地上への攻撃に特化したアメリカ産の攻撃機です!
飛行速度は、小さく遅い移動目標への攻撃が難しい戦闘爆撃機の巡航速度よりも遅く作られ、555km/h程度で目標を狙います!
非常に頑丈に作られた攻撃機で、23mm口径の徹甲弾や榴弾の直撃に耐えられるほどだそうです!
耐久性に関しては、さらにすごいシステムとなってます。
装甲の総重量は1,010kgと、機体重量の17%を占めるのですが、その代わり、エンジン一基、垂直尾翼1枚、昇降舵1枚、片方の外翼を失っても、油圧系や翼の一部を失っても、飛行可能だそうです!
GAU-8というすごい武器を搭載していて、地上への攻撃力も抜群です!
湾岸戦争のとき、AH-64A アパッチなどの対戦車ヘリコプターが砂漠環境での機械的トラブルに悩まされたのに対し、装甲車輌などの移動目標攻撃で大活躍しました!
実際、湾岸戦争においては参加機のうち半数にあたる約70機が被弾しながら、撃墜されたのは6機にとどまりました!384箇所の破孔を生じながら生還、数日後には修理を完了し任務に復帰したり、イラク戦争で右エンジンカウルを吹き飛ばされながら生還したりしてます!
他にも、旋回がスムーズなど、操作性に優れています!
巡航速度はマッハ2.3と超高速!
対地戦闘も行われますが、基本的には対空戦闘で活躍します!
40年くらい運用されながら、常に最新の電子装置と武器を搭載し、撃墜実績も豊富です!逆に、撃墜されたことはありません!
日本にも、電子システムも含めた完璧な導入ができればいいんですけどね。亜種の導入にとどまってます。
制空権を獲得することに主眼を置いた、世界初のステルス戦闘機で、アフターバナーを使わないでマッハを超えたり、1000mという短距離で離陸したりと、機動性に優れています!
攻撃するまでのタイムラグがあり、ステルス性能を重視すると強力なミサイルの搭載ができなくなるのが難点ですが、長距離から相手に察知されずにミサイル攻撃ができ、味方同士のネットワーク連携機能が搭載されたこともあるため、敵にはしたくない機体です!
ステルスを無視すれば、F-15をも越える機動性、旋回力を活かすことができます!
特殊かつ高度な性能を持った迎撃機であるため、ロシアの空をSU-27と半々で守っている、と言われるほどです!
機体が40tにもなるため、機動力や旋回力が劣りますが、300km先の目標を撃墜したり、機体に鋼材が用いられたりと、攻撃防御の面では、高い能力をほこります!
タイマンではF-15に空中戦で勝てると言われ、レーダーなどの総合的なシステムにより、なんとかF-15が優位を保っているほどです!
搭載ミサイル、航続距離、機動性など、電子システムの部分を除けば、ある意味世界最強の機体と言ってもいいでしょう!
湾岸戦争で最も危険な任務につきながら、多国籍軍が湾岸戦争で失った航空機の公式発表は64機である中、低空攻撃任務で失われたトーネードはわずか4機で、軍の予想も下回る損失率、と驚異的です!
いかがでしたか?戦闘機、好きになりましたか?
芸術として親しみを持てるようになれば、あなたもモテモテ♬!一生異性には困らないでしょう!