■ロボットがヒッチハイク!?
家庭雑貨で作られたしゃべるロボットが現在、数千キロに及ぶカナダ横断ヒッチハイクの旅に挑戦中だ。
ヒッチハイク・ロボット、カナダ横断に挑戦中 (AFP=時事) – Yahoo!ニュース
hitchiBOTはカナダの東海岸のハリファックスから西海岸のビクトリアまでヒッチハイクする。
7月からロボットがヒッチハイクでカナダ横断に挑戦 理由は「お金ないし免許もらえないから」 – ねとらぼ
■ヒッチボットのスペック
▼その見た目に反して、意外とデキるヤツ!
運転手が持ち上げて車に乗せられるだけの軽さになるよう、バケツに軍手やブーツをつけたシンプルなつくりだ。
7月からロボットがヒッチハイクでカナダ横断に挑戦 理由は「お金ないし免許もらえないから」 – ねとらぼ
親指を立てて腕を上下させる、いわゆるヒッチハイクのポーズを繰り返して乗せてもらえるようアピール。ちょっとした会話機能を駆使して旅を成功させる。
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ロボットには、GPS、カメラが内蔵されており、3Gネットワークに対応。カナダ横断を全てヒッチハイクで行い、その様子をTwitterやInstagramにポストしていきます。
この夏、ロボットがカナダをヒッチハイク旅行する : ギズモード・ジャパン
研究者の力を借りてしゃべれる上に、ひとりで複数の会話も可能。
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▼バッテリー対策もカンペキ…!?
旅の途中でバッテリーが尽きないか心配だが、車のシガーソケットにプラグを差し込んで充電させてもらえるよう運転手に頼みこむ仕組みになっている。
7月からロボットがヒッチハイクでカナダ横断に挑戦 理由は「お金ないし免許もらえないから」 – ねとらぼ
▼気になるその製作費はなんと…
計1000ドル(約10万円)ほどの家庭用品を材料に作られたこのロボットの外見について、カナダの国内メディアは「ヤードセール(庭先で行う不用品販売)の美学」と表現している。
ヒッチハイク・ロボット、カナダ横断に挑戦中 (AFP=時事) – Yahoo!ニュース
意外と安い!!
■旅の目的は…?
Hitchbotは、ライアソン大学のFrauke Zellers博士とマックマスター大学のDavid Harris Smith氏の共同研究プロジェクト。
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通常、ロボットはどれだけ人間を助けてくれるのかが話題になるのだが、ヒッチロボットは、どれだけ人間がロボットを助けてくれるのかを測る「社会実験かつアート」であるという。何とも愉快な計画だ。
ヒッチハイクで大陸横断に挑むロボット? | RoboNews
▼さらに…
人々はたいてい「人間がロボットを信じられるか」に興味を示すものだが、プロジェクトでは「ロボットは人間を信じられるか」について問うという。
7月からロボットがヒッチハイクでカナダ横断に挑戦 理由は「お金ないし免許もらえないから」 – ねとらぼ
「プロジェクトの目的は、技術やロボットと人間の関係、安全性と信頼に関する考え方についての議論を促すことだ」という。
ヒッチハイク・ロボット、カナダ横断に挑戦中 (AFP=時事) – Yahoo!ニュース
▼ちなみに…
現在(記事作成時)の場所はこの辺り!
ヒッチハイクの旅は、7月27日にスタート。その様子はインスタグラムやツイッターでフォローできる。
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果たしてhitchBOTは人間に盗まれたり壊されたりすることなく、人間の助けを借りて、無事にカナダを横断できるのだろうか。
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