ノーゲーム・ノーライフの名言集

『　　』（くうはく）――それはあらゆるゲームで連勝を重ね、どんな手段を使っても勝てないとされる天才ゲーマーの名前だ。あらゆるゲームで無敗の記録を持つことから一部では都市伝説とされている。その『　　』の正体である空と白は、ある日「生まれてくる世界を間違えたと感じたことはないか」と書かれたメールを受け取る。世界を「クソゲー」と呼ぶ『　　』の答えを聞いたメールの送り主・テトは『　　』を自分の世界へ召喚する。そこは『　　』が夢見ていた、この世の全てが単純なゲームで決まる世界――盤上の世界（ディスボード）だった。異世界に飛ばされた『　　』は偶然降り立った地に暮らす元王族のステファニー・ドーラから人類種の現状を聞かされる。人類種は他種族から追い詰められ、最後の都市・エルキアを残すのみとなっていた。

現実世界ではヒキコモリだった『　　』。果たして『　　』は異世界で人類種の救世主となることができるのか。――”さあ、ゲームをはじめよう。”

さあゲームをはじめよう！

あ、はいはーい！意義あり！ありありで〜す！

空

そう思うなら結構。それがお前の限界だ。

空

頑丈で長生きなのが力だと思っているのならお前こそおつむが弱い

空

自称エスパー、この手は読めたか？

空

「「この空白に『労働』の二文字はない!!!」」
「「あまりNEETをなめるんじゃねぇ!!!!!!」」

勝ち逃げはさせない。
次は僕が勝つー

テト

生まれてくる世界を間違えたと感じたことはないか

テト

なに気安くさわってやがる、です

いづな

最初の一手で、ゲームはすでに終わっていたのですね。

ジブリール