げられないが、実はクマと素手で戦い勝利(ただし自分も重傷)し、その後も崖から転落し背中に矢が刺さるも生還するなどの体力はある。M男であり、「変態」と呼ばれると喜ぶ。好きな食べ物は姉を視界に入れつつ食べるごはん。好きな色は姉の髪の色。好きな異性のタイプは姉そのもの。
ハルが姉になった頃は、常に暗い表情で会話もろくにできない少年だったが、ハルからの度重なるセクハラ行為によって、他人と普通に接することができるようになっていった。
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楓(かえで)

吾朗の血の繋がった姉。28歳。背が高く黒髪のロングヘア、目つきが悪く喫煙者で言葉遣いも悪い。一人暮らしで部屋も荒れている。彼氏持ち。ヘビースモーカー。犬好き。吾朗がハルと楽しくしているのがわかり、安心するなど弟思い。バレンタインデーを知らない。
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京子(きょうこ)

普段から兄のお下がりを着ているため男に見え、吾朗からも誤解されている。だが本人は女の子らしくありたいと思っており、年相応に女の子の悩みを持っている。料理下手で包丁を逆手に持って突き刺すように刻んだり、バレンタインチョコを作るために魚やリンゴを具材に使おうとしたりする。胸が小さいのがコンプレックス。バレー部所属。運動神経抜群で女子からモテモテ。ホラー系のビデオが苦手で吾朗と一緒に怖がる。制服(スカート)を着て吾朗に話しかけたことあるが、吾朗は京子と気付かなかった。
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美咲(みさき)

ロングヘアで前髪をピンで留めている。異常変態性癖の持ち主。吾朗を愛するも当人からは恐れられている。吾朗の事となれば形振り構わず変態的なアプローチを仕掛け、その度にハルに阻止されている。吾朗に振り向いてもらうため、怪しい媚薬(その後自分で飲んだがかなりの効果がある模様)や睡眠薬入りバレンタインチョコ(モザイクが掛かるほどの得体の知れない代物)を自作した事もある。
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芽衣子(めいこ)

前髪を切り揃えたパッツン髪で、後ろ髪は束ねてポニーテールにしている。初期は髪形がストレートのロングヘアだった(パッツンは変わらず)。マイペースで面倒くさがりな性格。面白半分で吾朗と美咲を引き合わせようとする。
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水野 麻衣(みずの まい)

黒髪で少々ダウナーな女性。人付き合いが苦手で友達は少ない(本人曰く『同性に嫌われるタイプ』)。また病弱である事が原因で家族に気を遣われる事を鬱陶しく思っていて、家にいる事が好きでなくしばしば外をぶらついている。放課後などは近所の公園をぶらついたり、お茶したり、一人カラオケや一人漫画喫茶で時間を潰しているらしい。それが元で、お金をかけずに時間を潰す場所に詳しい。一応バイトはしている。
家庭事情について、吾朗に相談する事がよくある。また、何かと鬼灯家との絡みが多い。
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シスコんコメディ!

私は表紙を見て思わず表紙買いしてしまいました。
ですが、当たりでしたね。
少しエロいドSの血の繋がらない姉。
姉の事の事の大好きでドМの弟。
4コマのコメディーの漫画ですが、とても面白いです。
サブキャラもキャラが濃く、雑な扱いとかはないです。
これは買って損はないと思います。
これから期待の漫画ですね。
Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: 鬼灯さん家のアネキ(1) (角川コミックス・エース・エクストラ)

アネキが可愛すぎます。

内容は姉(義理)と過ごす日常系です。

基本は4コマですが、フツーに4コマでなかったりと、色々と話の流れに沿って変わります。

まだ一巻ですが、何度読み返しても面白いです。

気になる方は是非読んでみてください。
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基本的に姉命な弟がその愛する姉の悪戯に振り回される日常を描いた作品です。姉のハルのキャラクターも最近では珍しく萌えを狙ったようなものではなくとても好感が持てます。脇役陣もかなり変態な人や女なのに男に間違えられちゃう人など読んでて楽しい。まだ読んでない人に是非オススメです。アネキ最高!
Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: 鬼灯さん家のアネキ(1) (角川コミックス・エース・エクストラ)

たとえ血が繋がっていないにしても、そんなことに関係なく。弟をいじりたおしいたずらしまくり、性的にもギリギリのラインを攻めつつでも根底には確かに--「姉弟愛」がありますから。弟の女関係に関し割と本気で邪魔をしたりと、”それ以外の愛”もないとはまあ言い切れない部分もありますけど……。
個人的には妹萌えの私でさえくらっとくる場面の連続、弟の吾朗が義姉のハルの数々のいたずら、からかいを前に鼻血を出しまくり、シスコン道まっしぐらなのもよく分かります。周りのクラスメイト達にそんな様子を前に、ちょっかいを出されても冷やかされても引かれてもこの2人にはずっとこのままでいて欲しいです。その方が、2人にとって幸せだと思えますので。
4コマと普通のコマ割での構成で、絵柄も表紙で気に入ったなら中身の方でも問題なし。姉萌えな方には迷わずお勧め、年上の女性好きな方にも、そしてちょっとえっちぃ漫画が読みたい方にも。これらのいずれかに琴線に触れるものがあるなら、一度手に取ってみてはいかがでしょうか。
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事前情報が一切無いままに、賭けの一種とも言うべき、いわゆる「ジャケ買い」というもので購入してみたのだが、今回の賭けは大正解だった。
取りわけ、主人公とヒロインである主人公の姉が互いの存在によってキャラが立っていること。美咲や京など脇を固めるキャラたちも違和感なく物語の素材として活かされているという、漫画作品の原則を無難にこなしていることである。

主人公・鬼灯吾朗が姉に寄せる至誠に満ちた溺愛ぶりと、ヒロインであり、吾朗の姉(無血縁)・鬼灯ハルの、弟に対する愛情ゆえの嗜虐的好意との懸隔が非常に予定調和と成している。吾朗に女性の影を感じた時のハルの微妙な動揺描写だけでも相当に完成度の高い作品である。

しかし、この作品を見て思ったことは、やはり近年のヒロイン像というのが、いわゆる「肉食系」という力強い女性像が多いと言うことなのだ。時代の流れなのかと思った次第。
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https://matome.naver.jp/odai/2141036020114617901
2014年09月15日