【春アニメ】春のFateからFateに入る人のためのFateの話

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秋のFate/stay nightからFate入る人のためにFate(型月)の世界観を説明します。分かりやすい解説を心がけます。出来るだけネタバレは控えます。

Fateとは何か

『Fate/stay night』(フェイト・ステイナイト)は、TYPE-MOONから発売されたゲーム作品。ジャンルは伝奇活劇ビジュアルノベル。また、これを原作とするアニメ、漫画などの関連作。

ビジュアルノベル形式のゲームであり、「18禁のアダルトゲーム」というカテゴリに属してはいるが性的描写は控えめであるため、「ストーリー、設定面に比重を置いた伝奇活劇物」の色合いが強いゲームである。

後年発売されたファンディスク『Fate/hollow ataraxia』も合わせた販売累計は約40万本におよび、アダルトゲームの実販売数が集計されるようになってからは(2011年時点でも)最高の売上を誇っている。
そのヒットの余波は凄まじく、本作発売当時はコミックマーケットをはじめとする同人誌即売会を本作品一色で埋め尽くし、普段アダルトゲームをプレイしない層にも「名前くらいは聞いたことがある」ほどの知名度を獲得した。
Fate/stay night – Wikipedia

元は18禁のビジュアルノベルゲームでしたが、ストーリーが高く評価され、Réalta Nua(レアルタ・ヌア)という非18禁に作り直したバージョンも発売されました。こちらは、PC、PS2、PSVita、iOS、Androidで発売されているので、一度プレイしてみる事をお勧めします。(iOS、Android版は2014年秋発売予定)
攻略ルートは、
“Fate”(セイバールート)
“Unlimited Blade Works”(遠坂凛ルート)
“Heaven’s Feel”(間桐桜ルート)
の3つがあり、このうちのFateルートとUnlimited Blade Worksルートは過去にスタジオディーンによりアニメ化されました。Unlimited Blade WorksルートとHeaven’s Feelルートは、ufotableによってアニメ化される事が決定しました。(UBWは今年秋。HFは劇場版。公開日は8/1現在未定)
このゲームの制作会社『TYPE-MOON』は、他にも『月姫』や『魔法使いの夜』等でも有名です。
また、TYPE-MOONのシナリオライター、奈須きのこ氏が書いた『空の境界』や『DDD』も人気が高いです。(DDDはなぜか3巻がなかなか出ません)

Fateの世界観(用語説明)

・魔術
この世界には『魔術』と『魔法』があります。
魔術は誰でも使える物ではなく、魔術回路(魔力を精製するための疑似神経のこと)を備えた者のみが使えます。すなわち、魔術回路を持つ者のことを魔術師と言います。
ちなみに名前が似ていますが、魔術と魔法は別物されています。
魔術によって引き起こされる現象は科学技術などの他の方法を用いても再現可能ですが、魔法はその時代の技術では、どれほどの費用や労力を注ぎ込んでも再現不可能な、本物の奇跡を実現することが出来る5つの神秘の事です。よって”魔法使い”は、世界に4人しかいません。

・聖杯戦争
聖杯戦争とは、すべての願いを叶える”万能の願望器”たる『聖杯』を手に入れるための戦いの事です。
冬木の地(Fate/stay nightやFate/Zeroで戦場となった地)での聖杯戦争は、聖杯によって選ばれた七人のマスター(後述)が、サーヴァント(後述)と呼ばれる聖杯戦争のための特殊な使い魔を使役して戦いあうものです。
今まで5回開催されており、第4次聖杯戦争がFate/Zeroで、第5次聖杯戦争がFate/stay nightで語られています。
別に殺し合いをせずとも、7人のサーヴァント(後述)の魂を聖杯に注いでしまえばそれで願望の成就は可能ですが、第1次でそれをやったところ儀式を始めた者たちの間で完成した聖杯の権利を独占するために殺し合いが始まってしまい失敗したため、第2次以降はバトルロイヤルの形式を取っています。

・サーヴァントとマスター
聖杯戦争において主に戦闘を担うのがサーヴァントという使い魔であり、その使い魔を召還、使役するのがマスターと呼ばれる聖杯によって”選ばれた”魔術師です。
使い魔といっても、死者の魂を蘇らせて聖杯による魔力で肉体を形成しているため、人間とは見分けがつきません。また、魔力で肉体を作っているので、魔力を供給するマスターに負担がかからないように、目視不可能な”霊体”の形でいる事も可能です。
サーヴァントとして召還される魂は原則、生前”英雄”と呼ばれた人物の魂(英霊という)のみですが、第4次の頃から”反英雄”という英雄というよりむしろその敵であった人物の魂が召還される事もあります。
サーヴァントには、7つの”クラス”という物があり、聖杯によって、生前使っていた武器やポジションから自動で決められます。クラスはそれぞれ、
セイバー(剣の騎士)・アーチャー(弓の騎士)・ランサー(槍の騎士)・ライダー(騎乗兵)・キャスター(魔術師)・バーサーカー(狂戦士)・アサシン(暗殺者)
が用意されています。通常、召還時にクラスを選ぶ事は出来ませんが、バーサーカーのクラスだけは召還用の詠唱に少し手を加えれば故意に呼び出す事が可能です。
サーヴァントはそれぞれ生前活躍した時に使用した武器や能力等が”宝具”として付与されています。各サーヴァントは必ず宝具を一つ以上所持しています(一つとは限りません)宝具にはA~Eと規格外のEXのステータスがついています。相性の問題等もあるので、一概にAやEXが強いという訳ではありません。
マスターは、聖杯に選ばれた時に、マスターの証と、サーヴァントへの3度きりの絶対命令権として、腕のどこかに”令呪”という入れ墨のような赤い紋章が浮かび上がります。形は個人で違います。

他のFateシリーズの作品

・Fate/hollow ataraxia……stay nightのファンディスクです。
・Fate/Zero……第4次聖杯戦争の物語です。
・Fate/Extra(Extra CCC)……従来のFateとは全く違う世界観でのFateです。
・Fate/Apocrypha……第3次聖杯戦争のifの物語です。
・Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ……いろいろはっちゃけたスピンオフです。

https://matome.naver.jp/odai/2140685756962114801
2015年04月07日