EASTPAKとは
「Eastpak」のルーツは、1952年Eastern Canvas Products Inc.(イースタンキャンバスプロダクツ社)が米国陸軍に納入していた高品質バッグに遡ります
1976年より一般消費者向けに「Eastpak」ブランドとしての展開を開始し、東海岸の大学生を中心に人気を博します
その後、東海岸から西海岸、さらには欧州、世界へとブランド認知度が高まり、2000年代には、著名ファッションデザイナーとのコラボレーションバッグを多数発表
現在は、主力のバックパックだけでなく、ショルダーバッグから、アクセサリー、ボストンバック、スーツケースまで商品ラインナップは多岐に亘り、最先端のトレンドを取り入れた都会的で洗練されたライフスタイルブランドとして、欧州を中心に世界各地で人気を集めています
米「Eastpak(イーストパック)」ブランドの独占輸入販売権取得について : ニュースリリース | 伊藤忠商事株式会社
イーストパックの魅力が語られています。
ツイッターでも・・・
イーストパック耐久性は異常
— ○feru○🐠 (@blue4_aa_) June 26, 2014
本社出張にて、糞がつくほどの服好きに出会う、イーストパックの伊藤忠買収で盛り上がるとは、思わんかったな。
— 津野地 圭 (@eisunoge) June 29, 2014
EASTPACK(イーストパック)×A.P.C(アーペーセー) バックパック入荷!!【TFスタイル立川店】 http://t.co/DO1ghp6P0v pic.twitter.com/xNYXOBCPzv
— トレファクスタイル【トレジャーファクトリー】 (@trefac_style) June 27, 2014
イーストパックのバッグもう一つ買おっかな
— ○feru○🐠 (@blue4_aa_) June 26, 2014
伊藤忠が「イーストパック」を独占販売
伊藤忠商事は、アメリカ発のバッグブランド「イーストパック(EASTPAK)」の日本市場における独占輸入販売権を取得
伊藤忠商事が「イーストパック」の独占輸入販売権を取得 | BRAND TOPICS | BUSINESS | WWD JAPAN.COM
日本市場においては、ファッションブランドとしての「Eastpak」の世界観をより一層強固に打ち出し、更なる認知度拡大とブランド価値の向上に注力
全国の百貨店、専門店、セレクトショップなどの販路を継承しつつ、新たな販路拡大を加速し、3年後には小売上代ベースで20億円の売上を目指します
日経プレスリリース
あの伊藤忠ですから、おそらく今まで以上の展開となっていくのでしょう。
しかし、ひとつ気がかりなことが・・・
伊藤忠のコンバース輸入問題
アメリカから日本に送れないモノの例として、「ワシントン条約に抵触する素材の商品」などと並んで、「コンバースの靴はお取り扱いできません」
アメリカで買った「コンバースのスニーカー、税関で没収される」は全くのデマではなかった
これは、コンバースの日本における商標を持っているのが伊藤忠であり、コンバースを並行輸入すると、伊藤忠の商標権を侵害することになるため、個人輸入やアメリカからのコンバースの持ち帰りが禁止されている、ということである。
実際に心配されている方もいるようで・・・
@naginata_girl 「独占輸入販売権」だからコンバースみたいなことにはならないと信じたい…
— ソ・ナヌ (@so7nu) June 25, 2014
コンバース 個人使用の目的の輸入はグレーらしい
— ko43 (@ko434) June 23, 2014
海外企画コンバース全面輸入禁止の件&関連リンク集| きゃんばすいんふぉ http://t.co/lTa97Twuzv
こちらをご参考ください
— ソ・ナヌ (@so7nu) June 25, 2014
伊藤忠か、これってコンバースみたいに海外から個人輸入できなくなるのかな….. : 伊藤忠が「イーストパック」を独占販売 15年春夏から http://t.co/9i7rHWeJuM
— ville (@villeism) June 25, 2014
イーストパックも海外企画ものもあるでしょうし、日本にないものを欲しくなるのもやむないものだと思います。
輸入禁止にはたしてなるのか・・・
今後に注目ですね。