怪獣大戦争!!ハルクの悪役まとめ

Lightningsnake
緑の巨人「ハルク」のヴィラン一覧。ハルクはアベンジャーズの創設メンバーでもあります(他の創設メンバーはアイアンマン、ソー、アントマン、ワスプ)。マーベル最強クラスの怪力と耐久力を持つ。怒れば怒るほど強くなる特性をもっている。
アボミネーション
核ミサイルを廃棄しようとニューメキシコ空軍基地に潜入した旧ソ連のスパイが、誤ってガンマ線を大量に浴び、凶悪な怪物になってしまった。ブルース・バナーへの憎悪が強い。

ハルクはブルース・バナーの姿に戻れるが、アボミネーションは人間の姿に戻れない。
知能は人間だった頃と変わらない。
ハルクのように怒れば怒るほどパワーが増すということがない

リーダー
元落ちこぼれのバナーの同級生。バナーと同じように大量のガンマ線を浴びたことで、肌が緑化し脳が肥大化した。超人的な知能とマインドコントロール能力を持っており、力ではなく知略を駆使して悪事を行う。

彼は科学的な秘密を盗むためにスパイ組織を組織したが、その障害となったハルクを研究対象として捕まえようとして長年にわたる二人の争いが始まった。

マエストロ
野蛮でずる賢い未来世界のハルク。その時代の倒した相手のマスクや武器を誇らしげに体に身に着けている。その中には、ソーやギャラクタスの物まで有る。
アブソービング・マン
手で触れた物質の特性を吸収して、自分の肉体を変換する能力をもつ犯罪者。
トレードマークは武器の鉄球とスキンヘッド。
サンダーボルト・ロス将軍
ベティ・ロスの実父。米陸軍の将軍。ハルクの宿敵。
レッドハルクとの戦いで殺されたかと思われたが、実は過去にライフモデルデコイと入れ替えられていた。
そして、レッドハルク=ロス将軍という衝撃の事実が明かされた。
レッドハルク
名前通り、真っ赤なハルク。悪の科学者集団、インテリジェンシアによって造り出された。
その正体は長年ハルクを追い続けてきた軍人、サンダーボルト・ロス将軍。

ハルクと同等の怪力を持つ。
ただし、ハルクは怒れば怒るほど腕力が増すが、レッドハルクは体温が上昇し、発火する。
ブルース・バナーと違い、ハルク化しても理性を失わない。
元が軍人なので、ハルクの怪力と戦闘技術、戦略的思考などを併せ持った存在となる。

スカー
ハルクと惑星サカールの女闘士カイエラの間に生まれた息子。

父親に似て、緑の肌と怪力の持ち主。大剣の使い手。
父親がウルヴァリンと仲が悪いのと同じで、息子同士のダケンと仲が悪い。
知らなかったとはいえ、自分たちを置いて地球に帰った父親を恨み、殺そうとしていたが、ワールドウォーハルクス展開で和解。

レッドキング
惑星サカールの帝王として君臨し、暴虐を奮った。
反乱分子や犯罪者はもちろん、殺しを娯楽にしており、奴隷階級のみならず上層階級の種族でも簡単に殺害する。
闘技場で闘奴たちの闘いを見物していたところを、闘奴となったハルクに闘いを挑まれ、自らアーマーを装着して場内へ。観衆の目の前で一騎打ちを演じた。
それ以来、ハルクの強さに魅せられ、自分の配下にするため追い続ける。
ただハルクを倒すため国土に寄生生物「スパイク」をバラまくなど、国民の安全など全く顧みない。
ハルクに倒され、帝位を失ったが、実は生きていたことが後でわかる。
ウェンディゴ
主にハルクの敵として知られる。獣人雪男。
その正体はカナダの森に古くから存在する悪霊で、憑依した人間を獣人へと変貌させる。
今までに何人もの人間の肉体を渡り歩いており、憑依対象は一定ではない。
ガーゴイル
ハルク誌最初期のヴィラン。ソビエトの科学者。放射線事故で脳が肥大し、奇形化した。
グレムリンは彼の息子。
グレムリン
かつてハルクを捕らえ利用しようとした、ソ連のフリークのエージェント、ガーゴイルの息子で、父親に瓜二つの醜い容姿と天才的な頭脳を併せ持っていた。
北極の地下基地で、ソ連軍のために衛星からエネルギーを引き出せる強化アーマーを開発していたが、迷い込んできたハルクに襲来された。
父の死はハルクにあると信じていた彼は、アーマー軍団を送り込み、ハルクと彼を追っていたロス将軍を捕獲、それを助けに来たシールドをも巻き込む。
コンストリクター
両腕から電撃を発するムチ状のコイルを出す。
このコイルで敵や者を掴むことも可能。

元シールドのエージェント。犯罪組織コーポレーションの潜入調査のため、両腕にコイルをつけ、蛇のようなコスチュームと「コンストリクター」のコードネームを名乗り、ヴィランを装って接近した。
コーポレーションの潜入には成功したが、コンストリクターは本当にヴィランになってしまった。

ジャガーノート
プロフェッサーXの義理の兄であるが、義弟へのコンプレックス的な感情から長らくヴィランとしてX-MENと敵対してきた。
近年準ヒーロー的な立ち位置で長く活動してきたが、最近ではまたヴィランに戻る兆候が伺える。
再び教授との対決を経てヴィランとして?復活した後、ダークレイン後のサンダーボルツに加入。
「サイトラックスの秘石」と言う邪神を封印した石の力で、ハルクやソーとすらわたりあえるパワー・防御力を持つ。
ザザックス
発電所での事故によって生まれた”生きた電気”。
ライノ
主にスパイダーマンの敵として登場するヴィラン。
元は東ヨーロッパの諜報機関に雇われて汚れ仕事をこなしていた男。筋力はあるが知能が低く、報酬のためなら何でもやる意思があった。
組織を裏切るほどの知能も無いため適任と判断され、スパイの科学者たちによる実験に参加。
何ヶ月もの実験の結果、サイ型のアーマーと皮膚を融合され、超人的な耐久力と腕力を得た。
ただ命令に従うだけの強力な暗殺者が出来上がったはずだったが、科学者たちにとって誤算だったのは、実験の結果、腕力だけでなく知能も増大したことだった。
無敵の力を得たライノは誰にも従う必要は無いと判断し、研究所を素手で破壊して脱走した。

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2014年09月04日