新生☆ドイツ代表 EURO2016への道 ① 2014.9.7 vsスコットランド(H)

GER2014
ミュラー ルディ ポゼッション率69%

【試合結果】 2 : 1  WIN

ミュラー2ゴール
(得点者)
ドイツ
18分  ミュラー (ルディ)
70分  ミュラー 混戦から(ヘベテス)
スコットランド
66分  アニャ (S.フレッチャー)
()内:アシスト

【スターティングメンバー】 0トップ  右SBはまさかのルディ

(ドイツ)        ゲッツェ
シュールレ                       ミュラー
ロイス
クロース      クラマー
ドゥルム    ヘベテス      ボアテング     ルディ
ノイアー

アルゼンチン戦で落ち着いたプレイを見せていたルディを右SBで起用。リュディガーだと思っていたので、意外でした。

前の方はやはり0トップでした。個人的にはトップにロイス、左にシュールレ、真ん中にゲッツェ、右にミュラーの方が良い気がします。(もしくはトップにシュールレ、左にロイス)

ロイスとシュールレは左、ゲッツェはトップ下、ミュラーは右が得意だと思うので。全選手トップには対応は出来ると思うので得意な所に適材適所で置いてみては。

終始、ドイツが圧倒的なポゼッション (ポゼッション率 69%)

《スタッツ》
ポゼッション : ドイツ 69% / スコットランド 31%
シュート   : ドイツ 26本 / スコットランド 10本
(枠内)   : ドイツ  9本 / スコットランド  3本
CK     : ドイツ 12本 / スコットランド  1本
ファウル   : ドイツ 14本 / スコットランド 15本

終始、ドイツが圧倒的にポゼッションしているが、なかなか決定機までは作れない。スコットランドはしっかり守り、時に鋭いカウンターを見せゴールを狙う。

マリオ・ゲッツェを最前線に配した4-3-3の“ゼロトップ”システムを採用したドイツがポゼッションで優位に立ち、スコットランドの守備ブロックを崩しにかかる。8分から10分にかけて、トーマス・ミュラーが2度ヘディングでゴールを狙うが、いずれもボールは枠を捉えきれない。
ミュラー2発のドイツ、ユーロ予選白星発進…スコットランドを撃破 | マイナビニュース

先取点は、18分 ミュラー

18分、ゲッツェのパスを受けたルディが右サイドの低めの位置からクロスを入れると、ミュラーが難しいヘディングを沈めて、1ー0とした。
ミュラー2発、ドイツが苦しみながらも白星発進 (GOAL) – Yahoo!ニュース

ドイツのペースで進んだ試合が動いたのは18分。右サイドからルディがセンタリングをボックス中央に入れると、相手DFの間に入り込んだミュラーがヘディングシュートでゴールネットを揺らし、ドイツが先制に成功した。
ミュラー2発のドイツ、ユーロ予選白星発進…スコットランドを撃破 | マイナビニュース

ルディのクロスはふわっとした柔らかいクロスでテクニカルなものでした。ミュラーのヘッドもバックヘッドの様な難しいシュートでした。

1点を先取したドイツは、その後もゲッツェやトニ・クロースを軸にポゼッションを高め、スコットランドに攻め入る隙を与えない。
ミュラー2発のドイツ、ユーロ予選白星発進…スコットランドを撃破 | マイナビニュース

迎えた後半もボールの主導権を握るドイツのペースとなる。
ミュラー2発のドイツ、ユーロ予選白星発進…スコットランドを撃破 | マイナビニュース

【転機】ストラカンの勝負手:2枚替え → 66分 同点に

何とか攻め手を見出したいスコットランドのゴードン・ストラカン監督は、58分に2枚替えを敢行。攻撃の意識を高めると、66分に同点に追いつく。スティーヴン・フレッチャーのポストワークからボールを左サイドで受けたイケチ・アニャがそのままボックス中央に入り、ゴール右隅に叩き込んだ。
ミュラー2発のドイツ、ユーロ予選白星発進…スコットランドを撃破 | マイナビニュース

2枚替えは、キャプテンのD・フレッチャーと10番のバランを下げてS・フレッチャーとマッカーサーを入れるという大胆なもの。特にD・フレッチャーが替わるのには驚きました。

失点シーンでは、最終ラインのヘベテスがほぼセンターラインの位置で他の選手は全員敵陣内にいました。そして、S・フレッチャーのスルーパスに反応したアニャに独走を許す形になりました。
アルゼンチン戦でも2失点は、上がりすぎたDFラインの裏を取られて独走を許すパターンでしたが、今日の場合は最終ライン=ヘベテス=センターラインだったのでオフサイドにかけるためにラインを上げるのも無理でした。かけるのをあきらめて追走する事を選んだヘベテスでしたが、間に合いませんでした。
両SBは本当にどんどん前に行くし、前回のギンター、今回のボアテングも敵陣まで入って、攻撃参加しているので、最後尾にヘベテスだけとなる事が多いですね。
途中でカットされたりして、足の速い選手にスルーパスが出るのが失点パターンとなっているように思います。

すぐに反撃 決勝ゴールもミュラー

不意を突かれたドイツだったが、その同点弾にリズムを崩されることなく再びポゼッションサッカーを展開すると、失点からわずか4分後に勝ち越す。クロースの右CKがボックス中央で対応に入った相手DFのクリアミスを誘発。最後はゴール前の混戦からミュラーのシュートがネットを揺らし、スコットランドを突き放した。
ミュラー2発のドイツ、ユーロ予選白星発進…スコットランドを撃破 | マイナビニュース

試合終盤も、ドイツがスコットランドを圧倒した。試合終了間際にはロイスが相手との接触で負傷交代を強いられたが、後半アディショナルタイムにチャールズ・マルグリューが2枚目のイエローカードで退場したスコットランドの攻撃を凌いで、試合終了。ワールドカップ王者のドイツが予選開幕戦を白星で飾った。
ミュラー2発のドイツ、ユーロ予選白星発進…スコットランドを撃破 | マイナビニュース

《心配》 ロイスが負傷退場

http://www.youtube.com/watch?v=gsFeSSAU640

ロイスは、同試合で相手選手と接触し、左足首を負傷した模様。同選手は6月6日に行われたドイツ代表とアルメニア代表の親善試合でも左足首の靭帯結合部を負傷し、全治3カ月と診断されていた。その負傷ためブラジル・ワールドカップを欠場しており、最近復帰したばかりだった。
ドルトムントMFロイスが再び代表戦で負傷…6月と同じ箇所をけがか (SOCCER KING) – Yahoo!ニュース

レーブ監督は試合後に「ロイスは再び足首をひねったようだ。以前負傷していたのと同じ箇所だ。負傷後の初期診断ではW杯の前に負ったけがほどひどくはない」と話した。
ロイス、左足首負傷「W杯前と同じ箇所」 (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

7日に行われたEURO2016予選グループD第1節、スコットランド戦(2-1)で負傷したドイツ代表MFマルコ・ロイスが、1カ月以上の戦線離脱を強いられることが明らかとなった。
ロイス、負傷で1カ月以上の離脱 (GOAL) – Yahoo!ニュース

中継を見た感じでは、倒れた時にはあまりの痛がりようにこれは完全にダメだと思いました。ですが、中継最後に何とか一人で歩いている姿が映っていたので、レーブの言う様に軽い物である事を祈りたい思いでした。

【試合後のコメント】

ゴードン・ストラカン監督(スコットランド代表) 本当はもう少しできても良かった。同点にしたときは勝てるんじゃないかと本気で思った。でもあの後はボールを失うタイミングがいつも早すぎた。ミュラーのように2.5mもジャンプできる選手が相手にいると、ゴールを阻めない。彼は機械だよ。

ヨアヒム・レーフ監督(ドイツ代表) 勝ち点3が取れて満足だ。勝利でスタートすることが重要だった。厳しい試合になるとは思っていた。後半いくつかミスがあった。新しいSBは自分たちの仕事をよくやった。後半は守備で少し戸惑ったところがあった。きちんとポジションを保てなくなったし、試合のコントロールを失ってしまった。
ドイツ対スコットランド、試合後のコメント – ブンデスリーガ – 公式ウェブサイト

「難しい試合になるだろうとは思っていた。彼らは1年間負けていないからだ。前半から我々が試合を支配し、相手に決定機を作らせなかった。我々は多くのチャンスを作り出し、そこからゴールを奪うことができた」

「残念ながら、後半は先に失点をしてしまった。だが、その後も崩れることなく戦い、勝ち越しゴールが生まれた。3ポイントを奪えたことに大変満足している」
独指揮官、スコットランド撃破に「大変満足」…ユーロ予選初戦勝利 (SOCCER KING) – Yahoo!ニュース

ノイアーは試合後、ドイツ『RTL』で次のように述べた。

「一番大事なことは、僕たちが初戦に勝ったということだ。僕たちは新しいチームでスタートした。どのように勝ったかにはこだわらない」

2ゴールを挙げたFWトーマス・ミュラーは、厳しい相手だったと話している。

「タフな試合になると予想したとき、冗談を言ったわけじゃない。僕たちはスコットランドを研究した。監督がかわってから負けていないチームだ。相手はコンパクトなサッカーをしてきたね。僕たちは決めるべきチャンスを少し逃してしまった。1ー0の状況は、どの相手でもきついものだよ」
ノイアー:「一番大事なのは結果」 (GOAL) – Yahoo!ニュース

【まとめ】

☆ 上の記事、ユーロとワールドカップの予選では33試合も負けなしなんですね。すごい。

☆ ロイスの怪我が心配。復活への道を着実に上がっていただけに残念。とにかく軽い事を
祈りたい。(→1か月以上の離脱との事。癖にならないようにしっかり治してほしい。)

☆ ミュラーはさすがの決定力。これからもどんどん決めて欲しい。

☆ やはり、0トップ&CB2名+SB2名の形が基本形になりそうですね。(CB4名でなく)
ただ、フンメルスが戻れば、ヘベテスを右SBに置くのは十分ありそう。

☆ ルディは前回に引き続き、落ち着いて良いプレイをしていたと思う。特に攻撃面では
技術の高さも見せてくれた。あとは肝心のDF力のUPかな。ユング等本職組にも機会を
与えてあげて欲しいが、彼も選択肢には入ったと思う。

☆ FK,CKのキッカーがほとんどロイスでしたが、精度の高さでもバリエーションの
豊富さでもクロースのキックの方が上だと感じます。

☆ 報道では辛勝扱いですが、確かに失点はしたものの完勝と言う感じだったと思う。
スコットランドが自分たちのサッカーを出来たとは思うけど負ける感じはなかった。

☆ ボアテングが20→17、クラマーが24→20と若干背番号が変わっていました。

「おまけ」 9月にあった年代別代表戦の結果

(U21)

アイルランドに快勝。 プレーオフ進出決定

U21 EURO 2015 予選 グループ6
vs アイルランド 2:0 WIN
得点者:フィリップ・ホフマン、ヨナス・ホフマン

この結果、U21 EURO 2015 予選グループリーグの1位勝ち抜けが決定。
本選出場をかけたプレーオフ進出が決定した。

この年代にはM・アーノルト、ガイス、クノッヘ等と飛び級組のエムレ・ジャン、ニクラス・シュターク等がいる。

ルーマニアに対してゴールラッシュ

U21 EURO 2015 予選 グループ6
vs ルーマニア 8:0 WIN
得点者:ヨナス・ホフマン2点、ユヌス・マリ、フィリップホフマン、アミン・ユヌス、
ニコ・シュルツ、ダニー・ダコスタ、ニクラス・シュターク 各1点
エムレ・ジャンは3アシスト
総勢7人が得点とどこからでも点が取れるのがすごいですね。

http://www.youtube.com/watch?v=3lZWO6SKuWQ

ちなみにプレーオフはグループリーグ1位の10チームと2位の上位4チームを合わせた14チームが成績によりAシード7チーム、Bシード7チームに分けられて抽選し、Aシードのチーム対Bシードのチームと言う形で対戦相手が決まり、ホーム&アウェイで勝った7チームが本選に出られます。本選は開催国のチェコを加えた8チームで行われます。

(U20)

親善試合
9/3 VS イタリア 0:1 LOSE
9/7 VS スイス  0:0 DRAW

この世代はU19 EURO2014 を制した世代です。すでに来年のU20ワールドカップの出場権を持っています。(今回、キャプテン・シュタークやエース・ゼルケ等は不在です)

(U19)

親善試合
9/5 vs オランダ 3:2 WIN
得点者:ティモ・ヴェルナー2点、レロイ・サネ
9/8 vs イングランド 1:1 DRAW
得点者:ティモ・ヴェルナー (←絶好調ですね)

この年代にもティモ・ヴェルナー、シナン・クルト、ドニス・アブディジャジ、ジャンルカ・ガウディーノ、ヨナタン・ター等実力者がひしめいています。

https://matome.naver.jp/odai/2141017089631864401
2014年09月10日