-ビジネスマナーで気をつけたい『了解』という言葉
「了解しました」「了解いたしました」などの表現は敬語的に問題はない
「了解いたしました」はビジネス上では失礼?「了解」の意味と使い方 | ビジネスマナー「あいうえお」
-目上の人には『了解』はNG
しかしビジネスマナー上、基本的に『了解』という言葉は、目上の人に対しては用いないほうがよいという意見が多い。
『了解』という言葉は、上から相手を見て許す場合に使う言葉
CHAPTER 2 敬語・言葉遣いNG集その1/社内編|今さら聞けない敬語のマナー|日立ソリューションズ
例えば、部下が上司に「15分遅れます」と連絡したときに上司が「了解」と言うような場合に用いられる。
『了解』は本来上位の権限をもつ者が許可を与える意味がある
「了解」は失礼か? NHKまで取り上げた日本語のマナーの疑問を、ブロガーたちはどう考えたんだろう – 週刊はてなブログ
目上にあたる相手に「了解しました」は失礼にあたる
よくある「ことば」の質問 – 「了解しました。」は敬意表現にならないか。
上司や大切な取引先、新規の取引先、顧客に対しては用いないほうが無難。
ビジネスマナー研修では「承知」を使うよう指導されている
目上の人に「了解」は失礼? NHKニュース
私もいつも決して正しい日本語を使っているわけではないが、了解と承知の違いを使い分けられている方は少ないと思う。了解を目上の方に使うのは大変失礼。
— 寺田佳央@クラウド・アドボケイト (@yoshioterada) September 28, 2011
-ビジネスメールや電話でよく用いられる『了解』の文例
× 了解です
ビジネスマナーとしてはよくない例とされる。
△ 了解しました
「~しました」で丁寧な表現になるが、上司や大切な取引先、新規の取引先、顧客に対しては用いないほうが無難。
△ 了解いたしました
こちらも「了解しました」同様に敬語的に問題はないとされるが、ビジネスマナー研修では「承知」を使うよう指導されることが多い。
-ビジネスメールや電話では『了解』のかわりに何を使えばよいか
○ 分かりました
「了解しました」より「分かりました」のほうが無難な理由は後述。
◎ かしこまりました
◎ 承知いたしました
普段から「かしこまりました」「承知いたしました」という言葉を使い慣れておきたいところ。
-でもつい使ってしまう『了解』という言葉
気をつけたいのは、上司や大切な取引先、新規の取引先、顧客に対しても『了解』という言葉を使ってしまう点。
こんな意見もある。
内部の業務連絡ではいいが、外部とのやり取りではだめ
意外と知らないビジネス用語の正しい意味と使い方
「了解しました」はやや砕けた言い回しに感じるので、正式な文書や顧客向けのメールでは「承りました」を使う
「了解」は失礼か? NHKまで取り上げた日本語のマナーの疑問を、ブロガーたちはどう考えたんだろう – 週刊はてなブログ
-なぜビジネスマナーでは『了解』は避けたほうがよいのか
▽大修館書店『明鏡国語辞典』
「近年目上の人の依頼・希望・命令などを承諾する意に使う向きもあるが,慣用に馴染まない(ぶっきらぼうで敬意が不足)。」
大修館書店『明鏡国語辞典』
「了解しました」より「分かりました」のほうが”まだ”無難な理由はこの点にある。
日常の円滑なコミュニケーションに肝心なのは,もっとふさわしい言葉があれば,そちらの方がよいということ
よくある「ことば」の質問 – 「了解しました。」は敬意表現にならないか。
したがってビジネスマナー上で言うと「了解しました」「了解いたしました」よりも「かしこまりました」「承知いたしました」という言葉のほうが、ふさわしい言葉であるといえる。※(注1)
新幹線のホームで業務連絡と応答が流れた。「業務連絡、〜〜〜。」「了解」「了解」「了解」「承知」 渋い人いる
— でご (@dego98) December 16, 2012
-参考
「了解」の意味と用法について。
「了解」という言葉についての解説。
※ちなみに日立系の企業では「拝承」という言葉が用いられる
「拝承とは、謹んで承るという意味で、承知、聞くの謙譲語である。一般にはあまり使われない言い方であるが、これをよく使う場所がある。日立製作所とそのグループ会社である。社内でのメールでは必ずといっていいほど使われていて、一般とのつきあいが無い社員(所員)も社外とのメールで思わず使ってしまうことがある。」
※(注1)
「了解しました」や「了解いたしました」という表現が日本語として間違っているというわけではなく、あくまで目上の人などに対するビジネスマナー上においては「承知しました」や「かしこまりました」を使ったほうが無難であるということ。

