結局『STAP細胞』って何だったの?わかりやすくまとめてみた

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「論文」共著者である若山照彦教授は…

「STAP細胞があることを示す証拠は一つもなかった。私自身も何十回も作ろうと試みたが、できていない」
「STAPある証拠は一つもなし」…論文共著者 (読売新聞) – Yahoo!ニュース

色々と話題になって騒がれてたけど、結局『STAP細胞』って何だったの?

$HINЁe@acey_Q

結局stap細胞ってなかったの?
会見とかネタにされてるけど見てないから全然分からん
こんな感じの人も少なくないと思います。

「新型万能細胞「STAP」とはどんだけすごいんですか?
素人にもわかりやすいように面白く身近なもので比喩してわかりやすく解説してください。」

ベストアンサーに選ばれた回答
「私がよく高校生に説明する時に使う比喩でいきますね。面白いかどうかはアレですが。。。

まず、体細胞は私たちの体の細胞のことです。
目には目の、歯には歯の、皮膚には皮膚の、固有の細胞があります。

全ての細胞は受精卵というたったひとつの細胞からできます。
つまり受精卵には目にも歯にも何にでもなれるのです。これを万能細胞と言います。

万能細胞は何にでもなれる可能性を秘めている子供、体細胞は就職してもう将来が決まった大人と思って下さい。
大人は子供に戻れませんよね?つまり体細胞は万能細胞にはなれない。
これがほんの数年前の常識でした。

その常識を覆したのがiPS細胞でした。
体細胞に4種類のタンパク質を入れることによってほぼ万能な細胞を作ることができるようになったのです。
つまり若返りの薬が見つかった感じです。

しかしここには問題がありました。
4種類のタンパク質のうちの一つが発がん性のあるタンパク質だったのです。

この問題を解決したのがSTAP細胞です。
タンパク質を入れることなく、ちょっとの刺激だけで、より簡単な手順でほぼ万能な細胞を作れるようになりました。

分かりましたでしょうか?
いかにすごい発見を日本人がしたか、ということを分かっていただければ幸いです。」

人類の歴史を変えるようなものだったんですね、『STAP細胞』の発見は…

iPS細胞とSTAP細胞の違い

ips細胞とstap細胞は、どちらも同じ万能細胞。(何にでもなることが出来る細胞)

しかし、この同じ性質を持つ細胞は、作り方が違う。
ips細胞は、人・マウスの細胞に4つの遺伝子を加えて2~3週間培養する。するとips細胞が出来る。このips細胞が出来る確率は0.5%、またips細胞にはガン発生のリスクがある。

反対にstap細胞は、マウスのリンパ球を酸性の液体で刺激し、2~3日培養する。するとstap細胞ができる。成功率は8%。

ips細胞とstap細胞では、作り方・時間・成功率が違う。しかもstap細胞には、発がん性リスクがなく簡単に作れるので実用化に期待できる。
STAP細胞とは?もっとわかりやすくSTAP細胞を知ろう。子供向け | 今話題のニュースを独自の観点で気ままに綴る

じつはES細胞というものもあった!

発表順に、ES細胞、iPS細胞、STAP細胞と3つある。
ES細胞は受精卵を壊して作る。
再生医療に用いるには、人間の原基ともいえるヒトの受精卵をいったん作り、それを破壊して必要な組織や臓器の細胞を得る。
生命倫理の上からは、医療応用には高くて厚い壁がある。
STAP細胞がニュースになっていますが、STAP細胞とは一体何なのですか?高校生なん… – Yahoo!知恵袋

科学と倫理のむずかしい問題がありました。

iPS細胞は、生命倫理上問題になる卵子や精子、受精卵などの生殖細胞を使わない。
皮膚組織など、分化した体細胞から作る。
遺伝子組み換え技術を使って、細胞の設計図と分化のプログラムを書き換えることで、万能性を持たせる。
生命倫理上のハードルがほとんどないiPS細胞は、弱点とされた癌化のリスクを、遺伝子導入技術の改良研究を積み重ねることで克服しつつあり、再生医療の大本命とされる。

iPS細胞に完全に追い抜かれた格好のES細胞の方は、臨床応用というより、発生と分化の仕組みを解明する実験材料として、マウスでつくったものが広く研究機関に提供されている。
STAP細胞がニュースになっていますが、STAP細胞とは一体何なのですか?高校生なん… – Yahoo!知恵袋

倫理的な問題をクリアしたiPS細胞。

STAP細胞は生後2週間以内のネズミから細胞を採取して弱酸性溶液に浸漬すると何にでも変化する万能細胞が出来る・・現時点で世界中で検証(再現無し)
STAP細胞がニュースになっていますが、STAP細胞とは一体何なのですか?高校生なん… – Yahoo!知恵袋

細胞を幹細胞にする作業が苦手な小保方さんは先生にそれを依頼しましたが、その「先生」はES細胞の研究者だったということです。

研究の素人である私たちには分からないことだらけなので、研究者の方には誠実な研究をしてほしいと切に思った人は少なくないことでしょう。

いろいろ複雑な事情もあるようです

TJO@TJO_datasci

結局、文科省が財務省と交渉するとなったら譲歩カードとして切れるのが「予算カット」だけになってしまうということ。そこで研究者コミュニティが自ら意思を統一し、コミュニティの総意としてSTAP事件の責任を引き受ける証拠として何かしらの譲歩カードを財務省に対して切ってみせる必要がある

TJO@TJO_datasci

結局ここまでSTAP事件が拗れに拗れているのは、筆頭著者が稀代のモンスターだったというのも大きいんだけど、同じくらい理研の対応が後手後手かつ不徹底を極めしかも世間体やら特定法人指定に執着し続けた点も大きい
https://matome.naver.jp/odai/2140056299403775301
2014年06月16日