DMATとは?
DMATとは「災害急性期に活動できる機動性を持った トレーニングを受けた医療チーム」と定義されており
災害派遣医療チーム Disaster Medical Assistance Team の頭文字をとって略してDMAT(ディーマット)
と呼ばれています。医師、看護師、業務調整員(医師・看護師以外の医療職及び事務職員)で構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、急性期(おおむね48時間以内)に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです。
DMATとは?
日本DMAT、都道府県DMATがあり、前者は大規模災害時に全国から派遣
日本DMAT、都道府県DMATがあり、前者は大規模災害時に全国から派遣され、広域医療搬送・SCU(ステージングケアユニット)・病院支援・域内搬送・現場活動などが主な活動となる。後者は域内災害時において現場医療活動を行う。
都道府県DMATは2004年(平成16年)に、東京DMATが発足。その他の道府県でも配備が進んでいる。
日本DMATは2005年(平成17年)4月に、厚生労働省によって発足された。
域内災害においては消防と連携して活動する。
消防の判断によりDMAT指定医療機関へDMAT出動要請が出され、要請を受けた指定医療機関ではDMATを編成待機させる。 消防にDMAT連携隊が組織されている地域で、連携隊を利用して出動する場合、消防は医療機関へ連携隊を派遣し、DMAT隊員は連携隊の専用車両で発災現場か負傷者受け入れの病院に出動する(最近は病院所有のドクターカーやドクターヘリで出動する場合もある)。
一方、DMAT連携隊が組織されていない地域、もしくは連携隊を利用しない場合は各病院の保有する救急車等で発災現場へ出動し、災害医療を行う。
災害派遣医療チーム – Wikipedia
主な出動実績
新潟県中越地震(2004年10月)
JR福知山線脱線事故(2005年4月) – 事故で初の出動
JR羽越本線脱線事故(2005年12月)
北海道佐呂間町竜巻災害(2006年11月)
エキスポランドジェットコースター脱輪事故(2007年5月)
新潟県中越沖地震(2007年7月)
秋葉原通り魔事件(2008年6月) – 殺人事件で初の出動
岩手・宮城内陸地震(2008年6月)
山口県防府市土砂災害 (2009年3月)
東北地方太平洋沖地震に伴う東日本大震災(2011年3月)
関越自動車道高速バス居眠り運転事故(2012年4月)
中央自動車道笹子トンネル内崩落事故(2012年12月)
2013年福知山花火大会露店爆発事故(2013年8月) – この事故では現場に出動はせず、搬送先の市立福知山市民病院に出動し、医療救護や転院先の調整を行った。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%BD%E5%AE%B3%E6%B4%BE%E9%81%A3%E5%8C%BB%E7%99%82%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0
とがの しょうや@1999shoya0302
広島県民としてボランティアに参加して救援したい!
でも、『DMAT』という救助隊を出してるってことは本当にヤバいと思う。
みんなで助けたいわ!!