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iPhone 6/6 Plusは5s/5cからどう変わった?
何より目を引くのはディスプレイの大型化だ。iPhone 6は4.7インチ、iPhone 6 Plusは5.5インチと、5s/5cの4インチから拡大し、解像度も6が1334×750ピクセル、6 PlusがフルHD(1980×1080ピクセル)と、5s/5c(1136×640ピクセル)から向上。ただし精細度では6は326ppiとなっており、5s/5cと同じ。6 Plusは401ppiと高精細化している。またコントラスト比が大幅にアップしている。
●サイズは大型化したが薄くなった
iPhone 6/6 Plusは5s/5cからどう変わった? (ITmedia ニュース) – Yahoo!ニュース
ディスプレイの大型化によりサイズ・重さも変わっている。縦はiPhone 5sの123.8ミリに対し、6は138.1ミリ、6 Plusは158.1ミリとそれぞれ1.5センチ・2.5センチ増え、幅は6が67.0ミリ、6 Plusが77.8ミリと、5sから8.4ミリ・19.2ミリ増えている。
一方で厚みは6/6 Plusが薄くなった。6は6.9ミリ、6 Plusは7.1ミリと、5sから0.8ミリ・0.5ミリ薄型化されている。
サイドスイッチなども変更され、5sで丸形だった音声ボリュームボタンは長くなっている。
●iPhone 6 Plusのカメラは光学式手ブレ補正搭載
iPhone 6/6 Plusは5s/5cからどう変わった? (ITmedia ニュース) – Yahoo!ニュース
iSight(背面)カメラは800万画素(画素ピッチ1.5μメートル)とセンサー面では同じだが、6/6 Plusでは「Focus Pixels」の採用でオートフォーカス(AF)が早く正確になっているという。色再現が正確という「TrueToneフラッシュ」やサファイアガラス製レンズカバー、5枚構成のF2.2レンズなどは5sと同じ。6 Plusは光学式手ブレ補正を搭載しているのが特徴だ(6は搭載していない)。
FaceTime(前面)カメラは120万画素で変わらないが、レンズの明るさがF2.4からF2.2となり、1秒間に10枚の撮影が可能なバーストモード(連写)が加わった。
6/6 Plusでは背面・前面とも顔検出機能が強化されている。また動画では6/6 Plusとも1080pのHDビデオ撮影が60fpsに対応(5s/5cは30fpsまで)するほか、240fpsのスローモーションビデオ撮影(5s/5cは120fps)、動画撮影中のAF(コンティニュアスAF)が可能になっている。
●6 Plusはバッテリー持続時間が長い
iPhone 6/6 Plusは5s/5cからどう変わった? (ITmedia ニュース) – Yahoo!ニュース
バッテリー容量は公開していないが、通話時間(3G)では6で最大14時間、6 Plusで最大24時間と、5s/5cの最大10時間から拡大している。また大型な6 Plusのバッテリー持続時間の長さが目を引く。
6/6 Plusでは非接触通信のNFCを搭載し、モバイル決済「Apple Pay」に対応する。Apple Payは世界展開を計画しており、日本でも対応が進めば便利になりそうだ。
内蔵センサーとして、従来のジャイロセンサー、加速度センサー、近接センサー、環境光センサーに加えて、6/6 Plusでは気圧計を搭載している。登った階段や山などの高さを測定できるのは面白い機能だ。5sが採用した指紋センサー「TouchID」は6/6 Plusとも継承している。
無線LANは従来のIEEE 802.11nから最新のIEEE 802.11acに。最大で3倍高速化するとしている。
6/6 Plusのプロセッサは最新の「A8」となり、5sの「A7」、5cの「A6」から処理性能がアップ。内蔵のビデオエンコーダと画像信号プロセッサによりカメラの高性能化を果たしているという。
また5sから導入された、センサー類の処理を担当することでメインプロセッサの電力消費を抑える「モーションコプロセッサ」は5sの「M7」から「M8」にアップデートされた。
●128Gバイトモデルが登場
iPhone 6/6 Plusは5s/5cからどう変わった? (ITmedia ニュース) – Yahoo!ニュース
内蔵ストレージごとのラインアップは6/6 Plusでは16Gバイト/64Gバイト/128Gバイトに。国内ではNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルが販売するほか、AppleからSIMフリー版も販売される。
iPhone 5sと5cは併売される。5sは16Gバイト/32Gバイトモデルのみとなり、5cは8Gバイトモデルのみとなる。
来年発売予定のウェアラブルデバイス「Apple Watch」は、6/6 Plusのほか、iPhone 5/5s/5cと連係することができる。
【国内携帯3社、iPhone 6 / 6 Plusの事前予約・発売日を発表】
iPhoneを取り扱う国内携帯3社のiPhone 6 / 6 Plusの予約および発売日に関する情報が出そろいました。といっても、予約・発売日ともに全社共通で、9月12日16時から事前予約を開始し、19日に発売する流れ。
また、SIMフリーモデルを発売するアップルストアも同様に、予約注文が9月12日。発売が19日午前8時からとなっています。
国内携帯3社、iPhone 6 / 6 Plusの事前予約・発売日を発表 – TeachMe iPhone
【金額も発表!】
iPhone 6 – SIMフリー
16GB - 67,800円
64GB - 79,800円
128GB - 89,800円iPhone 6 Plus – SIMフリー
16GB - 79,800円
64GB - 89,800円
128GB - 99,800円
アップルストア:iPhone 6の価格は67,800円、iPhone 6 Plusは79,800円から – TeachMe iPhone
【気になる各社の販売価格は?】
simフリー
iPhone6 (4.7インチ)
16GB 67,800 円
64GB 79,800 円
128GB 89,800 円iPhone6 Plus (5.5インチ)
16GB 79,800 円
64GB 89,800 円
128GB 99,800 円※あくまで現時点での予想価格になります。
各キャリアの販売価格
ソフトバンク、ドコモ、auはもちろん2年契約の割り引きがあるはずなので実質約2~5万円で買えるのではないでしょうか?新規やMNPだと16GBは実質0円もキャンペーン適応で出てくるのでしょう。
各キャリアの価格やキャンペーンの発表は予約開始日の9月12日(金)までにあるはずです。