<ガザ地区では子供達が恐怖に怯えている>
封鎖下にあるガザ地区へのシオニスト政権イスラエル軍の陸、空、海からの攻撃で、パレスチナ人の子供250人以上が命を落としています。
イスラエルのガザ攻撃で250人の子供が殉教
ガザ地区では28日、イスラム教の断食月「ラマダン」明けの「イード・アル・フィトル」と呼ばれる3日間の祝日が始まった。一時的に戦闘が沈静化したものの、その後、戦闘は再開され、依然として停戦への道筋が立っていない。
ガザ難民キャンプ爆発、子供8人死亡 イスラエル空爆か、ハマスのロケット弾誤射か
▼ガザ地区に住むある少女がツイートを始める
パレスチナ暫定自治区のガザ地区で生活しているというある10代の少女が、自分の街がイスラエル軍によって爆撃される様子を実況ツイートしている。
ガザ地区からTwitterで発信し続ける16歳のパレスチナ人少女(画像)
ツイッターアカウント名を「Farah Gazan」(ガザに住むファラ)としている16歳の少女は、近所が破壊されていく胸の痛む光景を、毎回140文字以内のコメントを付けながら次々と公開
ガザ地区からTwitterで発信し続ける16歳のパレスチナ人少女(画像)
<ツイートが世界を駆け巡る>
▼「今日死んでしまうかもしれない」緊迫したツイートを世界に発信
Mohamed Ali MAHYAOUI@MedAliMahyaoui

ファラさんは、攻撃の様子を捉えた画像と動画をツイート
ガザ地区からTwitterで発信し続ける16歳のパレスチナ人少女(画像)
2012年頃からTwitterとブログでガザの様子を綴ってきたが、昨晩のこのツイートが、世界中の注目を集めることに。
「今夜死ぬかもしれない」紛争続くガザ地区の様子を16歳の少女がTwitterで実況中継 – IRORIO(イロリオ)
7月30日現在で、フォロワー数は8万人以上にまで達している。彼女のツイートは、ジオタグされてはいないものの、「BBC」や「Los Angeles Times」など世界中の報道機関から注目を集めている。
ガザ地区からTwitterで発信し続ける16歳のパレスチナ人少女(画像)
「2008年の戦争が一番最悪だと言っていたんだけど、昨夜を振り返ると今回の戦争が一番酷いといわざるを得ないわ。だってあの瞬間私は本当に死んでしまうかもしれないと思ったもの」とファラさんはNBCのインタビューで答えている。
Palestinian Teen Farah Baker Live Tweets Nighttime Bombardment in Gaza – NBC News
▼夜通し爆撃音が鳴り響く日々
切実な訴えが伝わってきます
「あの子は震えているし息もすることができないわ」ファラは世界の人々に、彼女の町や住民を助けてくれるよう訴えながらツイートし、ブログや映像の投稿を続けている。
‘I have survived three wars and I think this is enough’:
ファラさんと家族の家はアル・シファ病院の向かいにあるためそこが爆撃されている状況で全員家を立ち去ることはできないのだという。
‘I Might Die Tonight’: Gaza Teen Farah Baker Live-Tweets Terrifying Israeli Missile Attack
「多くの時間、電力は通っていないのです。夜間に唯一私達が見られる光と言えば閃光で、唯一聞こえてくる音と言えば救急車のサイレン、ファイヤーエンジン、f16、そしてロケット弾が落ちてくる音なのです」
Palestinian teen describes life under attack – CNN Newsroom – CNN.com Blogs
その落ちてくる音というのはまるで1月の激しい雨のようなのです。酷い夜でした、きっと死んでしまうわと思ったんです」
Palestinian teen describes life under attack – CNN Newsroom – CNN.com Blogs
<ファラさんは訴え続ける>
Guess what@Farah_Gazan

「私はここ数日ガザ地区で起こっていることを声に出して訴えたいのです。私達は屋外が危険すぎて外に出る事はできないんです」
‘I Might Die Tonight’: Gaza Teen Farah Baker Live-Tweets Terrifying Israeli Missile Attack