自殺の理化学研究所の笹井芳樹氏の訃報を海外も報じる!小保方氏への遺書はまだ届かず。。。

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理化学研究所の笹井芳樹副センター長が自殺した事件で訃報を海外も報じる。STAP細胞問題の渦中の小保方晴子氏に宛てられたという遺書があるようだが、代理人、三木秀夫弁護士曰くまだ小保方氏の手元には届いていないということで全文は見ていないと思われる。

世界的研究者の訃報を海外も報じる

小保方氏への激励メール10倍に 代理人「遺書は届いていない」

精神的ショックを気遣う内容のメールが多数寄せられた

理化学研究所

1917年に創設された、物理学、化学、工学、生物学、医科学など基礎研究から応用研究まで行う日本国内唯一の自然科学系総合研究所
国際的に高い研究業績と知名度を持つ研究所であり、日本国外では“RIKEN”の名称で知られている。
2003年10月より、野依良治氏が第9代理事長を務めている。
いんふぉフラッシュ : 【訃報】 STAP騒動の理研・笹井副センター長、自殺を図り死亡 現場に小保方氏宛の遺書

笹井副センター長

笹井芳樹・副センター長(52)

1986年 京都大医学部卒業
36歳の若さで京大教授に就任
2000年 理研に入る
グループディレクターを経て、2013年から現職
胚性幹細胞(ES細胞)研究の第一人者として世界的に有名だった

STAP細胞問題

刺激惹起性多能性獲得細胞(STAP細胞)は、動物の体細胞に外的刺激(ストレス)を与えて分化多能性を獲得させた細胞として、2014年1月末に論文2本が、世界で特に権威のある学術雑誌のひとつであるネイチャーに発表された。

小保方晴子氏(理化学研究所)らがチャールズ・バカンティ(ハーバード・メディカルスクール)や若松照彦(山梨大学)と共同で発見したとして、現象を刺激惹起性多能性獲得(STAP)、得られた細胞をSTAP細胞と名付けた。STAP細胞に増殖能を持たせたものをSTAP幹細胞、胎盤へ寄与できるものをFI幹細胞と呼ぶ。
従来、動物の体細胞が外的刺激をうけて万能細胞になることはありえないとされており、生命科学の常識を覆す大発見とされ、細胞初期化原理の解明や医療への応用が期待された。しかし、再現が取れないことや画像の改ざん、公開データや残された試料を遺伝子解析して明らかになった疑問、実験が本当に行われたか等、複数の疑義が指摘され、STAP細胞作製の事実が疑われている。

6月初めまでに著者が論文撤回を表明し、7月2日にネイチャーが2本の論文を撤回。STAP細胞はその科学的根拠を失った。
なお、4月より理化学研究所が検証実験を行っており、研究過程の真実や特許出願の行方と合わせて注目されている。現在、STAP細胞はないと言い切って良い状態が続いており、研究過程全体が疑問視されている。

https://matome.naver.jp/odai/2140733355330890001
2014年08月20日