・ プジョーをモチーフにしたピアノが凄い!
フランスの車メーカー、といえば誰もが思い浮かべるプジョー。
プジョーデザインのグランドピアノに聞き惚れたい | roomie(ルーミー)
2011年にプロジェクトが始動し、両社のデザイナーやエンジニアが1年半の歳月を費やして技術・視覚面において革新的なピアノを作り出した。
ショパンが愛したピアノ・プレイエル、プジョーがフューチャリスティックにデザイン! | ファッショントレンドニュース|FASHION HEADLINE
実は他にもいろんなものをデザインしています。その世界トップレベルのデザイナー達が、ピアノをデザインしてみたら、こうなりました。
プジョーデザインのグランドピアノに聞き惚れたい | roomie(ルーミー)
フランスの自動車ブランド「プジョー(Peugeot)」が、同国の歴史あるピアノメーカー「プレイエル(Pleyel)」と協働したピアノを制作した。
ショパンが愛したピアノ・プレイエル、プジョーがフューチャリスティックにデザイン! | ファッショントレンドニュース|FASHION HEADLINE
この“未来のピアノ”の製作のために両社からのデザイナーと製作技術者、音響技術者達による数か月のテスト、リサーチや研究が行われた。
自動車メーカー「プジョー」が革新的な“未来のピアノ”をデザインして話題に!! – IRORIO(イロリオ)
今年の4月にはミラノで開かれた展示会で、実際に作られ展示されたピアノ。ショーとして演奏もされた様で、それはそれはすばらしい音色だったそう。
プジョーデザインのグランドピアノに聞き惚れたい | roomie(ルーミー)
このピアノを使ったコンサートも開かれました。
プジョーのピアノが未来的で今にも走り出しそう – ねとらぼ
プレイエルは、1807年に創業した世界最古のピアノメーカー。19世紀の作曲家、フレデリック・ショパン(Frederic Chopin)が愛用したことでも知られ、2代目社長のカミ―ユ・プレイエル(Camille Pleyel)とショパンは友人関係にあった。
ショパンが愛したピアノ・プレイエル、プジョーがフューチャリスティックにデザイン! | ファッショントレンドニュース|FASHION HEADLINE
The Peugeot Pleyel Pianoの特長と詳細
ボディとサウンドボードは一般的なピアノと同様に木製ですが、フタや足はカーボンファイバーを使っています。
プジョーのピアノが未来的で今にも走り出しそう – ねとらぼ
画像参照↓
ふたは車のテールゲートのように開くようになっているそうです。
プジョーのピアノが未来的で今にも走り出しそう – ねとらぼ
蓋の支柱は、車のトランクの構造を採り入れて、片手で上げることが可能となった。
ショパンが愛したピアノ・プレイエル、プジョーがフューチャリスティックにデザイン! | ファッショントレンドニュース|FASHION HEADLINE
さらにグランドピアノを支えていた3本脚も片側だけの脚に変えて、観客席から観ると重たい楽器がステージ上に浮いているような感覚を与える効果を生み出しているという。
自動車メーカー「プジョー」が革新的な“未来のピアノ”をデザインして話題に!! – IRORIO(イロリオ)
画像参照↓
空気力学を駆使し、合理化されたデザインによって音質は格段にアップし、伝統的なこれまでのグランドピアノと最も違う点は鑑賞者がピアニストやピアニストの手の動きが見やすいようにデザインされているという点である。
自動車メーカー「プジョー」が革新的な“未来のピアノ”をデザインして話題に!! – IRORIO(イロリオ)
アクション機構を低く設定し、ピアノの蓋と鍵盤の高さをそろえた。これによりあらゆる角度から演奏者の手元を鑑賞でき、プレーヤーも今までと異なるサウンドを楽しめる。
ショパンが愛したピアノ・プレイエル、プジョーがフューチャリスティックにデザイン! | ファッショントレンドニュース|FASHION HEADLINE
メイキング動画がこちら↓
こちらが実際の演奏模様↓
今まであまり手付かずだった、クラシックグランドピアノの常識を覆す、近未来的なピアノデザイン。さすがプジョーと言ったところでしょうか。
プジョーデザインのグランドピアノに聞き惚れたい | roomie(ルーミー)
ピアノ本体全体を低くして、ピアノの上蓋と鍵盤を同じ高さにすることで実現された。また上蓋は片手で開閉可能にし、従来の支えを取り払うことで視界をさらにクリアにすることができた。
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