なぜ美味しそうに見えないのか・・・
理由は非常に簡単なことなんです。器に対して料理の量が多すぎるからです。
和食を上手に盛りつける為に
家庭の料理が美味しそうに見えない多くの原因が、器に対して盛りすぎていること。確かに上品で、美味しいと思うお店ほど、盛り付けは器に対して控えめじゃないですか?
現代女子が覚えるべき、食欲をそそる料理の盛りつけの基礎の「キ」 | 美容ブログ [女性の美学]
まずは盛り付けの基本を知ろう!
「彩り・高さ・バランス」の3つのポイントを押さえればOK!
より料理が美しくなる盛り付けテクニック3つ | パピマミ
主役の第一義は「大きいもの」ですね。この場合は先に大きいものから盛り込まないと上手くいきません。脇は後で盛ります。
和食を上手に盛りつける為に
盛り付けは「三」って数字と形が基本になります。
和食盛り付けのコツ
▲構図は三角形
▲三種三点盛り
▲三割の余白
▲深い器には山形(三角形)
人は『三つの**』って言葉を好んで使いますが、不思議なもので和食にもピタリと当て嵌まります。上の三を基本に、状況で変化を加えていけば、料理はまとまるものです。
<テクニック> ①彩りは「赤・黄・緑」さらに「白・黒」
皿に盛り付ける「彩り」の基本色は「緑・赤・黄」の3色。
料理初心者が覚えておきたい盛り付けの基本 | nanapi [ナナピ]
盛り付けにおいて大きな影響力を持つ“彩り”。彩りの基本は“赤・黄・緑・白・黒”の5色。
【手持ちのお皿を使いこなす2】 ワンプレート(カフェ風の盛り付け方)編|いつもの食卓をワンランクアップ 盛り付けのキホンとコツ|フードソムリエ
見た目にとても重要なのがこの彩り。赤や黄色、緑などの色がほどよく混じることが美盛りのコツ。
より料理が美しくなる盛り付けテクニック3つ | パピマミ
<テクニック> ②高く盛って立体感を出す
意識してほしいものが高さ。テーブルコーディネートでも同じことがいえるのですが、高低差をつけるとより美しく見えるのです。
より料理が美しくなる盛り付けテクニック3つ | パピマミ
カフェ風の盛り付けは、ボリューム感を出すためにお皿の余白は少な目に、料理は高さを出して盛り付けます。
【手持ちのお皿を使いこなす2】 ワンプレート(カフェ風の盛り付け方)編|いつもの食卓をワンランクアップ 盛り付けのキホンとコツ|フードソムリエ
<テクニック> ③量は少なめに
器に対する料理の量のこと。器にはおよそ30%以上のスペースを残してあげることでこなれた盛り付けに見えます。
より料理が美しくなる盛り付けテクニック3つ | パピマミ
お皿のふちギリギリまで使うのではなく、中央に円錐状に高く盛りつけたり、プレートに3品くらいの副菜を少量ずつ盛ったり、スペースを利用してソースで模様を入れられたらさらに素敵!
より料理が美しくなる盛り付けテクニック3つ | パピマミ
<テクニック> ④仕上げにトッピング
保存しておいた緑の野菜を、料理の上に少量散らしてあげるだけで、即!美盛り!
より料理が美しくなる盛り付けテクニック3つ | パピマミ
パルメザンチーズは雪が降ったように美しく、パセリのグリーンが目を引く盛り付けです。
料理初心者が覚えておきたい盛り付けの基本 | nanapi [ナナピ]
この「粉パセリ」ってのは非常に便利でして、スパゲティーだけではなく、ポテトサラダの上や、カレーライスの上になんかにも少しふり掛けてやると、それだけで見違えるほど美味しそうに見えるのです。
A級風グルメ〜イケてる盛り付け方法
~ その他のテクニック ~
パスタの盛り付けのコツは、一度にたくさんの麺を盛り付けないこと。「2~3回で一人分を盛り付けるイメージで。麺を少量取り、お皿の中央に円を描くように盛り付けます」
おいしさアップの盛り付けテクニック|リビング京都
最初にレタスなどの葉もの野菜をお皿にたっぷりと入れて、手や箸を使って、少量ずつ野菜を持ち上げる動作を繰り返します。
おいしさアップの盛り付けテクニック|リビング京都
「葉同士がくっつかないように、ふんわりと重ねてください」と中山さん。こうして持ち上げていくと、葉もの野菜がこんもり山形に盛り付けられました。
大皿への盛り付けのコツは、規則正しく・お皿いっぱいに盛り付ければOK。
料理初心者が覚えておきたい盛り付けの基本 | nanapi [ナナピ]
ランダムに重ねて盛り付ける事により、ボリューム感のあるおしゃれなカフェ風の一皿となるのです。
【手持ちのお皿を使いこなす2】 ワンプレート(カフェ風の盛り付け方)編|いつもの食卓をワンランクアップ 盛り付けのキホンとコツ|フードソムリエ