フランスの人気俳優 【ダニー・ブーン】まとめ~映画『バツイチは恋のはじまり』

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『アナと雪の女王』のフランス語吹き替え版では【オラフ】役の俳優ダニー・ブーンと、国際派女優ダイアン・クルーガーによる映画『バツイチは恋のはじまり』が、9月20日に公開されました。(後半がダニー・ブーンまとめです)

☆☆ やっと出逢えた?!最高の”離婚”相手に ☆☆

『バツイチは恋のはじまり』

原題「un plan parfait」(完璧な計画)

フランス 1時間44分 シネマスコープ
監督:パスカル・ショメイユ
出演:ダイアン・クルーガー、ダニー・ブーン他

■公式サイトとFacebook

映画『バツイチは恋のはじまり』公式サイト
http://www.batsu-koi.com/バツイチは恋のはじまり | Facebook
https://www.facebook.com/batsukoi.jp公開される劇場
http://www.batsu-koi.com/theater.html

■twitterでの反応は??

■ストーリー

主人公は、パリで理想の彼氏と素敵な暮らしを送る、歯科医師のイザベル。だが、「最初の夫とは破局する」というイザベル家のジンクスに従って、いきなりバツイチになるための離婚相手を探すという、とんでもない婚活の旅にでることにする。

そしてイザベルの前に、この計画にぴったりの非モテ系男ジャン=イヴが現れるのだが──。

(公式サイトより)

■みどころは?

ケニア、モスクワなど世界半周をロケでめぐった美しい風景や、
ラブコメに体当たりで挑んでいるダイアン・クルーガー、
安定したコミカルさのダニー・ブーン
見終わった後にはハッピーになれそうな映画です。

■キャスト・スタッフは?

監督はパスカル・ショメイユ。    前作のヴァネッサ・パラディとロマン・デュリス主演の『ハートブレイカー』で長編デビュー
スタッフは『最強のふたり』の製作チーム
主演 ダイアン・クルーガー(Diane Kruger)
ドイツ生まれ。
モデルとして活躍後、女優のキャリアを開始。
『戦場のアリア』『イングロリアス・バスターズ』『 マリー・アントワネットに別れをつげて』など国際的に活躍。
フランスで大ヒットした『不機嫌なママにメルシィ!』にも出演。こちらも9月日本公開。

ダイアン・クルーガー「フランスのコメディには大好きな作品があるけれど、そういった役をだれも私に依頼しようと考えなかったし、演じたいと思うほど笑える物語もなかったの。この映画にはコメディの一面もあり、信頼のおける登場人物たち、とりわけ女性の登場人物たちに感動させられる面もあります。このジャンルで女優に依頼される仕事は、しばしば単調で単純なものですが、イザベルには心があって、守ってやりたいと思う人物なんです」
http://eiga.com/news/20140704/18/

主演 ダニー・ブーン(Dany Boon)
監督、プロデューサーなどでも活躍するフランスのコメディ俳優。
おもな日本での公開作品は『戦場のアリア』『ぼくの大切なともだち』『ミックマック』など。

「ブーンさん自身が映画製作をする際は『子どもが笑える』ことも重要な要素で、事前に上映して子どもたちの反応を確かめるそうだ。下品な話題で容易に笑いを引き出す方法は好まない主義。本作でもエレガントなユーモアで綴られたシナリオの素晴らしさが、出演の決め手となったと明かす。」
【観客賞受賞!】6/30『Fly Me to the Moon(英題)』トークショー : 『フランス映画祭2014』レポート

■邦題はYOUさんがセレクト!

*ちなみにフランス語原題は「un plan parfait」(完璧なプラン)、英語タイトル(オーストラリア)は「fly me to the moon」(私を月に連れていって)です。

■予告編

http://www.youtube.com/watch?v=pbyTk-wqGm0

■フランス映画祭で観客賞!主演のダニー・ブーンも来日しました。

■有名人ランキングで3位!facebookで60万人以上が「いいね!」

Dany Boon

1966年、北フランス生まれ。

俳優、脚本家、監督、プロデューサーとしてフランスで活躍。
コメディを散りばめたワンマン・ショーも人気。
2008年の映画『Bienvenue chez les Ch’tis』はフランスで爆発的ヒットになった。

日本語版wikiでもページがまだ作られていないので(2014.8現在)、日本での知名度は高くないかもしれませんが、フランス本国では国民的な人気を誇り、facebook公式ページには60万人以上が「いいね!」を押しています。

(第2位は『最強のふたり』のオマール・シィ)

■ダニー・ブーンの出演作は?

『アナと雪の女王』 オラフ役
日本ではピエール瀧さんですが、フランス語吹き替え版ではダニー・ブーンが演じています。両人とも味わいのある素敵な歌声です。
http://www.youtube.com/watch?v=E6Fc7_rsk6U
フランス版オラフの「あこがれの夏」です。
『戦場のアリア』 (2005)
クリスチャン・カリオン監督
『ぼくの大切なともだち』 (2006年)
パトリス・ルコント監督(『髪結いの亭主』など)
『ミックマック』(2009年)
ジャン=ピエール・ジュネ監督(『アメリ』など)

■なかでも空前の大ヒット 『Bienvenue chez les Ch’tis』

『 Bienvenue chez les Ch’tis 』 (シュティへようこそ)

(2008/日本未公開)

南仏から、言葉や習慣のまったく異なる北フランス地方へ転勤となった、郵便局員のとまどいと触れあいを描いたコメディ。

この作品で監督・脚本・出演をつとめたダニ・ブーンも北フランスの出身です。

フランス国内の過去のオープニングの興行成績第一位を記録した。
公式HP『バツイチは恋のはじまり』

フランスの観客動員は2千万人を超え、1997年のハリウッド物『タイタニック』に次ぐ興業成績だったという伝説付きの作品。
映画:Bienvenue chez les Ch’tis|ラ フランス 阿佐ヶ谷

*言葉や文化の説明が難しいかもしれませんが、ぜひ日本語字幕のDVDで観てみたいです。

(8/13よりまとめ)

https://matome.naver.jp/odai/2140774938462095501
2016年08月18日