腎臓が悲鳴を上げている!?腎臓に負担をかけない5つの食事法

レモン畑
健康診断をしたら腎臓機能低下に注意が・・・これってどうしたらいいの?そんな疑問に答えるために今回腎臓をいたわる食事についてまとめました。あなたの食事の参考にしてみてください。

1.たんぱく質を控えめにする

タンパク質をとると老廃物が出るため、これを排泄する腎臓に負担がかかります。
腎臓の負担を最小限に抑えるには、良質なタンパク質を適量とることが大切です。
腎臓病の食事療法

卵、魚、肉、大豆製品、乳製品などが良質なたんぱく質。ハムやベーコン加工食品には注意。
一般的に、一日に80グラムほどのたんぱく質を取っているので40~60グラムほどに控える。

*人により控えるたんぱく質量は違うので医師に相談してみてください。

2.塩分(ナトリウム)を控える

1日の塩分摂取量は5~7g以下に控えましょう。
腎臓病における食事療法

外食や市販の調理済み食品は塩分が多い。

3.カリウムをとりすぎない

カリウムは野菜や果物に多い。中でもかぼちゃ、とまと、バナナ、キウイ、メロンに注意。

カリウムは、水に溶ける性質があるので、水にさらしたり、ゆでこぼしたりすれば、調理前の1/3〜2/3に減らすことができます。
野菜上手になろう!|NPO法人腎臓サポート協会

ゆで汁にはカリウムが溶け出しているので摂取を控える。

4.リンをとりすぎない

5.カロリーは減らしすぎず適正量をとる

エネルギーが不足すると、摂取したたんぱく質を有効に利用する事ができません。
腎臓病における食事療法

標準体重1kg当たり30~35kcalで計算
〔例〕 標準体重60kgの人の場合
60×35=2100kca

https://matome.naver.jp/odai/2140539130163032901
2014年08月08日