iPadでも出来る音楽制作!! Music Appまとめ -2015年3月更新-

devour1073
iPad誕生から4年。2015年現在、「iPad音楽制作アプリ」は”音楽制作App”から”マスタリングApp”までリリースされ、iPadのみでの楽曲制作も夢では無くなりました。DTMの世界で、その存在力をますます高めてきているiPad。2014年7月現在の最新アプリ事情を紹介していきたいと思います。

iPadを音楽制作で使用するメリット

iPadとは?

iPadは、Apple社が開発及び販売をしているタブレット型コンピューター。

2010年発売以来、音楽制作が可能なアプリも沢山リリースされています。

持ち運びがラク
ノートブックより軽いiPad。
持ち運びがラクなのは大きなメリットです。
思いついたアイデアをすぐメモ
素敵な曲は、いつあなたの頭の中に降りて来るかも分かりません。
持ち運びがラクなiPadで、曲を思いついた時にその場でメモ出来ます。

『iOS7』で追加された、DAWにとって革新的なシステム「Inter-App Audio」

新機能「Inter-App Audio」

iOSもバージョンアップを重ね、2013年には「バージョン7」となりました(2015年3月現在iOSは8.2)。

iOS7で実装された「Inter-App Audio」に拠って、iPadでのDAWもかなり快適に。

Inter-App Audioにより、複数のアプリから出力された音声ストリームを別のアプリで組み合わせて作曲することが可能となる。
ホストとなるDAWアプリより、シンセアプリやエフェクトアプリをプラグインのように扱うことで、iPhoneやiPadでもPCでのDTM環境に近い形で音楽制作をすることができる。
DTMマガジン | PCでできる音楽作りの情報誌 » iOS 7の新機能「Inter-App Audio」

複数のアプリを使ってシームレスに音声データのやり取りが出来る機能。
「iOS7」より実装され、より快適にiPadでのDAWが可能になりました。

『Inter-App Audio』について詳しく書かれた記事です。

『Inter-App Audio』に対応しているアプリをまとめられているサイトです。

おススメのDAWソフト

※2015年3月に大幅追加いたしました。
最初の更新が2014年7月でしたが、「使える」アプリがこの9か月の間に急増しています。
「DAWアプリ」「エフェクトアプリ」「ギターアプリ」「マスタリングアプリ」まで…。
是非ご参考になさってください。

★DAWアプリ

Apple社が開発・提供しているDAWソフト「Garageband」。

アプリの価格は無料(アプリ内購入あり)

しかし無料アプリとは思えない程に高機能。
最大32トラックまで使ってレコーディング、MIDIの打込み・演奏も可能。
「Logic Pro X」への上位互換もあり、iPadのGaragebandでラフスケッチを作り、MacのLogicProで楽曲制作という制作方法も可能。

スタインバーグ社のDAWソフト「CUBASE」のiPad版。

2015年3月10日現在、販売価格は5,000円。

・無制限のオーディオ / MIDI トラック (デバイスに依存)
・Core Audio / Core MIDI デバイス対応
・iTunes ライブラリーなどからオーディオ読み込み可能
と、iPad用DAWソフトの中でもかなりの高機能ぶり。

「CUBASE」との互換性もあるため、iPadのCUBASISでラフスケッチを作り、PCのCUBASEで楽曲制作という制作方法も可能。

48トラックデジタルオーディオレコーディングが可能なiPadアプリ。
オーディオ編集ではかなり高機能です。

2015年3月10日現在、販売価格は2,500円(LE版 1,200円もあり)

オーディオレコーディングのみのアプリですが、高品質なPSP社のディレイ等の空間系や、マスターコンプも標準搭載。

Image Line Softwareの高機能DAWソフト「FL Studio」のiPad版。

2015年3月10日現在、販売価格は2,000円。

オーディオレコーディングは出来ませんが、ドラム系も含め、ソフトシンセが充実。
またディレイ等の空間系・コンプレッサー等も充実しており、打込みで作り込む事も可能です。

iPad黎明期にリリースされ現在まで、確実にアップデートされているオーディオレコーディング専用アプリ。

2015年3月10日現在、販売価格は1,000円。

各トラックごとにプラグインエフェクトを搭載。
拍子、テンポを設定してのレコーディング、パンチイン/アウトも可能。
録音後のリージョンを別トラックに貼り付けるといったDawソフトでできる波形編集作業も可能。

任天堂ゲームボーイで人気を誇った音楽ソフト「Nanoloop」のアプリ版。
更にマイクによるサンプリング機能や、作成したデータをメールで共有できる新機能を加え完成した音楽制作アプリです。

2015年3月10日現在、販売価格は400円。

FCやGB世代には感涙ものの8bitサウンド。
レトロな音楽がiPhoneから流れるのは不思議な感覚です。

2015年現在、最高スペックのiPad用のDAWソフト。

しかも「無料」(2015年3月10日現在)

オーディオとMIDIが計127トラックまで使用可能。
ソフトシンセ、エフェクターのバンドルもあります。

スペックはGarageBandを大きく上回り、iPad上で完結できる音楽制作環境としては最高クラスのアプリです。

MIDI機能が充実したDAWソフト。
外部MIDI音源&内部アプリとの連携や読み書きなどもバッチリ。

2015年3月10日現在、販売価格は1,000円

ピアノロールを使った打ち込みから、もちろんオーディオレコーディングまで、従来のDAWソフトのようにこれ一本で音楽制作のほとんどをカバーします。

★シンセサイザーアプリ

Korg(コルグ)が開発のシーケンスアプリ。

2015年3月10日現在、販売価格は4,000円

定評のあるKORGのソフトシンセアプリを15個も内蔵したシーケンスソフトです。
「ガジェット」と呼ばれる15個のモバイルシンセサイザー/ドラムマシンをコレクション。
それらを自由自在に組み合わせダンスミュージックを制作できるiPadアプリ。

DTM 音源のデファクト・スタンダード音源「SOUND Canvas」
ローランドGS規格に対応したSMFプレーヤー内蔵のソフトウェア・シンセサイザーが満を持して登場。

2015年3月10日現在、販売価格は¥2,000

SOUNDCanvasシリーズ用に作成された膨大な数の曲データをそのまま再現することができます。

ヤマハシンセ40周年を記念してリリースされたシンセ。

なんと「無料」(2015年03月10日現在)

ヤマハシンセ40年の歴史を楽しめるコンテンツや、スタンドアローンとしてだけでなく外部のシンセサイザーから音源として利用できる新開発のバーチャルアナログシンセサイザー「AN2015」など、様々なコンテンツが1つのアプリの中に統合されたヤマハシンセポータルアプリ。

高品質で定評のあるソフトシンセの定番・フランスのシンセサイザーメーカー「Arturia」初のiOSアプリ。

2015年3月10日現在、販売価格は¥2,000

Minimoogをリアルに再現。

キーボード界の重鎮メーカー「Novation」が遂にアプリをリリース。

2015年3月10日現在、販売価格は「無料」

Launchkeyシンセアプリ、LaunchPadアプリやNovation Bass Station、V-Station、そしてAbleton LiveLiteや、豊富のループコレクションLoopmasters sample packなどMac、PC、iPadソフトウェアに対応したソフトウェアが付属します。

★エフェクトアプリ

iPadにて多彩なオーディオ・エフェクト処理を実現するプロフェッショナルマルチエフェクトアプリ。

2015年3月10日現在、販売価格は2,000円。

オーバードライブやビットクラッシャー等の歪み系、
コンプレッサー、リミッター、EQ、ディレイ、リバーブなど、31種類におよぶスタジオクオリティーのエフェクトをドラッグアンドドロップより直感的に使用可能。

また、複数エフェクトの同時使用や、内蔵のタッチベース・オートメーション・シーケンサーを活用し、多彩かつ高度なサウンドメイキングが行うことも可能。
Audiobus、Inter-App Audioなどもサポート。

R-MIX Tabは音楽をビジュアル化。
直観的かつリアルタイムに音をコントロールすることができます。

2015年3月10日現在、販売価格は1,000円

ステレオ・ミックスとして完成された音楽を周波数、定位、音量の3つのパラメーターで分析し、楽器音をグラフィカルに表示。

それらの楽器音を選択して音量バランスを変える、消す、残すなど従来では不可能とされていた信号処理をシンプルな操作で可能にします。

耳コピにかなり役立つソフトです。

プラグインに定評のある「IK Multimedia」からボーカル専用のエフェクトプラグインがリリース。

2015年3月10日現在、販売価格は2,000円

リアルタイムに楽しめる12種類のボーカル用エフェクトの他、レコーダーも搭載。
ライブ・パフォーマンスから作曲まで、幅広い場面でお使いいただけます。

ボーカルのピッチ修正からケロケロボイスまで可能なオートチューン。

2015年3月10日現在、販売価格は500円

ボーカル編集の定番アプリが遂にiPadに。

高品質なエフェクトで定評のある「TC HELICON」からボーカル用エフェクトアプリがリリース。

2015年3月10日現在、販売価格は2,000円

ピッチ補正などボーカル特有の50種類のエフェクト/4つのステレオ・ループトラックを搭載。

ボーカルパフォーマンスはもちろん他のソフトとの連携や同期、さらにはビデオキャプチャ機能でYoutubeへのスムーズな動画共有が可能。

★アンプシミュレーター(ギター&ベース)

ギターアンプシミュレータの雄、「Amplitube」。

2015年3月10日現在、販売価格は2,000円

ギターをiPadに繋ぐだけで、最高音質のギターサウンドを出すことができます。
※ギターの接続にはiPad対応(CCモード対応)のオーディオインターフェースが必要です。

ギターアンプシミュレータの雄、「Amplitube」。

機能制限はありますがこちらは無料(2015年3月10日現在)。

基本的な音質は有料版と同じですので、ギターをiPadに繋ぐだけで、最高音質のギターサウンドを出すことができます。
※ギターの接続にはiPad対応(CCモード対応)のオーディオインターフェースが必要です。

ギターアンプの内部回路、そしてデザインも自由にデザイン出来る自由度の高いアンプシミュレータ。

2015年3月10日現在、販売価格は500円

リリース直後からその出音の良さに反響が相次いでいるアンプシミュレータ。
音の作り方は無限大です。

★マスタリングソフト

iPad初のマスタリング専用アプリ。

2015年3月10日現在、販売価格は500円

音楽制作の最終行程「マスタリング」。
音質を整える(EQ処理)、音圧を整える(コンプレッション・マキシマイズ処理)等の処理がこのアプリで可能。
プラグインもかなりの高品質。

Inter-AppAudioにも対応。

プロフェッショナルなプラグイン製品と同様のアルゴリズムを採用し、iPad一台で本格的なオーディオマスタリング処理が可能。

2015年3月10日現在、販売価格は1,300円

リニアフェーズ10バンドグラフィックイコライザー、ステレオイメージャー、サチュレーター、ラウドネスマキシマイザーといった各種エフェクトも搭載。

ギャヴィン・ラーセン、ルービン・コーエンら、幾度となくグラミー賞受賞作品を手がけてきたロサンジェルスのマスタリング・スタジオ、Lurssen Mastering, Inc.のエンジニア達によって作成、最適化されたマスタリングソフト。
「Style」と呼ばれる25のセットアップを呼び出すだけで、ハイ・クォリティなマスタリングを行うことが出来ます。

機能制限はありますが、無償ダウンロード可能(デモ・モードで動作しますが、機能は利用可能)。
2種類のオプション機能
「Play/Process」¥6,000
「HD Engine」¥11,000
アプリ内課金アイテムによりその機能制限を解除可能です。

★楽譜ソフト

楽譜アプリとして定評のあるNotion。
今年になってパソコン版が日本にも上陸してまいりました。

2015年3月10日現在、販売価格は1,500円

音楽のアイデアをいつでもキャプチャでき、便利なアプリケーションをどこへでも持ち出すことができます。

★その他

「Audiobus」対応アプリ同士を接続するアプリ。

2015年3月10日現在、販売価格は500円

「Audiobus」対応のソフトシンセを、「Audiobus」対応対応のリバーブに接続して、CUBASISへ…等の使い方が可能。

「Audiobus2」になり、オーディオインターフェイスへのマルチ出力も可能に。

★サーフィスコントロール

ここからは番外編。
パソコン上のDAWソフトをiPadで操作出来るアプリです。

Mac専用DAWソフト「Logic Pro」をiPadで操作出来るアプリ。

2015年3月10日現在、販売価格は無料。

・フェーダー操作
・再生、停止、録音などのトランスポーズ機能
etc…。
ベーシックな操作はかなり網羅されています。

Win/Mac両対応のDAWソフト「Cubase」をiPadで操作出来るアプリ。

2015年3月10日現在、販売価格は¥1,700。

こちらもベーシックな操作はかなり網羅されております。

CUBASEをリモートするにはパソコンに
「Steinberg SKI Remote」
http://japan.steinberg.net/index.php?id=2154
のインストールが必要です。

Ableton Live のためのコントローラー

2015年3月10日現在、販売価格は¥2,500。

スクリーンを2分割して2つのモジュラーを同時表示させることや、ひとつのモジュールをスクリーンに最大限に表示させることも可能です。

もしひとつのipadだけではサイズが十分ではない場合、複数のiPadやiPhoneを同時に何台でも使うことができます。

※関連リンク※

iPad黎明期から作られているDAWアプリは更なる発展を続けており、2014年現在も、安定して使う事が出来そうです。
また新しいアプリも、十分に実用に足る、もしくは昔からのソフトよりも使いやすく、益々音楽制作が捗りそうなものが多くありました。

iPadの性能が上がり、ソフトも進化をし続けている現在、まだまだiPadでの音楽制作環境は進化していく事でしょう。

iPadで使える無料シンセアプリを厳選して集めてみました。

iPadレコーディングで使えるオーディオインターフェイスをまとめてみました。

https://matome.naver.jp/odai/2140443138115772501
2016年10月20日