サガン鳥栖 尹晶煥監督突然の退任劇…選手達の反応は?

machikouba
J1首位を走っているサガン鳥栖、まさかの監督解任!経緯と選手達の反応をまとめてみました。

尹晶煥監督突然の解任

サッカーJリーグ1部で首位を走るサガン鳥栖の尹晶煥(ユンジョンファン)監督(41)がシーズン途中で退任することが7日、分かった。8日に正式発表され、クラブが記者会見を開いて退任理由などについて説明すると見られる。
J1首位の鳥栖・尹晶煥監督が退任へ 8日にも正式発表 (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

http://www.youtube.com/watch?v=S9T-GU8bLPo
シーズン前の様子

永井強化部長の会見

永井部長は解任理由を尹晶煥監督の手腕だと明かした。チーム内に亀裂が生じていたと示唆した上で「(選手への)気配りであったり、ケアであったり。出ている選手は問題ないが、出ていない選手もいる。そこの導き方」と問題点を挙げた。

ただ、チームを首位に引き上げたのは紛れもなく指揮官の功績。プロは言うまでもなく結果がすべて。その監督の手腕を否定しての解任は、あまりにも不可解だ。それでも永井部長は「苦渋の決断。首位だけれども、何かあった時のほころび、順位が維持できるかということ。結論を出すのは早い方がいい」と苦しい説明に終始した。

同部長によるとクラブと尹晶煥監督はブラジルW杯期間中から約10度にわたって話し合いを重ねたが「J1優勝、初タイトルを目指すところは同じ考えだったが、そこに至るまでのプロセスで考え方が違った」と折り合わなかったという。
【鳥栖】尹晶煥監督電撃解任に不可解説明「確執はなかった」 (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

http://www.youtube.com/watch?v=ATmpdxvxu6U
朝日山のトレーニングを永井強化部長も一緒に参加。日々の練習にも顔を出し、一緒にトレーニングをしたり、監督と2人でランニングをしたりと信頼されています。

尹晶煥監督の会見はなかった。取材へのコメントは。。。

スポーツ東亜など複数の韓国メディアは、解任された尹監督を電話などで取材。同監督は「前から(再契約の)協議をしてきたが、受け入れられなかった。雇われる側の立場としては、それに従うしかなかった」などと金銭的な理由が背景にあったことを明かした。空席となっている韓国代表のコーチ就任との情報も浮上していたが、これについては否定した。
【鳥栖】尹晶煥氏「従うしかなかった」監督解任問題語った (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

突然のことに選手達は・・・

DF安田理大(みちひろ)選手(26)は「プロなので起こりうること。欧州でプレーしていた時もこういうことは見てきた。選手として一番大事なのは目の前の広島戦でベストを尽くすことだと思う」と話した。
首位の鳥栖監督解任、「なぜ今?」とサポーター (読売新聞) – Yahoo!ニュース

藤田直之主将(27)は「びっくりしている選手が多いと思うが、クラブが下した決断に、選手たちは忠実に、前向きにやっていくだけ」と言葉を選ぶように話した。
【鳥栖】尹晶煥監督解任に選手らは困惑 サポーターにも動揺 (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

エースの豊田陽平(29)は取材には応じず「しゃべらなくてもいいでしょう」とだけ言い残し、クラブハウスを後にした。
【鳥栖】尹晶煥監督解任に選手らは困惑 サポーターにも動揺 (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

ブログより

選手、スタッフ、クラブ、サポーターが心を一つにして、

今は頑張るしかない。

播戸竜二
播戸竜二 OFFICIAL BLOG

色々と世間を賑わす話題になってしまっていますが、その本心に触れる気はありません。

選手はどんな状況になろうが、勝利を目指すことに変わりはありませんし、より一層この逆境に立ち向かっていきます。

そして一戦一戦の重みというものを噛み締めて、また戦っていきます。

クラブとして下した判断が皆さんにどう思われるかはわかりません。
サポーターや視聴者の方々は理解しかねる部分が大きいかもしれない。
ただ僕らは結果を残しファン、サポーターの方々に、
「チームはいい方向を向いているな」
と思ってもらえるように頑張るだけ。

今後の闘いが、このチームがやってきた事を最大限生かすチャンスだと思い頑張ります。
林彰洋オフィシャルブログ「木木一発」Powered by Ameba

僕たちプロサッカー選手は、

どんな状況であろうと、ピッチの上で勝利を目指し闘うのが義務だと思います。

どんなことがあってもチームが心一つになって闘い続ける。

それが全てだと思います。

これから先のリーグ戦、自分達次第でどちらにも転ぶし、

掴み取るために、サガン鳥栖は頑張ります。

誰かのせいにするのは簡単ですが、

常に自分がどうだったのかを考え、

サッカーをプレーしたいと思います。

志と言う字は十一人の心と書いて、志。

3年前ぐらいに、1分間スピーチで丹羽さんが話をしていて、僕の心に残っている言葉です。

サッカーは11人だけでプレーするわけではないですが、ピッチに立つのは11人。

色々な人からの支えや、感謝の気持ちを忘れずに、ピッチに立つ11人はプレーしなければいけないと思います。

それができるのがサガン鳥栖だと思うし、そのチーム力がサガン鳥栖の強みだと思います。

必ずできる。

そう信じてプレーをしたいと思います。
池田 圭 オフィシャルブログ

https://matome.naver.jp/odai/2140768025306296601
2014年08月11日