事の発端は
「早く結婚した方がいいんじゃないか」「産めないのか」。東京都議会で一般質問に立ったみんなの党の塩村文夏(あやか)議員(35)に、議場からこんなヤジが飛び、どの議員によるものなのかと物議を醸している。
塩村文夏議員は、かつて日テレ系「恋のから騒ぎ」に出演して注目を集め、放送作家としても活動している。2013年6月に都議選で初当選し、14年6月18日は初めて一般質問に立っていた。
(1/2) 「セクハラヤジ」飛ばした都議はだれ? 塩村文夏議員「『結婚しろ』と言った議員ほぼ分かる」 : J-CASTニュース
みんなの党では「声紋分析をやる準備がある」としている。
都議「セクハラ」ヤジ問題 ネット上も怒りの声「企業なら懲戒処分」 みんな「声紋分析やる」 – 政治・社会 – ZAKZAK
事態はネットでも注目された。塩村都議がツイッターに「政策へのやじは受けますが、悩んでいる女性に言っていいとは思えない」と書き込んだところ、2万5000人を超える読者がリツイートと呼ばれる機能で、都議のつぶやきを転載。「企業内でこんな事を言ったら懲戒処分です」「こんなレベルのオヤジが議員とかありえんわ」などの声が寄せられた。
ヤジを飛ばしたのは誰なのか。最大会派の自民党は発言者を特定せず、幕引きを図ろうとしているという。
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塩村文夏とは
塩村 文夏(しおむら あやか、1978年7月6日)。エッセイスト、放送作家、元グラビアアイドル、東京都議会議員である。オフィス・トゥー・ワン所属。
「明石家さんまの恋のから騒ぎ」に出演。「美人すぎる自動車ライター」、「美人すぎる放送作家」などとして雑誌に紹介されたほか、動物愛護活動やチャリティ、ボランティアに積極的に参加していることでも知られる。
塩村文夏 – Wikipedia
恋のから騒ぎでは
2007年(平成19年)、テレビ番組『恋のから騒ぎ』(日本テレビ)の第14期生となり、同番組に1年間、全47回に渡って出演した。出演時の肩書きは「エッセイスト」であった。
番組内では経験豊富なエピソードと「身を削ったトーク」で、同番組の名物コーナー「説教部屋行き」は通算10回、番組史上歴代1位タイを記録、第14期最終放送回では、同番組第14期生MVPに選出される。また、話した内容がTVを見ていた関根勤の逆鱗に触れ、「関根勤さんの嫌いな女」というあだ名をつけられていた。
14期で途中から出演したタレント・和田和子とは年齢が近く、ライバル関係として舌戦を展開したが、プライベートでは友人関係となった。
2009年(平成21年)10月に放送された『恋のから騒ぎ ドラマスペシャル』では、第1話「ライバルの女」の主人公のモデルとなり、タレント・山田優が塩村役を演じた。
塩村文夏 – Wikipedia
動物愛護にも熱心に
塩村は動物愛護にも関心を示しており、動物の殺処分を減らすためにブログで訴える機会も増えている。フジテレビ「めざましテレビ」の「きょうのわんこ」も担当。
塩村文夏 – Wikipedia
政治家への道
2012年(平成24年)に開講された維新政治塾の塾生となり、「大阪都構想」等を学ぶが、大阪維新の会・橋下徹の政治姿勢に疑問を持ち、同年秋前から始まった第46回衆議院議員総選挙の同党公募には応募しなかった。2013年にみんなの党へと入党し、2013年6月23日投開票の東京都議会議員選挙へ世田谷区から挑戦。23,621票を得て、初当選を果たした。
塩村文夏 – Wikipedia
そんな塩村文夏に切込隊長で有名なやまもといちろう氏が果敢に切り込む
・やまもといちろうとは
やまもといちろう曰く
塩村女史に関する記述が彼女の経歴や本質のすべてではないのは当然理解した上ではありますが、週刊文春は今年4月に塩村女史と、同党みんなの党の三谷英弘氏との不倫疑惑を報じています。事実関係は定かではありませんが、抗議はしたものの、名誉毀損での裁判等は行われておらず、それ以上のことは第三者的には分かりません。
セクハラ野次@都議会事件に関する一般論による解説(山本 一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース
人によっては塩村女史のことを「女性の風上にもおけないビッチだ」と思われるかもしれませんし、あるいは「男の下半身を要領よく渡り歩いてきた人間のクズ」という風に感じられることもあろうかと思います。
セクハラ野次@都議会事件に関する一般論による解説(山本 一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース
そのような女性が、都議会において受動喫煙や動物擁護はともかく子育て支援の政策についても質問し、セクハラとは別に「貴殿がそのような質問をするのは適切か?」という疑問は抱いてもおかしくはありません。
セクハラ野次@都議会事件に関する一般論による解説(山本 一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース
上記のような経歴を持つ塩村女史が晩婚化や出産関連の都政に冠する質問をする場合に、例えば『晩婚以前に他人の家庭を壊すな不倫女!』『みんなの党は他に適任いないのか!』というようなピンポイントに正論を語る野次や、『お前が言うな!』『どの口が言うか』『自分が何してきたのかよく考えろ!』といったボカした野次のほうが、一般論ではありますが正論となり品位も保たれ世論も反発せず本人に然るべきダメージが届くのではないでしょうか。
セクハラ野次@都議会事件に関する一般論による解説(山本 一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース
確かに問題の表層としては女性に対する蔑視が色濃く出た野次であったため大変に望ましくないことだと感じる一方、一般論ではありますが政治家としての品格や資質については塩村女史に取り組むべき大きな課題を抱えているのも厳然とした事実であるとも感じます。
セクハラ野次@都議会事件に関する一般論による解説(山本 一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20140620-00036575/
ネットで大論争
ふぶき型はつゆき@アヒル提督@rbdp_hatsuyuki
世間の澱みを肺まで吸い込んで、取れない濁りがしみついたというか
おにくやさん❤にく❤ゲーム❤おっぱい❤@superunkman
櫻餅@kamakura_sakura
ねずーみー@nezumispool
https://twitter.com/kirik
ブログサイト「俺様キングダム」は山本の私生活、野球、政治、経済、IT情報などを扱っている。「Blog of the Yeah! 2003」受賞[3]、2004年の「アルファブロガー」に選ばれた[4]。
2011年(平成23年)8月18日、ネット上での表記はこれまでのハンドルネーム「切込隊長」から実名を用いることを表明し、ブログサイト名を「やまもといちろうBLOG(ブログ)」に変更している。
出典