W杯優勝国ドイツ!!ドイツのヒーロー【ゲッツェ】!

Jyajyamaru
ブラジル・ワールドカップ決勝が13日に行われ、ドイツ代表とアルゼンチン代表が対戦。延長戦の末、マリオ・ゲッツェが決勝点を挙げたドイツが1-0で勝利を収めた。ドイツの優勝は、西ドイツ時代の1990年イタリア大会以来4回目となった。このゴールでゲッツェはドイツのヒーローとなった!!

ゲッツェ途中出場で優勝決定弾

ベンチスタートのゲッツェは、スコアレスで迎えた88分、ミロスラフ・クローゼに代わってピッチへ。延長後半の113分、左サイドをドリブルで持ち上がったアンドレ・シュールレからのクロスに反応し、胸トラップから左足のボレーシュートでゴールネットを揺らした。これが優勝決定弾となった。
ゲッツェはグループリーグ第2節のガーナ戦に続いて、今大会2得点目を記録。優勝を決める値千金の決勝点となった。


https://matome.naver.jp/odai/2140532802021209201/2140532914722222103

ドイツがジンクス破る

ドイツが大会制覇を果たした結果、「アメリカ大陸開催のワールドカップでは、南米のチームが優勝する」というジンクスが破られた。
アメリカ大陸で開催されたワールドカップは、今回のブラジル大会で通算8回目。過去7大会はいずれも南米のチームが制していたが、今大会のドイツがヨーロッパのチームとして初めて、アメリカ大陸での大会で優勝を果たした。
第1回大会である1930年のウルグアイ大会では、開催国ウルグアイが優勝を果たした。1950年のブラジル大会では、決勝で開催国ブラジルを破ったウルグアイが制覇。1962年のチリ大会と1970年のメキシコ大会はブラジルが制し、1978年のアルゼンチン大会は開催国アルゼンチンが決勝でオランダを破り、大会初優勝を果たした。1986年のメキシコ大会はアルゼンチンが制覇。1994年のアメリカ大会は、ブラジルがPK戦の末に決勝でイタリアを破り、優勝した。

http://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20140714/211616.html?view=more

ドイツ選手喜びの言葉

ヨアキム・レーウ監督
「10年間の努力が実った」「われわれはクリンスマン氏とともに始動し、それを続けた。最大の強みは、優勝までたどりつけなくても成長を続けたことだ」と胸を張った。
「このタイトルは永遠のもの。一人一人が、チーム全体のために全てを出した。それが優勝できた理由だ。満足している。マリオ(ゲッツェ)は特別なことができる。何となく、彼が優勝を決めてくれる予感がしていた」
ゲッツェ
「信じられない感覚だよ。何を話せばいいかわからないんだ。ゴールを決めた後、何が起こっているのか理解できなくなったよ」と、話し、「チーム全体、そして国全体でのお祭りになるだろう。ワールドカップを制覇するという夢が叶ったんだ。しかも、ここブラジルでね」と、喜びを語った。
GKノイアー
「信じられない気分。ドイツの全員がワールドチャンピオンだ」とコメント。「プレーしなかった人々、全員がチームに一体感をもたらしてくれた。それがW杯優勝につながった」と感謝を述べた。「自分がチームのために体を張ったかどうかは関係ない。チームの全員がお互いを支え合った」
「ここに立っていない選手も一致団結して戦った。けがをした選手も、ブラジルに来られなかった選手もいた。彼らもチャンピオンだ。チームが最優先。自分のプレーで助けたかった」
ミュラー
「何て言ったらいいのか分からない。信じられない。ゲッツェが決めてくれてよかった。大会前の合宿から素晴らしいチームだと思っていた」
フンメルス
「体が疲れ切っているのもあって、まだ(優勝の現実を)把握できていない感じ。チームとして一丸となっていなければ、W杯優勝は無理。うちは非常にバランスの取れた出来を見せたし、運も少しあったと思う」
ボアテング
「言葉で表せない。W杯をドイツに持って帰ることができるのは本当にうれしい。全員が限界まで力を出そうとした。うちのほうが、体力があった」
シュバインシュタイガー
「信じられないほどの出来をチームは見せた。それにベンチのみんなが一体となって熱かった。あんな体験は初めて。ものすごいパワーを与えてくれた」
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2014年07月22日