犬は絶対 話し合っている。 と思っている人へ

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この間TVを見ていて、改めてそう思ってしまったので、まとめてみました。

その番組というのはこれです

孤独なリカオン 生き残りの秘策
NHKで放送された、この番組を見た人は多いでしょう。

早速スレが立ち、感想が述べられ、分析がされています

話は概略こうです

仲間と群れを作って暮らすはずなのに、なぜかたった一匹で暮らすメスの リカオンがボツワナのオカバンゴ大湿地にいました。観察者はその子に”ソロ”と名付け、観察を続けました。

ソロとジャッカルの子供
ある時、ソロは子連れのジャッカル一家をみつけ、何を思ったのか、ジャッカル一家に近づき、なんと両親を追い払ってしまいました。そして、ソロはジャッカルの子どもたちに食べものを運び、育て始めました。

驚いたのは子供をとられたジャッカルの夫婦です

もちろん、彼らも大事な子供をとられて黙っているわけはありません。二匹で、ソロに攻撃を仕掛け子供を奪い返そうと必死に戦いました。

それぞれの戦闘能力を比べてみましょう。

リカオン
体長76~112センチメートル。尾長30~41センチメートル。肩高60~78センチメートル。体重17~36キログラム
ジャッカル
体長60〜90センチメートル。尾長20〜41センチメートル。体重5.5~12キログラム。

これだけ体格差があっては勝ち目はありません。ジャッカルの夫婦はすごすごと引き下がるしかありませんでした。

ここまでだったら、野生のイヌ科の動物同士の対決話で終わってしまうのですが、次がありました。

なんとこのジャッカルの夫婦はオスがソロをおびき出し、その間にメスが子供に乳を与えるという行動に出たのです。

メスが子供に乳を与えるのは本能かもしれません。しかしそのためにオスが邪魔者を誘い出すというのはどうでしょう。そんな状況まで、本能でプログラムされているのでしょうか。

さて、ほかの動物ではどうでしょう

台湾南部の森 墾丁(こんてい)に住む タイワンリス は鳴き声でコミュニケーションをとることが知られています

タイワンリスは、タカやサルなどの天敵が来た時には、イヌのようにワン、ワンとほえ、仲間に逃げるよう合図します。また、ヘビにはチーチーと鳴いて仲間に集まるように呼び掛け、皆で力を合わせて撃退します。求愛のときには、オスはコキコキコキと虫のような声をだし、メスを誘います。

野生のチンパンジーはある種のボディーランゲージを使っていることが明らかになりました

セント・アンドリューズ大学の研究チームは、アフリカ中部のウガンダで2007~09年に撮影された3400以上のチンパンジー同士のやりとりから、4500を超えるジェスチャーについてその意味を調べました。その結果、母親が赤ちゃんに自分の足の裏を見せるのは、「お母さんに抱きつきなさい」という意味であり、ほかのチンパンジーの腕に触るのは、「私の体を掻(か)いて」という意味、また、葉をかむのは、性的な意味で注意を引こうとしている、ということが分かりました。

脳の重さを比べてみると、チンパンジーが約400グラム、タイワンリスは約15グラム、そして、犬は約100グラムです。

本能的なタイワンリスの音声コミュニケーションと知的なチンパンジーの高度なボディーランゲージ。その中間に、犬のコミュニケーションがあってもよいのではないでしょうか。

そう思っている人はかなりいるのではないかと思われます。

本当は考えていないかも
疲れてますがこの最高にアホい顔に癒された。
https://twitter.com/xxhama2/status/524424399512813568/photo/1より
どこか深いところで思い悩んでいるかも
最近ネコを飼い出した友達んちの犬が、自分よりネコが構われることが淋しいみたいで、いつもネコが寝てる箱に無理矢理入ってるんだけど可愛い過ぎて。
https://twitter.com/carplover/status/525310454474604544/photo/1より
逃走の容疑者の飼い犬、警官を隠れ場所に導く「手柄」 米
この子はいったい何を考えていたのだろう。
水に飛び込んで、テニスボールを追いかけている時
おそらく、この子は大したことは考えていない。

● 感電して瀕死のサルを仲間が助ける

これは犬の話ではありませんが、インドで感電して気を失ったサルを、仲間のサルが、噛んだり、ゆすったり、最後には水につけて、蘇生させたという感動的なビデオです。
動物は人が思っているよりも高い能力を持っているのではないかと考えさせられます。(2014年12月22日)

http://www.youtube.com/watch?v=DUjjcHU09mY

● シアトルの犬が自力でバスに乗ってドッグパーク通い

飼い主のジェフ・ヤングさんは2年ほど前からエクリプスを連れてバスに乗り、4つ先の停留所にあるドッグパークへ通っていた。ヤングさんはある日、たばこを吸っていてバスに乗り遅れる。するとエクリプスはヤングさんを置いて、いつも通りに乗車してしまった。ヤングさんが次のバスでパークに駆け付けると、そこにはエクリプスが先に到着していたという。これをきっかけにエクリプスは常連となった。車内では窓際に陣取り、風景を見て自力で下車する。
CNN.co.jp : シアトルの犬が自力でバスに乗ってドッグパーク通い

米シアトルの人気者「エクリプス」は、ラブラドールとブルマスティフの雑種犬だ。

● 民家火災で住民死亡、飼い主守ろうとした犬が重傷 米

飼い主を守ろうとして重傷を負ったボクサー犬「カルメン」

米オハイオ州で起きた民家の火災で、住民の男性(33)が死亡したが、炎に包まれながらも逃げ遅れた飼い主を守ろうと寄り添い続けた犬は救出された。犬は重傷を負って人工呼吸器を装着され、医師が懸命の治療を続けている。
CNN.co.jp : 民家火災で住民死亡、飼い主守ろうとした犬が重傷 米

カルメンはシンシナティ市内の病院に運ばれたが、肺に重度の損傷を負い、まだ自力で呼吸できる状態ではないという。(2015.02.10)

● アオゲラの背に乗って飛ぶイタチ? 驚きの写真が話題に

このまとめの趣旨とは全然関係ないが、世間で評判の写真が投稿されたので載せてみます。

写真はイングランドのエセックスに住むマーティン・ルメイさんが2日に撮影し、写真家のジェイソン・ウォードさんが同日ツイッターで紹介した。
アオゲラの背中に乗っていたのはイイズナというイタチの仲間の小型哺乳類。ルメイさんによると、やがてつかまり切れずに落下して、アオゲラは飛び去ったという。

英国の哺乳類専門家はCNNの取材に対し、この写真は本物と思われると話し、「イタチは餌と見なせば何でも狙う。代謝が高いのでたくさん食べなければならない」「イタチがツバメの群れを襲う写真も見たことがある。食欲は非常に旺盛だ」と指摘した。
CNN.co.jp : アオゲラの背に乗って飛ぶイタチ? 驚きの写真が話題に – (1/2)

ただ、捕食するためには獲物の首を折らなければならず、写真のイタチにはそれができなかったらしい。
「イタチはアオゲラの首に食いつこうとしたが、アオゲラの脊柱(せきちゅう)をかみ切れるほど大きなあごは持っていなかった」
イタチは普通、アオゲラは狙わないといい、「もしこのアオゲラがくちばしでイタチを攻撃できていれば、イタチはそれで終わりだった」とも指摘した。

● 米空港で預かり荷物からチワワ見つかる

米ニューヨーク市クイーンズ区にあるラガーディア空港で3日、米運輸保安局(TSA)の職員が、預かり荷物の中にいた小型犬のチワワを発見した。
当局の広報担当者は「女性はわれわれと同様に驚いていた。荷造りしている間に衣類の中にもぐり込んだのだろうと話している」と述べた。
女性の夫が犬を引き取り、自宅に連れて帰ったという。(2015.3.9)

●  猫を背中におぶって、家まで連れて帰る

ご主人に呼ばれて、家に帰るとき、犬が猫を背負って、一緒に帰る動画を知りました。ご覧ください。(2015.03.24)

● 象が観光客のカメラつかみ「自撮り」 タイ

タイのパンガン島で象が鼻を伸ばして観光客のカメラをつかみ、一緒に写った光景を「自撮り」する出来事があった。
CNN.co.jp : 象が観光客のカメラつかみ「自撮り」 タイ

象は与えられたバナナだけでは満足せず、もっと餌が欲しいと鼻を伸ばしてきたという。「気付くとカメラをマウントごと取られていて、一生の思い出に残る自撮り写真を手に入れた」(ルブランさん)。

● Bonnie hates to eat alone! (訳:ボニーは一人で食べるのが嫌い)

犬のボニーは一緒に暮らす犬のクライドが大好きで、食器を離しておいてもそれを持ってきてまで、一緒に食べたいようです。(2015.06.20)

● 殺処分目前、抱き合っておびえる犬 投稿写真に大きな反響

殺処分が目前に迫った2匹の犬が、檻(おり)に入れられ、おびえ切った様子で固く抱き合っているように見える写真が保護団体のフェイスブックに掲載され、大きな反響を呼ぶ出来事があった。

写真に写っている茶色と黒白の犬は「カラ」と「ケイラ」。処分施設の檻の中で、カラが茶色い両前足をケイラの首に回して固くしがみついている。2匹とも、まるで自分たちの身にこれから何が起きるか分かっているかのように、おびえ切った表情に見える。

写真はインターネットで瞬く間に広まり、共有や「いいね」は数千に上った。この反響のおかげで投稿からわずか2時間のうちに2匹の引き取り手が見つかり、殺処分施設を出ることができたという。
CNN.co.jp : 殺処分目前、抱き合っておびえる犬 投稿写真に大きな反響

同団体は、男性に抱きかかえられて甘えるカラとケイラの2枚目の写真をフェイスブックに掲載。「2匹はもう安全です!」というコメントに添えて、ペットの避妊と去勢を促し、「ペットは生涯を通じて責任を果たさなければならないことを分かって下さい」と呼びかけている。

● 飲酒運転根絶:CM主役…犠牲になった高校生待ち続ける犬

かわいがってくれていた寛大さんが突然この世を去った後、その遺影の前で寝るようになった犬の「こゆき」の話です。

寛大さんは高校1年生の時、同級生とともに飲酒運転の男の車にはねられ亡くなった。事故後、こゆきは遺影の前で涙を流す美也子さんに寄り添い、仏壇の前の座布団が寝床になった。

「こゆき」が主演した飲酒運転根絶のためのCMです

● イヌ家畜化、発祥の地は中央アジアか 国際研究

米コーネル大学(Cornell University)のアダム・ボイコ(Adam Boyko)氏率いる研究チームは、165品種の純血種約4600匹と世界38か国の野犬約540匹について、18万5800以上に及ぶ遺伝子マーカーを分析した。

結果は「イヌが中央アジアの、現在のネパールとモンゴルのあたりで家畜化された可能性が高いことを示唆している」という。

論文には「家畜化されたイヌは中央アジアで発生し、東アジアとその先へと広まった可能性がある」とも記されていた。
イヌ家畜化、発祥の地は中央アジアか 国際研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

1万5000年以上前にユーラシア(Eurasia)大陸のハイイロオオカミから進化したイヌが、
群れをなして放浪していた野生から、人間の主人の前でおすわりをする家畜へと歴史的飛躍を遂げた場所がどこなのか、また初期のイヌたちが狩猟採集民らの残飯をあさっていたにすぎないのか、それとも狩りの助けになっていたのかを明らかにするためには、さらに研究を重ねる必要がある。

● 犬の知能検査方法を開発、世界初か 英大学研究チーム

英エジンバラ大学などの研究チームは20日までに、世界で最初とする犬の「知能検査」方法を創出したとし、人間が農場などで飼育するボーダーコリー68匹を対象にした障害物克服などの実験結果を報告した。

実験では、透けて見える異なる障害物の後ろに餌を置き、犬が見付けて頬張るまでの時間の長短を調べる方法などを採用。

また、2つの皿にそれぞれ餌を入れ、犬が大きいほうを判別出来るかも調べた。

人間と同様、犬も測定可能なIQ(知能指数)を持っていると結論付けた。
CNN.co.jp : 犬の知能検査方法を開発、世界初か 英大学研究チーム – (1/2)

犬の知能検査のあれこれ

犬の知能検査のあれこれ

犬は喫煙や飲酒などをせず、また教育歴や収入での大きな違いへの配慮も不要なため、知能と健康の間の関連性をより良く理解することにつながる可能性があるらしい。

● 忠犬、毒ヘビに噛まれながら7歳女児守る 米

米フロリダ州タンパの家族が犬の救済施設から最近引き取った雄のジャーマンシェパードが自ら3度も毒ヘビに噛(か)まれながらも、一家の7歳女児を守り切る勇敢な出来事がこのほどあった。
CNN.co.jp : 忠犬、毒ヘビに噛まれながら7歳女児守る 米

難を逃れたモリー・デルーカ(Molly DeLuca)さんと犬のハウス(Haus)
毒ヘビのヒガシダイヤガラガラヘビに噛まれた犬の「ハウス」は出血し、タンパの動物病院に搬送された。鎮痛剤や解毒剤を投与され回復する見通しだが、腎臓に一部障害が残る可能性があるという。
デルーカファミリー
母親ドーニャ・デルーカ(Donya DeLuca)さん(中央)はCNN系列局WFLAの取材に、ヘビとの遭遇は自宅の裏庭で起きたと説明。ハウスは逃げ出す機会がありながらもそうせず、娘とヘビの間で後ろへ飛びのいたり、前へ進む動作を3度見せたと振り返った。自分の体を盾にして娘の救出を試みたと受け止めている。

● 犬の言葉伝えるハイテク技術、捜索救助や爆弾検知に応用期待

米ジョージア工科大学の研究者が、犬の思考を人間の言葉に変換して音声や文字で伝達できるという技術を開発した。災害現場での捜索救助や爆弾検知、障害者介助といった分野への活用が期待される。
CNN.co.jp : 犬の言葉伝えるハイテク技術、捜索救助や爆弾検知に応用期待 – (1/2)

実験中の犬
専用のハイテクベストを犬に着せてセンサーを起動させ、スマートフォンに信号を送って音声または画面の文字で言葉を伝える仕組み。センサーは犬が噛んだり鼻で押したりすると起動する。

ジョージア工科大学の実験チーム

前列左がこの技術を開発した、コンピューター科学者で犬の訓練士でもある同大のメロディー・ジャクソン(Melody Jackson)准教授。

● イヌは人間の最良の友、関係のカギは遺伝子に

「自分には犬を引き付ける魅力がある」と思っているとしたら、もう一度考えてみてほしい──。29日に発表の研究論文によると、その力は異種間の友好性に関連する遺伝子のなせるわざなのかもしれないというのだ。
イヌは人間の最良の友、関係のカギは遺伝子に 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

イェンセン教授と同僚らは、400匹以上のビーグルを用いて実験を行った。イヌは全て同じ条件下で成長し、また人間との接触レベルも同じだった。

実験では、3つのボウルが用意され、イヌは透明のふたを外して中の食べ物を得るようになっていたが、うち1つはなかなか開かない仕組みとなっていた。研究者らは、この設定において、イヌがどの程度人間の助けを求めるかを記録した。そして、それぞれの個体のDNAコードを調べ、実験での行動と特定の遺伝子変異体との一致を探った。

その結果、イェンセン教授らは、人間の助けを求める傾向にあったイヌとの強い相関性をみせた5つの遺伝子を特定。それらは、人間の社交性と関連のある遺伝子と同じだった。

● イヌに人の行動を記憶する能力、研究

イヌの回想能力が、これまで考えられていたよりも高い可能性があることを示唆する研究結果が23日、発表された。
イヌに人の行動を記憶する能力、研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

エピソード記憶は、ヒトを含む霊長類に存在することが知られているが、これがイヌにもあることが示されたのは今回の研究が初めてだ。

イヌに「今朝あったことを覚えてる?」と単純に質問することは不可能である。

今回の研究では、訓練技術「Do As I Do(する通りにやってみて)」を適用した。

例えば人が、いすの上に立つ、空中に飛び跳ねる、傘をたたく、という動作をしたとする。そして、その人が「やってみて」と言うと、イヌは、その合図に合わせて同じ動作をするよう訓練される。

今回の研究では、最初にこの手法でイヌ17匹を訓練し、褒美を与えた。次に、トレーナーがどんな動作をしても、地面に伏せているようイヌたちを訓練した。

そして、トレーナーが突然「やってみて」と言うと、イヌたちは褒美がなくても、前に見たトレーナーの行動と同じことをした。

つまり、時間を挟んで『やってみて』の命令をイヌに出すことは、『飼い主がしたことを覚えてる?』と彼らに聞くのと同じことなのだ。

https://matome.naver.jp/odai/2140723405648943901
2016年11月24日