なんと、2年連続、NBAファイナルで顔を合わせる2チーム・・・
レギュラーシーズン82試合、そしてプレイオフ1回戦、2回戦、カンファレンス・ファイナルを戦い抜き、最終的に勝ち残ったのは、昨年と同じ2チーム――。マイアミ・ヒートとサンアントニオ・スパーズ
【NBA】ファイナルはヒートvs.スパーズ。12年ぶりの3連覇なるか? |集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|Otherball
2年連続で同じチームがファイナルで対戦するのは、1997年、1998年の「シカゴ・ブルズ対ユタ・ジャズ」以来だ。
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ヒートは4季連続のファイナル進出となり、1985年のロサンゼルス・レイカーズとボストン・セルティックスに次ぐNBA史上3チーム目の快挙となった。
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ヒートは2002年のロサンゼルス・レイカーズ以来となるリーグ3連覇を、スパーズは通算5度目の優勝と昨年のリベンジをかけて、頂上決戦に臨む。
NBA | [コラム]2014NBAファイナル ヒート対スパーズ――宿命のリマッチ
昨年は、接戦の末、最後にヒートが「2連覇」を達成!
2012−13シーズンのNBAは、マイアミ・ヒートの優勝で幕を閉じた。昨季に続き、ヒートは2連覇を達成。今季レギュラーシーズンで、リーグトップの66勝を挙げたナンバー1チームが頂点に立った。
【NBA】ヒート連覇達成!レブロン・ジェームズがジョーダンを超えた日|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|Otherball
レブロン率いるヒートが第7戦を制し、2連覇を達成。レブロンが2年連続MVPにも選ばれる
ファイナルMVP・レブロンの光と影|コラム|バスケットボール|スポーツナビ
これらの優勝メンバーの多くが、今年も残っているヒートは・・・
▼やはり、今年も強い!!!スター集団「マイアミ・ヒート」
2009~2013年の5年間でMVPを4回受賞するなど輝かしいキャリアを積み上げている。現在のNBAを代表する選手の1人であり、圧巻のパフォーマンスと近年の実績から、ジョーダンとそのプレイを比較されるNBA随一のスーパースター。
レブロン・ジェームズ – Wikipedia
今プレイオフにおいて、レブロンの平均27.1得点、6.8リバウンド、5.0アシスト、1.8スティールは、すべてチームナンバー1。レブロンがコートに立っているか否かで、ヒートは別チームに様変わりする。
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2006年にドウェイン・ウェイドを中心にダラス・マーベリックスを破って初優勝を遂げたヒート
NBA | [コラム]2014NBAファイナル ヒート対スパーズ――宿命のリマッチ
2006年のNBAファイナルではファイナルMVPを受賞、2008-09シーズンには得点王に輝くなど、現役屈指のスター選手として活躍する。
ドウェイン・ウェイド – Wikipedia
過去、ウェイドはここ一番という試合で爆発力を発揮してきた。特に、連敗ストッパーの役目をチームで買って出るのがウェイドだ。これぞウェイドがスーパースターである真骨頂である。
スポーツコラム | NHKスポーツオンライン -NHKスポーツ番組総合情報サイト-
パワーには頼らず、多彩なステップワークと広いシュートエリアを武器に得点を重ねることができ、特にソフトタッチで放たれるミドルレンジからのジャンプショットはビッグマンとしては素晴らしい決定力を誇る。
クリス・ボッシュ – Wikipedia
ヒートがスリーピート(3連覇)を達成するためには、時と場合によって「エース」と「裏方」を演じ分けることのできる、ボッシュの幅広いプレイが求められるだろう。そして今のボッシュは、その両方で輝くことができる技量を併せ持っている。
【NBA】スリーピートのために、ヒート「第3の男」が変身中|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|Otherball
▼チームとして、基本に忠実に着実に点を重ねて来る「スパーズ」
もはや芸術といっていいほど洗礼されたパスワークで相手ディフェンスを切り裂き、ミスマッチが生じれば見逃さず、相手の急所をいやらしいほど突いていく。
【NBA】ファイナルはヒートvs.スパーズ。12年ぶりの3連覇なるか? |集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|Otherball
現NBAでティム・ダンカンほど愛されているプレイヤーは他にいないと思う。各地のスポーツ記事やネットのフォーラムなどをみても、ダンカンが悪く書かれていた試しがほとんどない
ティム・ダンカンって最高だよね… – Tuna Drama.com
個人としてもNBAルーキー・オブ・ザ・イヤー、シーズンMVP受賞2回、ファイナルMVP受賞3回、デビューしてから2010年まで13シーズン連続で、オールNBAチーム、NBAオールディフェンシブチーム、オールスター(中止された1999年を除く)に選ばれ続けた。
ティム・ダンカン – Wikipedia
ベルギーのブルッヘ生まれでフランスで育ち、フランス国籍を持つ。ヨーロッパ出身選手、またアメリカ国籍を持たない選手としては初めてのNBAファイナルMVP獲得者である。
トニー・パーカー – Wikipedia
そして、注目のファイナル第1戦目を制したのは「スパーズ」・・・
米プロバスケットボール協会(NBA)の今季王者を決めるファイナル(7回戦制)は5日、テキサス州サンアントニオで開幕し、西カンファレンスを制したスパーズが、3連覇を狙う東カンファレンス覇者のヒートを110-95で破って先勝した。
時事ドットコム:スパーズが先勝=NBAファイナル開幕
残り7分半にエースのレブロン・ジェイムスがふくらはぎを痛めたようでベンチに下がる
【NBA】ファイナル開幕! スパーズ、レブロンを失ったヒートに快勝 (ISM) – Yahoo!ニュース
次の試合、万全の状態で戻ってこられるのだろうか???
スパーズはティム・ダンカンが21得点、10リバウンド。トニー・パーカーが19得点、マヌ・ジノビリが16得点を記録。フィールドゴール成功率は58.8%、スリーポイントは25本中13本を成功させた。
【NBA】ファイナル開幕! スパーズ、レブロンを失ったヒートに快勝 (ISM) – Yahoo!ニュース