人生がより良くなる! 笑顔の作り方とトレーニング方法

heianshoujo
笑顔を意識し初めたら、世界が変わりました。周りの人がみんな優しくなりました。

笑顔には人生をより良くする効果がある

・笑顔の効果

例えば

・雰囲気が明るくなる
・声をかけてもらえやすくなる
・友達が増える
・周りの人を嬉しい気持ちにさせることができる
・人間関係が良くなる
・営業で売上げが上がる
・与えても減らず、与えられた者は豊かになる
・自然と楽しい気持ちになる
・いいことが起きる

笑顔のトレーニングにより期待される効果

・きれいな笑顔になれる
・美しい横顔になれる
・普通にしていても自然に良い感じに口角が上がる
・小顔になる
・二重あごが少し解消できる
・頬の筋肉が上がり、シワやたるみが解消する
・若く見える
・噛むための筋肉が鍛えられ、口腔機能が向上する

より良い笑顔の要素

よい笑顔の三大要素は以下の3つ。

・口
・眉
・目元

上から順番に影響度が高いらしい。
他に、

・頬
・顎

も影響を与える。

具体的には?

上の歯しか見えていない

上の歯と同時に下の歯を見せるとどのようになるかというと、一般的に元気はあるけどちょっと品がない、という印象を持たれます。

月目になってる

“月目”とは、笑顔を輝かせる目のことです。三日月の欠けている部分を下にしたような状態の目のことをいいます。

頬がキュッと上がっている

左右の頬がきちんと上がっている状態を指します。

笑ってるのに笑ってないように見えることがある

そうなると笑顔の効果は発揮されず、

「感じが悪い」

「やる気がなさそう」

「生意気、素直そうじゃない」

と性格や能力までも誤解されたりします。

そうならないためにも笑顔のトレーニングをして、笑顔の効果を最大限に発揮しましょう。

ウォーミングアップ

パターン1

1.目を閉じて、顔の筋肉を5秒間リラックスさせる
2.眉を引き上げて上を見る
3.2の動作と同時に、鼻の下を伸ばして口は軽く開ける
4.一番伸ばした状態で5秒間キープ
5.1~4の動作を5回繰り返す

パターン2

1.「あ」「い」「う」「え」「お」の発音をしながら、手を口が広がる方向に一緒に動かす
2.最大のところまで動かしたら、5秒間キープ
3.ゆっくり元に戻す

パターン3

風船トレーニング

口の中に空気をためて膨らませて、口の内側から頬筋や表情筋を鍛える
すぐに表情筋が軟らかくなる効果があり、アナウンサーやモデルが実際に行っているトレーニング

1.口の中に空気をためて、唇を閉じる
2.右頬に空気を集めて膨らませて、5秒間キープ
3.同様に左頬に空気を集めて、5秒間キープ
4.上側に空気を集めて鼻の下を膨らませて、5秒間キープ
5.下側に空気を集めて、5秒間キープ
6.2~5の動作を3回繰り返す

口角のトレーニング

口角をしっかりと上げ、上の歯をできるだけ見せることが、最も分かりやすい笑顔の「サイン」となる。
口角が上がる人は笑顔を抑えることができるが、上がらない人はそのレベルまでの笑顔しかできない。
上の12本の歯を見せて自然に笑えるようになれば達人である。

パターン1

◦口角を引き上げる効果があるので、頬の位置が高くなり、キュッと引き締まった口元になる
◦上下の歯を軽く合わせて唇を閉じた状態を5秒間キープ
◦口を「い」を発音する形に開いて、ゆっくりと口角を上げる
◦口角が一番上がった状態で、5秒間キープ
◦口を「う」を発音する形にして、唇をゆっくりと突き出す
◦唇が一番突き出た状態で、5秒間キープ

パターン2

口角を引き締める筋肉を鍛えて、口元の垂れ下がり、しわを改善・予防する効果がある。また、口角が引き締まるので、はっきりとした笑顔や表情を作ることができる。

◦唇を前に出して、下唇を上唇の上に重ねる
◦口がへの字になるように、ゆっくりと口角を引き下げて、5秒間キープ
◦ゆっくり元に戻す

パターン3

割りばしトレーニング

1.割りばしを咥える
2.笑う
3.自然と口角が上がる

眉のトレーニング

眉は時折少し上下させた方が楽しさやうれしい感情を伝えやすい。例えば「ありがとうございました」と挨拶するときには、口角を上げると同時に、眉をほんの少し上げ気味にして言った方が効果的だ。ビジネスの商談をしている最中も、目や眉が動いて、表情の変化があった方が笑顔のパワーは向上し、相手から好感を持たれやすい。

パターン1

額の横じわになりやすい部分を動かして、しわの改善・予防をする効果がある。また、眉と上まぶたが引き上がるので、はっきりとした目元になる。

◦人差し指を眉の上に置く
◦眉をゆっくりと上に動かす
◦人差し指は眉に逆らうように、下に押さえて、5秒間キープ
◦目と眉をゆっくりと戻す

目元のトレーニング

笑顔に感情を込めるのは「アイコンタクト」。相手の目を優しく見つめながら笑顔で話さなければ、相手の心に伝わらない。伝わらない笑顔は単なる笑いだ。

パターン1

目の周りの筋肉を動かして、むくみ、目尻の小じわを改善・予防する効果がある。また、目元にハリを与えて、表情を明るくさせる効果もある。

◦目をゆっくり閉じる
◦3秒間ぎゅっと力を入れる
◦ゆっくりと力を抜いて、パッと目を開いて、3秒間キープ
◦ゆっくり元に戻す
◦人差し指は眉骨、親指は頬骨に当てる
◦指を上下に開きながら、ゆっくりと目を閉じて、3秒間キープ
◦ゆっくり元に戻して、手を離す

頬のトレーニング

頬のたるみ・ほうれい線の改善・予防をする効果がある。また、頬が引き上がるので、顔全体に立体感が出て、素敵な笑顔を作ることができる。

パターン1

1.口を前に出して、頬をへこませて、10秒間キープ
2.頬を膨らませて、10秒間キープ
3.ゆっくり元に戻す

顎のトレーニング

顎を内側と外側から鍛えることができ、二重あごを改善・予防する効果がある。また、あごの下のたるみがなくなり、笑顔の表情を作りやすくなる。

パターン1

1.あごを斜め上にゆっくりと上げる
2.目線を上に向けて、舌を上に出す
3.舌をきついところまで出して、5秒間キープ
4.ゆっくりと舌を戻して、顔も正面に戻す

日常生活でできるトレーニング

•日頃から小さな幸運にも大きく喜び、 口角を上げながら「ラッキー」と言う
•職場に鏡を置いて、笑顔になっているか1日に何度もチェックする
•特に顔の筋肉が硬くなっている人は、マッサージを心がけ、頬や口元の筋肉をほぐしておいた方が、自然な笑顔をつくりやすい

トレーニングする場所と時間

・朝はお風呂で、夜はお風呂上りにテレビを見つつ、鏡を見ながら行うとよい
・鏡が曇らないように、バス用くもり止めフィルム(大判)を利用
・お風呂やお風呂上りにするとよいと思う理由は、筋肉が温まっているため、効果が高そうだからストレッチも筋トレも体を温めてやる方が効果と安全性が高いので笑顔のトレーニングも同様だと考えられる
・上記に記載した日常生活でできるトレーニングは、気付いた時にやるとよいと思う

良い笑顔は一日にしてならず。
じっくり、焦らず、自分なりの笑顔をつくるのが成功へのファーストステップ。

参考ページ

https://matome.naver.jp/odai/2140452943579561001
2014年07月07日