８月２９日にNintendo Directにて発表されました。現行３DS、LLに比べて機能の追加およびスペックの向上が図られています。
Newニンテンドー3DSが発売
任天堂は、3DSの新モデル「New ニンテンドー 3DS」と「New ニンテンドー 3DS LL」を発表しました。
任天堂、3DSの新モデル「New 3DS」を発表！ （インサイド） – Yahoo!ニュース
任天堂は8月29日20時より配信された『Nintnendo 3DS Direct』にて、ニンテンドー3DSの新機種『newニンテンドー3DS』と『newニンテンドー3DS LL』を10月11日に発売することを発表した。
『newニンテンドー3DS』＆『3DS LL』アナログスティック追加で10/11発売 – 週アスPLUS
旧型との違いは
「Newニンテンドー3DS」は従来製品よりも画面サイズが約1.2倍（上画面3.88インチ/下画面3.33インチ）広くなった。
ニンテンドー3DSに新Ver.が登場。新機能を満載した「Newニンテンドー3DS」「Newニンテンドー3DS LL」が10月11日に発売決定 – 4Gamer.net
Cスティックの追加
操作系が大きく変わり、ABXYボタンの上にアナログ操作が可能な“Cスティック”が追加された。これは、3DSの周辺機器の拡張スライドパッドと同等の機能をもち、ゲームキューブコントローラーと同じ名称を採用した。
本体上部のL/Rボタンに加えてZR/ZLボタンも用意
カードスロット、タッチペンホルダー、電源ボタンは本体手前側面に移動している。
SDカードからマイクロSDカードへ、またNFCリーダーライターの内蔵
SDカードに代わり、マイクロSDカードを採用し、本体背面のカバーを外して装着する。本体下画面にNFCリーダー/ライターを内蔵し、『amibo』との連携やSuicaでの決済を検討している。『大乱闘 for NINTENDO 3DS』などがamibo対応となる。
データ転送機能の追加、ブラウザの一新、CPU速度の向上
無線LANアクセスポイントを介して、3DSからPCなどにデータを転送する機能も追加。内蔵ブラウザーも一新。ボタンのみで操作が可能になったほか、HTML5を利用した動画も再生可能だ。
また、CPUの性能も向上し、Miiverse含むブラウザーの応答速度や、ニンテンドーeショップからのダウンロード速度も向上したとのこと。既存の3DSの動作が速くなったり描画が向上するわけではないが、newニンテンドー3DSに最適化されたゲームも実現可能で、専用ソフト『ゼノブレイド』を開発中。
new 3DS画像
本体サイズ
『Newニンテンドー3DS』の公式サイトです。
たつみ@Tatsumi_Ryuji
https://matome.naver.jp/odai/2140947236205735601
2014年09月02日
価格:1万6000円（税別）
サイズ 142(W)×80.6(D)×21.6(H)mm
重量 253g
バッテリー持続時間:3.5～6時間
newニンテンドー3DS LL
価格:1万8800円(税別)
サイズ 160(W)×93.5(D)×21.5(H)mm
重量 329g
バッテリー持続時間:3.5～7時間