脂肪分ゼロでも太る!? 「脂肪ゼロ」でも「砂糖はゼロじゃない」健康食品の意外な落とし穴!?

さくさくバナナ
健康に気をつけて「カロリー制限」も「運動」もしているのに痩せない、ということはありませんか?原因は意外にも「健康のために飲んでいる野菜ジュース」や「体調の調整に良いときいたお水」かもしれません。それら食品の意外にも高い「糖質」に注目してみました。

ダイエットや健康を意識するとき、普段の生活の中で簡単に実施できるのは「軽い運動」や「脂肪・カロリーの高い食事を控える」といったところでしょう。しかし、そこに意外な落とし穴があるのです。

すなわち、カロリーや脂肪分が低くても【砂糖(糖質)】の多い食品の存在です。

健康を気にしている方は商品を購入する時に、脂肪分0や、低カロリーの表示を見て購入しているかもしれませんが、実はそのように健康という表示がされた商品でも、大量の砂糖が含まれている場合があるのです。
脂肪分ゼロでも安心しないで!驚くほどの「砂糖」が潜んでる食品5つ│NEWSポストセブン

カロリーや脂肪、というワードは「太る」「不健康」というワードを連想しやすいですが、「砂糖」に関してはこの二つに比べると見落としがちです。

しかしこの砂糖こそ、食品の成分表示を見ると驚くほど高い場合があるのです。

3月に発表された世界保健機関(WHO)の新基準案によると、一日の糖類摂取量は全摂取カロリーの5%、砂糖量換算で25gが理想とされています。
脂肪分ゼロでも安心しないで!驚くほどの「砂糖」が潜んでる食品5つ│NEWSポストセブン

↑↑↑上記の引用のとおり、一日の砂糖摂取は25gまでが理想とされます。

この25gという量は、いわゆる500mlのジュース一本に大体入っています。ジュースを一本飲んだなら、大げさな話「その日一日は糖分を摂取してはいけない」のです。

こういったジュースやお菓子といった「甘み」の強い食品に「糖分が多い」という認識は、誰しもが漠然とは理解しています。

しかし、意外にも「健康食品」に分類される食品の中にも糖分の多いものがあります。そして甘みの低い食品にも多い場合があります。それらをいくつか紹介します。

①ヨーグルト

”脂肪分0”と表示されたヨーグルトは、ヘルシーそうなイメージを受けますが、じつは砂糖分はゼロではない場合があります。脂肪を除去する時に、味と舌触りを良くするために砂糖を加える場合が多いためです。

脂肪分を除去すると、味はかなりおちるので、それを補う為に砂糖を使用することがあるという事を、覚えておきましょう。

②トマトソース
トマトと聞くと、何ともヘルシーなイメージがありますが、自家製のトマトソースは別として、市販で売られているパスタ用のトマトソースや、トマトペースト等は、酸味を抑えて味を良くするために、大量の砂糖が加えられている場合が多いのです。
③コールスロー(野菜サラダ)
サラダを食べてヘルシーと思ったら、大間違いです。野菜の千切りだけで、肉類を一切含まないコールスローでも、一人前で大さじ約1杯の砂糖は含まれています。
④水

同じ水でも、ビタミンやフルーツ等の味がついた水には、500mlの中に砂糖が15g含まれているとのこと。大さじ約2杯の砂糖が含まれた水を飲んでいることになるのです。

また、この15gの砂糖は一日の理想砂糖摂取量の実に3分の2もの量です。

⑤パン
菓子パンに砂糖が含まれている事はもちろんですが、食パンや甘くないパンにも砂糖が含まれています。焼く過程の際に、きれいに色を出すために砂糖を使用しているケースもあるので、甘くないパンでも砂糖は使用されている可能性を覚えておいて下さい。

これらの食品の購入時、注目するのはカロリーと脂質だけになりがちです。今後は糖質にも注目してみると、より健康な体を手に入れられるかもしれませんp(^^)q

https://matome.naver.jp/odai/2140283689869740601
2014年06月15日