無意識にしているナルシストと思われる行動と見解まとめ

hirosi123
前提として、ナルシストの方が悪いとは思いませんが参考程度に持論をまとめてみました。個人の意見なのであしからず

ナルシストの行動

説明にも書いた通り、ナルシストの方が悪いとは思いません。人間には少なからずのナルシズムが必要だと思いますし、ナルシズムがないと人生は楽しくありません。しかし、過剰なナルシズムには能力の成長を妨げてしまう、または人を不快にさせてしまう等のデメリットがあるのも否めないと思います。なのでこのまとめを通じて自分の行動を振り返ってみてもらえたらと思います。

ベタなナルシスト的行動

・鏡の前や、風が吹くなどしたら過剰に髪をいじる
・漫画キャラっぽいポーズ
・綺麗ごと、ドラマのようなセリフ
・アニメキャラのような声を意識して喋る

これらはベタすぎると思うので省いていきます。

1、上からものを言う

ナルシストの人は自分以外の人を子供のように見て、上からものをいう傾向があると思います。
それは自分に対する自信が過剰だからかもしれません。
それはいいことだと思いますが、行き過ぎると身の丈にあっておらず人を不快にさせてしまう場合があります。
少なからずの謙虚さを持ち、自分を卑下する意思があると、より器量のある方になると思います。

過剰な頼られたい、自分の考え通りに動かしたい、自分を中心として周りを引っ張りたい、という気持ちは時に正しい判断をできなくさせてしまうので気を付けましょう。

2、異性に好かれそうな声で咳をする

アニメキャラのような声で咳をしたりする人はナルシズム度が高いと思います。
咳くらいのさりげないところで自分の声をアピールしよう。と思っていても意外と周りの人たちは不快に思っているかもしれません。するとしても受け入れてくれる人、くれない人を把握してからした方がいいと思います。

3、腕を組む

腕を組む方は色々なパターンがありと思いますが、しょっちゅう腕を組む方はナルシズム度が高いかもしれません。腕を組むことには自分を偉く見せたいという意思が隠れていると思います。怒ってるときや指示をするときに腕を組んでる人はナルシストだな、と思われてしまうかもしれません。

しかし、考え事をするときなどの腕を組む癖などはナルシズムと関係ないと思います。

4、足を組む

足を組む人は自分をよく見せるためのポーズをとっている、または威厳を表そうとしているのではないかと思います。
モデルさんがカッコよくポーズをとる延長線上にある行動なのだと思います。
モデルさん達はカッコいいポーズをとるのが仕事なので良いかなと思うのですが、普段の生活であまり格好をつけたポーズをとるとナルシストだな、と思われてしまうかもしれません。

5、自慢をする

ナルシズムの人は、自分はできる人間だということを周りに知ってもらい、認めてもらうことで自分の能力を肯定して安心を得るのではないのでしょうか。
しかし、自慢話は人を不快にさせてしまう可能性が高いのでどうしても自慢したいという方は、人を選ぶか自慢とバレないよう話し方を工夫して話してみるといいかもしれません。

ナルシストの方は褒めてもらいたがりです。逆に自分が格好悪くみられると人一倍ショックを感じてしまいます。その結果すぐスネてしまったり理不尽にキレてしまったりします。

6、特定の人、世界に絶大な支持をしている

これは一概にそうとは言えませんが、ある人、ある世界に宗教的ともいえるほど憧れていてその人、世界のなかのように自分もなりたい、という気持ちから生まれた行動がナルシストと思われてしまいます。
アニメや芸能人に憧れて、やたらマネしてしまうのは控えた方がいいと思います。
結局、そのカッコいいセリフや行動は他人のポイントであって自分のポイントじゃないのではないでしょうか。

最後に

スポーツ選手や歌手などにはナルシズムが必要だと思います。
ナルシズムはやる気の源になり、大きなことを成し遂げるためには欠かせないものだと思います。
なのでナルシズムを否定してはいけないと思いますし、大切にすべき感情だと思います。
また、全くナルシズムと関係ないと思っていた感情が元をたどってみるとナルシズムだった、ということもあると思います。

しかし、センスのある作品を作る人はナルシズムをコントロールし、欲に流されない傾向があります。
ナルシズムは大衆にウけるアイデアや人に好かれる人格を生み、
逆にナルシズムが少ないと大衆にはウケないレベルの高い芸術や哲学的な人格を生むと思います。
結論、自分の意見はナルシズムを抑えれる方が人間として優れていると思います。

ナルシストの方は皆、同じ行動をとります。
個性を意識しすぎて結局、個性がなくなってしまっている気がします。
個人的な意見ですが、本当の個性は新しい作品を作るところにだけあると思います。
誰の意見も頼りにせず、自分だけの色で歩まないと新しいものは作れないです。
誰かの影を踏んでいるうちは個性というものは得られないのではないでしょうか。
こうしてナルシストについてわかった気になっている自分が一番のナルシストかもしれませんが・・・

https://matome.naver.jp/odai/2141001341189080101
2014年09月07日