眠気覚ましにはコーヒーよりリンゴの方がいいってホント!?

haru-tomo
栄養価が高いことで知られるリンゴ。なんとリンゴはコーヒーよりも眠気覚ましに効果があるらしいが…それってホントなの?

健康パワーがすごいリンゴ

1日1個のリンゴは医者を遠ざけるという諺があるぐらい、リンゴは栄養価が高いことが知られている
りんご:一口メモ

また、リンゴに含まれるリンゴポリフェノールには脂肪の蓄積を抑制する効果があることが、アサヒビールと弘前大学の研究者グループによるラットを使った実験により明らかになった
りんご:一口メモ

リンゴの「丸かじり」は眠気覚ましにコーヒーより即効性がある

眠気覚ましにコーヒーに含まれるカフェインが有効であるのは知られているが、リンゴを丸のままひとかじりするほうが即効性がある
りんご:一口メモ

リンゴの丸かじりは噛むのにある程度の負担がかかるため、顎から脳が刺激され、脳が活性化します
眠気覚ましの方法|眠気覚ましなら覚醒.com

ガムと同様に、リズミカルに噛むことでセロトニンが分泌されるようになり、さらに心地良い覚醒効果が得られます

・カフェインは効果が出るまで30分~1時間かかる

カフェインは興奮剤の一種。脳内の中枢神経に働き、眠気を抑え作業効率をアップします
コーヒーの飲みすぎは危険?カフェイン依存症|ヘルスケア情報|eo健康

カフェインの効果・効能を得たい場合は、カフェインを摂取してから、30分~1時間ほど現れてきます
カフェインの効果・効能

そして飲んでから約2~3時間後には効果は最大になります
カフェインの効果・効能

・ただし持続力はカフェインの方が高い

その作用は8〜14時間持続するといわれ、夜間目を覚ましやすく、睡眠のトータル時間を減らすことにつながります
覚醒作用は8時間以上!意外と知らない「カフェイン」の真相

体調や体質によって変わります

年齢や肝機能で変化するので、若い人で1~2時間、高齢者で4~5時間がカフェイン効果の目安です
眠気対策の切り札・カフェインはいつ摂るのがベスト? [睡眠] All About

・リンゴの持つ成分も眠気覚ましに効果あり

ブドウ糖も多く含まれるので、脳のエネルギー源としても、とてもいい
オススメの眠気覚ましに効く食べ物を紹介します。|OKGuide[OKガイド]

・さらにリンゴを丸かじりする事は別の効果も

欧米ではりんごの丸かじりを“自然の歯ブラシ”とも呼んでいます。歯の隙間に溜まった歯垢を除去、清潔に保つ・・・ということから名付けられたのでしょう
【りんごミュージアム】 – リンゴってどんな果物?

歯茎やあごを丈夫にする効果もあるので、老若男女を問わずオススメしたい食べ方です
【りんごミュージアム】 – リンゴってどんな果物?

リンゴは下から食べると芯まで食べられる!?

James Hamblinさんは、あるムービーを見たことがきっかけで「世界中の誰もがリンゴを芯まで食べるべきだ」という考え方にいたり、実際にリンゴを芯まで食べてしまうムービーまで公開し、リンゴの芯に秘められた事実を公開しています
リンゴの芯に秘められた事実 – GIGAZINE

Hamblinさんが独自に調査を進めたところ、リンゴの芯には体に悪い成分など含まれていないこともわかりました
リンゴの芯に秘められた事実 – GIGAZINE

http://www.youtube.com/watch?v=z64_xZNzML0

・種は食べない方がいいらしい

リンゴの種にはアミグダリンという成分が含まれており、アミグダリンは加水分解されるとシアン化水素と呼ばれる毒性の物質を発生させる可能性があるので、種は取り除いたほうがよいとのこと
リンゴの芯に秘められた事実 – GIGAZINE

ただし、体に悪影響を及ぼす量のシアン化水素を発生させるには、リンゴをトン単位で食べる必要があるので、過剰に心配することはないそうです
リンゴの芯に秘められた事実 – GIGAZINE

https://matome.naver.jp/odai/2140204458259842101
2014年06月07日