【プロ野球】懐かしのおもしろ助っ人外国人選手

kazirock

ブーマー・ウェルズ

NPB公認の「選手名鑑」の「癖」の欄には、「ベンチで奇声をあげる」などと書かれていた。また、その巨漢ぶりと強打者ぶりから、「怪人ブーマー」とも称された。

アニマル・レスリー

1986年に来日し、阪急ブレーブスへ入団。同年は19セーブを挙げ、マウンド上で雄叫びを上げたり、味方捕手の藤田浩雅をボコボコ殴ってスキンシップを図るなどの派手なパフォーマンスで人気を得たが、翌1987年は不調で5セーブに終わり、現役引退した。
http://www.youtube.com/watch?v=DllWX1eSU_o
「痛快なりゆき番組 風雲!たけし城」にレギュラー出演する他、郵便局や日清食品『カップヌードル』(「HUNGRY?」のナレーション)といったCM・映画、テレビ朝日「必殺ワイド・新春 久しぶり!主水、夢の初仕事 悪人チェック!!」や朝日放送「探偵!ナイトスクープ」などにも出演した。

カルロス・ポンセ

口ひげを生やしており、その容姿が当時人気だったゲームソフト『スーパーマリオブラザーズ』のマリオに似ていたため、「マリオ」と呼ばれた。

ウォーレン・クロマティ

常に風船ガムを噛み、ぷうっとふくらませて破裂させ、ひょうきんな印象を与えた。しばしば観客席の巨人ファンに向かって、「万歳三唱」をするようにと促すパフォーマンスを見せ、選手生活晩年には『バンザイコール』はおなじみのものとなった。

ビル・ガリクソン

1型糖尿病を患いながらも2年間で21勝(14敗)を挙げる。糖尿病は激しい運動は無理であるというイメージを持つ人々にとって、インスリンを打っての登板は衝撃的であった。

呂明賜

前傾姿勢の打撃フォームから繰り出される豪快な一打から、「アジアの大砲」「怪物」と評された。元々は捕手のため強肩で、同年にはライトゴロで打者を一塁アウトにした事がある。

オレステス・デストラーデ

NPB初のスイッチヒッターでの本塁打王となるなど、左右両打席から本塁打を量産し、1980年代から1990年代前半の西武黄金期で最も印象に残った外国人選手とも言われる。秋山幸二・清原和博と構成したクリーンナップはAKD砲と呼ばれ、他球団に恐れられた。

郭泰源

現役時代の愛称はオリエンタル・エクスプレス、オリエント・エクスプレス。2013年から福岡ソフトバンクホークス一軍投手コーチを担当。

ラルフ・ブライアント

豪快な打撃の反面三振が非常に多く、1シーズン200三振以上(204三振、1993年)を記録した日本で唯一の打者である
http://www.youtube.com/watch?v=FAa_DOrZvKk
https://matome.naver.jp/odai/2140846167123854701
2015年07月25日