伝説のロックバンドBOOWYの名曲はONLY YOUやBAD FEELINGなどの有名どころだけではないのです。
GIVE IT TO ME
1stアルバムのMORALに収録されている初期の曲。氷室さんが作詞作曲。ポリスのロクサーヌの様なゆっくりとしたテンポから始まるが、ライブ・・・いやGIGバージョンではオリジナルとは異なり、テンポが速い。JUST A HERO TOUR 1986やCASE OF BOOWYでは未収録だったが、完全版になってやっとこさ初めて収録された、レコード会社からあまり評価されていない可哀想な曲。一番上に移動上に移動下に移動一番下に移動移動 修正|削除
LONDON GAME
2ndアルバムのINSTANT LOVEに収録。氷室さんが作詞で、布袋さんが作曲。初期のBOOWYらしいパンクな曲。歌詞の内容はLONDONファッションを否定しているとも受け取れるが、定かではない。逆毛たてればJOHNNY,JOHNNYとあるので、これがsex pistolsのJohnny Rottenの事であるならそうなのかも知れない。最近布袋さんがRRRツアーでこの曲を演奏しており、グッズのタオルもユニオンジャックであった事から布袋さんの英国への思い入れの強さがうかがえる。
INSTANT LOVE
2ndアルバムのINSTANT LOVEに収録。氷室さんが作詞で、布袋さんが作曲。イントロがすごく渋くてかっこいい曲。即席麺の様に短い恋の儚さ歌っているが、「彼はとうにメモリーネ」という頭に「?」が浮かぶ一節がある。メモリーじゃあかんのかいな。
LIAR GIRL
6thアルバムPSYCHOPATHのオープニングを飾る曲。シンセサイザーのイントロから始まるPOP色の強い曲で、あまりBOOWYらしくない曲。でも意外性のあるこの曲をアルバムの冒頭に持ってきた事で、過去の作品には無い魅力が生まれていると思う。
BLUE VACATION
4thアルバムのJUST A HEROに収録されている曲。これも作詞が氷室さんで作曲が布袋さん。HIPHOPがごとく韻を踏んだ歌詞が特徴的。GIVE IT TO MEなどもそうだが、BOOWYの曲にはGIGでアレンジされたバージョンの方がはるかにかっこいい曲が多い。その中でもこの曲のアレンジは特にかっこよくて、イントロのギターリフと中盤のギターソロは鳥肌もの。メンバー紹介の際に氷室さんが布袋さんを「クレイジーギター布袋寅泰!」と紹介するが、ギターソロを聴けば納得してしまう。クレイジーを通り越して変態の域。
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2015年06月08日